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金スマ健康お掃除術!あなたの掃除“病気になる部屋の掃除”かも!NG続出!

 

咳が止まらない呼吸困難・アレルギーなどの方は、掃除方法を見直して!

病院清掃30年のプロ「健康になりたければ家の掃除を変えなさい」の著者である松本忠男氏が教えてくれる健康お掃除術はすごかった!

金スマを観て愕然とするほど、我が家の掃除の仕方は間違っていたことに気が付きました。

見た目はきれいでも不衛生な掃除方法をしている方が多いのではないでしょうか。

抗菌!抗菌!という不安を煽るものではなく、理論に基づいた納得できる掃除方法でした。

きれいに並べて見た目はどんなにきれいでも、掃除の仕方で見えないモノがこんなにもあるものなのか…。

  • 部屋のスミから掃除機をかけてもホコリがとれていない…
  • 掃除中に窓を開けたら部屋に舞わせるだけ
  • 雑巾は濡らさない…
  • テーブルを拭く布の向きの方向性は
  • ロボット掃除機はホコリの放出マシーン
  • 窓を閉め切って風呂掃除をすると肺MAC症になる…

 

ホコリは、静電気や気流によってモノの周りに集まりやすい性質であることを考えなければならない。

病院での掃除が基本なので、現在咳や呼吸・アレルギーなどで苦しんでいる方…掃除を見直してみてください。

番組での調査では、どこから見ててもきれい!掃除も行き届いてリフォームしたばっかりの部屋でしたが、掃除の仕方で、

病院の掃除のプロ!

感染源・部屋の気流・ホコリの性質を考えた論理的な方法でした。

 

掃除機のかけかた-ホコリの性質と気流に注意!

 

部屋の隅から掃除機をかけると、部屋の中央で掃除機をかけているときに、舞ったほこりは全て部屋の隅に気流によってまたたまるということから、部屋の中央から掃除機をかけて部屋のスミを仕上げにすること。

舞ったほこりは全て部屋の隅に気流で行ってしまいます。

ゴシゴシ早い動きで掃除機を動かすと、ホコリが舞うだけ。

1秒は立ち止まっているのではないかというくらいゆっくり…ゆっくり(掃除機は1mにつき5~6秒)ホコリを舞い立たせないように掃除機をかけていきます。

掃除機をかけている時に、窓を開けるとホコリを室内に勢いよく入れるだけなので、掃除機をかけるときは窓を開けないこと。

そして、いつも部屋をきれいにしてくれる働き者の「ロボット掃除機」は、ホコリの放出マシーンで、気流に関係なく動いてしまうので、ホコリが舞ってしまうのです。

  • 部屋の中央から掃除!隅から掃除機はNG
  • 掃除機は速い動きをしたらNG
  • 掃除中は窓を開けるのはNG

 

寝室の掃除機のかけ方とエアコンの気流

 

夜中や朝、咳が止まらないなど、部屋のホコリと布団のダニなどが舞っている部屋で寝ていることがあります。

ベッドの縁側からに掃除機をかけるとベッドにホコリが溜まるので、ベッドの奥から手前に引くようにしてかけます。

エアコンの気流の下にベットを置くと、ほこりやカビを吸いながらねることになるので、ベッドの位置を変えるなどしてエアコンの真下から気流の下では寝ないようにしましょう。

 

 

拭き掃除-雑巾の動く方向間違っていませんか?

 

乾いた場所や汚れは、濡れ雑巾で水拭きはNGで、乾いた場所は乾拭きをする。

テーブルの拭き方は、テーブル用ふきんを往復させるだけの拭き方はNGで、ふきんを動かす方向性が重要です。

TVの映像では、普通の拭き方では菌をぐるぐる散らかしているだけでした。

ふきんが進む方向は変えないで、縁にぶつかったら180度ふきんを回転させないと、菌をテーブル全体に付着させているだけになります。

布の方向性を一定にしているんです。

ふきんを往復させてしまうと、折角取った菌を折返しで付着させてしまうのです。

180度ふきんを回転させるだけで、こんなにも菌の付着が違うのかとびっくりしました。

 

トイレ掃除-上から下へ!

  1. TVで説明されていたトイレ掃除です。使い捨てられるビニール袋(使い捨てゴム手袋)を使用して、手を菌から守る。
  2. ホコリが舞わないように壁は上から下に掃除。
  3. 壁を拭くときは一方向で雑巾の進行方向を変えない。
  4. 床も奥から手前に一方向で拭いて、ジグザグや円など不定の動きはしない。
  5. 便器の汚れを上から下が基本ですが、便座の裏や便器の中は最後。(除菌用のトイレのお掃除シート)
  6. 流すときは蓋を開けたままだと水が飛散するので、必ずふたを閉めて流す。
  7. 最後に除菌(汚れを取る時と除菌する時で手袋を替える)

病気になる部屋の掃除していませんか?健康になりたければ家の掃除を見直しましょう!

ホコリを完璧に避けることはできないですが、一般的な掃除機や雑巾・ふきんの使い方…環境を整えきれいな空気を入れるために行っていた、当たり前とされていた掃除方法。

それが、不健康な方法であるのであれば、やはり見直しが必要です。

同じ掃除をするのであれば、健康的な掃除をしたいです♪

アレルギーや咳・気管支などで気になる方は、掃除の見直しをすると軽減されるので、ぜひ試してみてください。

病気にならないそうじのコツは、正しい方法でホコリが舞わないようにゆっくり…ゆっくり…。

 
TOMOIKU*Recipe by purpose 
<健康を意識した目的別レシピ>
   




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