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廃油を利用ロハス生活!災害用・虫よけ用・アロマキャンドルの簡単な作り方

 

家庭の廃油を再利用してつくる「廃油キャンドル」は、自然にやさしくエコロジーなキャンドルです。

捨ててしまう廃油や食器や瓶のちょっとした工夫で、災害時必要な「光」にもなり、天然の「虫よけ」・火を見つめアロマの香りでセラピー効果があります。

捨てることなくエネルギーの無駄がないロハス生活におすすめしたいのが、「廃油キャンドル」です。

廃油を利用して、地球にやさしいロハス生活しませんか?

天ぷら・からあげ・エビフライとおいしい揚げ物の後は、廃油の片付けが面倒くさいと思われている方が多いのではないでしょうか。

サラダ油など早くに酸化するので、揚げ物をする度に新しい油を少量づつ使っている方が多いのではないでしょうか。

私は揚げ物には酸化しにくい「米油」を使用しています。

米油は匂いや味が移りにくいと感じていても、数回使用すると気持ち的に使用できないので、アロマキャンドルや虫よけキャンドル…そして、災害用の自然にもやさしいエコロジーなキャンドルを作るようにしています。

いつもはキャンプ用の虫よけキャンドルや、アロマキャンドルを市販のジャムが入っている大きな瓶で作っていますが、夏休みだったこともあり、孫といっしょにかわいいキャンドルも作りました。

簡単な廃油キャンドルの作り方-災害用・虫よけ用のアロマキャンドル

廃油キャンドルは家庭にある材料と「油を固める凝固剤」で簡単にできます。

様々な書籍やHPで作られているものを紹介していますが、注意すべきことは必ず守ってくださいね。

市販されているキャンドルでは通常パラフィンワックスで作られているので、廃油キャンドルと原材料が違います。

どんなに廃油を濾しても、食材の不純物は何かしら残るので、市販されているキャンドルよりも燃えやすいということがあるのです。

***注意事項***

  • 容器は素材が耐熱できて、硬いものにしてください。
    マドレーヌなどのケーキに使用されている使い捨て容器を使われている方を見ますが、熱で容器が変形して廃油が流れ出てしまうことがあり、火事に成りかねません。
  • 室内や燃え移りそうな物の近くでは使わない。
    廃油キャンドルに限ってのことではありませんが、置く場所には気をつけましょう。
  • 材料として使用する「固めるテンプル-油を固める凝固剤」は可燃ゴミとして廃棄するために商品化されているものです。
    目的以外で使用された場合、メーカーとして安全の保障をしていません。

注意事項は、覚えておいてくださいね。

【材料】

  • 廃油…200ml
  • 凝固剤…60g(100円均一商品でもきれいにできます)
  • 芯…太めのタコ糸-料理に使用する位でもOK!
  • 湯煎用のあき缶…スチール
  • 容器(空き瓶や陶器と耐熱性のあるもの)
  • 割り箸
  • 色付け…好きな色の油性のクレヨンや口紅など
    (色とりどりに作りたい場合は、小さな紙コップを用意しておくり便利です)
  • 色付けしたい場合は紙コップをパレットのかわりに使ってください。

香りの効能をつけたい方は、虫除けや好みのアロマオイルを用意してください。
虫除けのアロマオイルの配合は過去記事にありますので、合わせてお読みいただくことで、お役にたてると思います。

コーヒーや紅茶の香りにする場合は、挽いたコーヒー豆・茶葉を用意してください。

固めるテンプル凝固剤を使用しないで作る場合は、普通のろうそくでもできます。

廃油200mlに対して、ろうそく60~70mlでできあがります。

私はお墓参りで大量に残ったろうそくを瓶に溶かし入れることで、ろうそくを立てるよりも安定性がよいため、瓶に入れて災害用にしておきます。

 

【作り方】

  1. 使用していた油をちょっと温めて2~3回濾します。油を濾すペーパーだとまだ不純物が大きいと感じる方は、最後にコーヒーのペーパーフィルターや目の細かいキッチンペーパーで濾してください。
  2. 好みの色のクレヨンや口紅を砕いておきます。
  3. 容器の準備-割り箸にはさんだタコ糸をビンの底までたらしてまっすぐに固定させておく。
  4. 濾した油を空き缶に入れて湯煎で80~85℃に温めてください。
  5. 廃油に廃油凝固剤を入れてかき混ぜます。
  6. 色付けしたい場合は、細かく削ったクレヨンや口紅を加えゆっくりかき混ぜながら溶かします。
    (数色を少量ほしい場合は、小さな空き缶を用意してできあがった廃油に凝固剤が入った液を小分けして入れます)
  7. 香りをつけたい場合は、廃油が60℃にぐらいになったら、アロマオイルを数滴たらして軽く混ぜてください。
  8. そっと廃油を容器に流し込む
  9. タコ糸は中央の位置で固定させて、冷ましてください。
  10. 完全に冷めたら、タコ糸の上部をカットして出来上がりです。

サラダ油などで匂いが気になる方は、廃油を温めるときに、じゃがいもの皮と一緒に油を温めると、匂いがじゃがいもにうつってくれるので、ジャガイモの皮を入れてみてくださいね。

【塩析-匂いや濃い色が気になる方】

廃油の匂いが気になる方・色が茶色になっているのでもっと透明にしたいと思われる方は、「塩析」という作業で、色やにおいを和らげます。

廃油を利用した手作り石鹸で行う工程なのですが、ペットボトルがあればできます。

  1. 500mlのペットボトルに200mlの廃油と50mlの水道水とティースプーン1杯の塩を加えてください。
  2. 上下に振るようにシェイクして、30分以上放置してください。

水と油は分離して、上段に浮いているのがきれいになった油ですので、その油を利用してください。

 

ロハス生活は生きる知恵も伝える!-エコでおしゃれなキャンドル

 

香りには好みがありますね。

虫除けという目的がある場合は、廃油が60℃にぐらいになったら配合された虫除けアロマオイルを数滴入れてください。

虫除けアロマの配合は過去記事で紹介しています。

夜の照明機能とリラックス効果を加えたアロマキャンドルもいいですね♪

コーヒーの香りや、紅茶の香りで好みのものもあるでしょう。

使用されていない紅茶をひとつまみ…使用された挽いたコーヒー豆をひとつまみ…お部屋の中でアールグレーや挽きたてコーヒーの香りもいいですね♪。

ミントなどのハーブの葉っぱを入れる方もいますが、生の葉っぱをいれると、長期保存がどのくらいできるかわからないので、葉っぱを入れる場合は、保存することよりもすぐに使うことをオススメします。

 

災害用にする場合は長期保管をすることになります。

できることなら蓋(フタ)のある容器を使用してください。

今回ジャムやプリンの空き瓶を使いました。

食器棚にあったカワイイのだけど使わないミルクピッチャーを捨てるには忍びないので、キャンドルの容器にしました。

停電の時に、ちょっとした光がほしい場所に置いておいて、普段はオブジェとして使います。

キャンプで使用した虫除けキャンドルも、バーベキューの時に重宝しました。

捨ててしまうかもしれない不要な瓶や食器と廃油でこんなにかわいいアロマキャンドルができるんですよ♪

 

孫もかわいい~♪って大喜び!

子供がひとりでつくるキャンドル作りは火を使い高熱の油を使用するため危険ですので、大人といっしょに作ることになると思います。

いっしょに作りながら、捨てるものでもかわいくてエコなものができることを教えてあげられる時だと思います。

子供なりに「災害用」も意識し保管を考え、オブジェにするものは見た目がかわいくできるように考える。

「想像し考える」そういう時間が大切なのかなぁ…なんて思います。

生きる知恵って、こんな小さなことでも覚えていれば何か役に立つと思うのです。

無駄がないように、再利用できるように…

そんなロハスな生活ができるように、これからも廃油や捨てるものでいろいろ作っていこうと思います。

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