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安全な醤油で料理の質が変わる!醤油を注ぐだけのオリジナル調味醤油が超おいしい!

 

日本の食文化の代表「醤油」は安全なものを!

日本の食文化で最も重要な調味料のひとつ「醤油」

世界的にも類を見ないバランスのとれた調味料と言われていて、日本独特のものです。

 

醤油の製造工程は、大豆と小麦を原料として蒸された状態で麹菌を混ぜ、できあがった醤油麹に食塩水を加えて発酵・熟成させてできた「もろみ」を搾ります。

6ヶ月から約2年間ほどの醸造過程で、大豆に含まれるタンパク質が分解されて、旨みのもとであるグルタミン酸などの“アミノ酸”になって、小麦の糖分が甘みや香りのもとになります。

この醸造過程で、酵母・麹菌・乳酸菌などが作用して、発酵食品となります。

 

現在の大手の製造方法は、温度などを機械で管理して発酵を促進させ、添加物も加わり、4カ月~6ヶ月で醤油ができてしまうのだそうです。

純粋な「醤油」は原材料は「大豆・小麦・塩」の3つだけですが、様々な添加物を使用して「醤油風味」の調味料も多くあります。

大豆を使用しないで、大豆油の絞りかすである“脱脂加工大豆”を使用しているものや、海外のものを使用し、遺伝子組換えがされている大豆を使用する場合もあります。

このような醤油は、だいたい安価で販売されているものです。

安い醤油は醤油ではなく添加物を使った醤油風調味料で、何らかの化学的な手法に頼ってできています。

 

私が一番びっくりしたのは、中国で醤油を人の髪の毛から作ってるところがあることです。
その話はこちら…「髪の毛から醤油!中国騒然、その正体は?」 …ホントなのかしら?

もう…めまいを起こしてしまいそうです。

 

ではどのメーカーの醤油を購入すればいいでしょう。

「たねっと」さんでは、原材料が国産か遺伝子組換えなのかなど、醤油の原材料の早見表があり、とても参考になります。

様々なメーカーに問い合わせて、まとめてくれています。

たねっとHP「醤油メーカー11 社へ遺伝子組み換え(GM)原材料と主原料の原産地等について

 

海外の原材料がすべて悪いというわけではないのだと思うのですが、農薬の基準や遺伝子組み換えの不安が拭えないです。

原材料が国内産では高価すぎることや、すべての量をまかなえないとか、諸事情あるのでしょう。

でも、たねっとさんの資料を見て、あまりにも原材料を輸入に頼っていることに、不安を感じます。

そして、「キャリーオーバー」と言って、原材料に醤油が含まれていた場合、添加物を表示しなくてもいいという、すごく曖昧な表示でOKなんです。

どうしてなのでしょうね…表示義務は消費者にとって、買い物をするにあたって大切な判断材料になるものなのに…。

 

本物の醤油の香りで料理の質が変わる!料理がワンランクアップ!

醤油は日本を代表する調味料で発酵食品です。

その原材料に問題もなく、精製塩でなく「天然の塩」で、時間をかけて発酵された醤油は、多くの効果を得られる調味料です。

醤油は塩分があることから、健康志向による減塩対策の対象になってしまいますが、それは偽物の調味料で効果が望めないモノに対して問題とされていることです。

無添加で天然塩を使われている醤油は、お刺身に繁殖した菌を殺菌する効果もありますし、豊富な栄養や健康に作用する効果があるのです。

血糖値の上昇を抑制する効果や整腸作用・免疫力のアップ・解毒作用・強力な抗酸化作用(がん予防・アンチエイジングなど)、発酵食品としての効果を発揮してくれるのです。

醤油だけではなく、原材料を吟味された本物の調味料は、ミネラルやアミノ酸なその栄養素を多く含み、体を正しい方向へ導いてくれるます。

 

本物の数滴の醤油は、料理の味が格段に良くなることから、繊細な和食には欠かせないのが調味料です。

 

国内産原材料から職人さんが作った醤油は、取り寄せるごとに感じるのですが、それぞれ味が違いますし、料理そのものがワンランクアップしたのではと感じるほどの違いを感じます。

そして大手が作っている醤油でも、国内産の原材料を使った醤油も多くスーパーに並んでいます。

選ぶ時は「本醸造」を選ぶようにしましょう。

 

使っている醤油を注ぐだけの「オリジナル醤油」をつくりましょう!

仕事をしながら子育てをして忙しいけれど、化学調味料を使わない生活をしたいため、「昆布酢」や「調味醤油」は料理のお助けアイテムになっています。

ドレッシングなどは、気になる商品の原材料を確認するため1本購入して、その後はほとんど自宅で作っています。

ゴマドレッシングは練り胡麻を使えば簡単ですし、酢のきいた我が家流になっています。

「テーブル醤油」は自宅で一手間かけるようにすると、ワンランクアップした旨みのある醤油になりますし、ミネラルたっぷりの昆布の栄養素が加わって健康的です。

容器に好みのだしが出るものを入れて、醤油を注いでおくだけです。
私が経営していた頃、「久世福商店」さんの商品を仕入れ、鰹節や昆布・にんにくなどが醤油差しに入っている商品でいろいろアレンジをするようになりました。

数年前には「無印良品」でも同じような商品を発売されたので、ご存知な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

卓上の醤油ビンに乾煎りした昆布や鰹節を入れて、現在使っている醤油を注ぎ、ちょっと時間をおくだけで、自分の好きな醤油のストレートな味に、コクが加わって一層味に深みが出で、同じ料理でもワンランクアップします。

昆布はずっと入れておくと痛むため、3~5日以内で取り除いたほうがいいと思います。

取り出した具材は、煮物などといっしょに煮込んで食べてしまうといいですよ。

何と言っても、たまごかけご飯や納豆のような単純な食材が、本当に美味しくなります!

昆布はミネラルいっぱいで、余すことなく食べることをおすすめします。

 

既成品のまねっこして自宅の材料でつくっちゃおう!

市販の昆布をカットしてフライパンで乾煎り!

鰹節は市販のでも、自宅で擦った鰹節でもOK!自宅で擦った鰹節で湿っている場合は、電子レンジやフライパンでちょっと乾燥させたほうが日持ちすると思います。

【基本お好みの醤油100cc-無印良品風】

醤油(お好みの醤油)100cc
鰹節ひとつまみ位
だし昆布
ローリエの葉 1枚(小さめなら2枚)

【私の好みの具材-久世福商店風】
鰹節
昆布
椎茸乾燥薄切り
乾燥にんにく
ローリエの葉 1枚(小さめなら2枚)

まずは、基本の鰹節・昆布を入れてお試しでつくって食べてみてください。

そして、好みでローリエ・乾燥椎茸・乾燥にんにくなどを加えて、「オリジナル調味醤油」を作ってみてくださいね。

おさしみひとつ、味がわかります。

お役立ち関連記事

 

醤油関連のお気に入り-黒豆醤油・オーガニック醤油・容器と小皿

私のお気に入りの醤油や調味料関連グッズです♪

■黒豆の醤油

丹波の黒大豆を100%使用している醤油です。

大豆との違いは、何と言っても、黒い皮の部分に抗酸化作用のあるポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれていることです。
血液がサラサラに!…イソフラボン・レシチン・サポニン・ビタミン・ミネラルなどの成分が豊富に入っているので、おすすめしたい醤油です・

原材料も、黒大豆(兵庫県篠山産)、小麦(兵庫県産)、塩(瀬戸内海水塩)で、もちろん食品添加物無添加!

毎日使う醤油なので、この栄養価が高い醤油は健康志向の方にはおすすめです。

私は720mlを購入していますが、300mlもあるのでお試しにはちょうどいい量です。

 

■国産有機醤油-フードアクションニッポンアワード プロダクト部門入賞

日本で一番大きいと言われている有機農場である「金沢大地」で丹精込めて育てられた有機大豆、有機小麦を使用しています。

「足立醸造」の年季の入った吉野杉の木桶の中で、約1年じっくり寝かせて旨みのある美味しい、熟成オーガニックな醤油です。

濃口・薄口と用意してあるので、どちらも美味しい!

楽天のレビューで書かれていますが、香りと後で甘みを感じるのが、自然であることがとても安心できるのです。

フードアクションニッポンアワード」プロダクト部門入賞など数々の受賞歴があって、メディア雑誌などにも掲載されていますが、足立醸造さんの醤油は昔から「美味しい」という評判でした。

 


画像はいつも利用させていただいているおいしい醤油・味噌【足立醸造】さんよりお借りしました。

 

足立醤油さんでは、黒豆醤油・国産有機醤油の濃口・薄口・お酢の千鳥・有機のお味噌・すごくおいしい黒豆味噌を安心していただいています。

 

イオンオリジナル-オーガニック特選丸大豆しょうゆ

イオングループの「グリーンアイ」シリーズで、有機栽培の大豆と小麦と天日塩を使用しているオーガニックの上、450ml 300円で価格が比較的安いという、使いやすい醤油です。

ボトルを傾けてにぎると、必要な量だけを出せるタイプで、常温で90日の鮮度を保てるので、とても便利です。

イオンでは、ネットで注文して、配達業務も行っているので、重い商品は届けてもらうといいですよ。

他にもイオンではオーガニック商品が多い上、すべての商品を届けてくれるので、すごくオススメなシステムです。

イオンネットスーパーは超おすすめです!バナー右上に「最寄りのお店からお届け-ネットスーパー」に行くと、郵便番号を入力して、最寄りのお店の商品が表示されます。

その日の特売品すべて表示されるので、重い商品が多い時…雨が続いているときなど、とても便利です!

 

イオンショップ

 

■すごく便利な調味料用容器

我家は大家族なので、1回につくる量が500ccなので、容器も大きいですが、ストックしておいたり、料理でもマイ調味醤油を使うのであれば、とても便利な容器です。

 

この容器には、便利な調味料の配合のレシピがついていますので、調理するにあたってアドバイスされています。

 

そして、おまけ記事!

孫のお気に入りの醤油専用の小皿です。

かわいい犬!ポーズが愛らしいです♪同じ店で猫型もあります(^o^)

醤油を差すと皿の凹凸で犬や猫が浮かび出てくるので、かわいくてお気に入りになっています。

 

いかがでしたか?

醤油の質ひとつで料理がワンランクアップします。

ビンに好みの旨味成分を入れて、醤油を注ぐだけ!

そして、醤油を差す小皿ひとつで、楽しい会話がうまれたり…。

ひと手間かける…

忙しいからこそ、オリジナルの調味料を作っておくと、素材そのものを生や焼くだけという一番簡単な方法で食べてもおいしいので、時短へと繋がります。

そして、「ひと手間かける」それは、健康や食への楽しみがいっぱい詰まったものだと思うのです。

 

 
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<健康を意識した目的別レシピ>
   




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一般社団法人 日本共育ライフ協会内

(合)共育生活研究所

“漢方養生士・中医薬膳師”として「薬膳・ローフードの食事」と、“LOHASライフスタイリスト”として「ロハスな生活」の講座を各地で行っています。


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