韮(にら)は薬効が高く常食したい!風邪・花粉症予防の万能調味料ニラ味噌・疲労回復などレシピ5選

韮(にら)は常食してほしい野菜

にらは苦手ですか?好きですか?

子供の頃は苦手だったけど、大人になったら好きになった!…という方も多いのではないでしょうか。

ニラは独特の味と香りがあり、古くからスタミナをアップする野菜として重宝されてきました。

スタミナアップにニラレバ!そして多くの人が好きな餃子にもにらは力を発揮しています。

冬の毒素を解毒して、春のための力をくれるのがにらです。

にらは、根元から刈り取っても、すぐに新葉が伸びることから、その生命力の強さがわかりますね。

中医学の「黄帝内経素門」(こうていだいけいぞもん)では「菜類中、このものが最も温かなるもので人体を益する、常にこれを食うがよい」とあります。

 

韮(にら)の栄養と効果・効能

 

ニラは通年出回っていて旬が無いようにも感じますが、最も美味しいのは春です。

漢方薬としても利用されていて、血行を良くして余分な水分を発散させ、胃腸に働きかけて消化を高めて、便通を促してくれることから「食べる便秘薬・下剤」と言われています。

にらの独特な臭気成分の臭いには、消炎・発汗・解熱消化促進・食欲増進に効果があると言われています。

そして、体を温めてくれることや、女性に嬉しい葉酸など、食べることで体調や美容など、女性の悩みを改善してくれる野菜です。

 

韮(にら)に含まれる栄養

  • ビタミンB1…疲労を回復させる
  • ビタミンB2…エネルギー代謝を促進
  • ビタミンC…美容に良い・風邪が引きにくくなる
  • ビタミンE…活性酸素の除去作用
  • カリウム…貧血を予防する鉄分、むくみを解消
  • マグネシウム…血液の循環をスムーズ
  • カルシウム…精神を落ち着かす
  • セレン…過酸化脂質を抑制
  • 食物繊維…強い繊維のため、下剤にもなる。
  • アリシン…エネルギーの代謝を高め、スタミナアップ
  • β-カロテン…免疫力アップ
  • 葉酸…女性の鉄分不足に必要
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免疫力をアップさせて風邪のウイルスや花粉と闘う!

 

風邪のウイルスや花粉などの原因となる菌や花粉が体内に入ってしまうと、体には「免疫力」が必要です。

にらには菌と戦う強い抗酸化作用があり、花粉の入り口である鼻や喉の粘膜を保護など、殺菌作用の強くウィルスなどが体の中に入るときに闘い防ぐ働きがあります。

病原菌と闘って、免疫力をアップする性質がとても強い野菜です。

食欲がない時や体力が落ちている時、疲労回復や体を温めてくれる食材です。

そして、食材は相性のよい組み合わせ方をすることで栄養がアップします。

ニラレバのように、ビタミンB1が多い豚肉やレバー、豆類や、ビタミンEを含むたまごなどと一緒に料理をすることで、疲労回復が期待できるのです。

 

食欲不振時と疲労回復時のレシピ

普段食べる餃子や味噌汁の具と、常食してほしい食材のにら。

特に旬が春であることから、冬の毒素を排出し、春のためのエネルギーを備えるためにも、春には毎日少量でもいいので食べるようにしましょう。

「にら味噌」万能調味料に抜群!

 

ニラを5mm位に切り、ごま油で炒めて、みそを加えるだけです。

好みで、砂糖や一味唐辛子などを加えるといいのですが、味噌の塩加減などで加える調味料を変えてください。

油揚げを素焼きして、にら味噌を加えているだけですが、ゆで卵や淡白な肉や魚の素焼きに添えてもとても美味しいです。

写真の白ごはんに、ニラ味噌・鰹節・ザーサイ・のりをのせてかき混ぜながら食べるだけです。

白ご飯などに添えるなど、ニラ味噌は冷蔵庫で1週間は持ちますので、調味料として使ってください。

 

 

「にらレバ」滋養強壮・疲労回復・肝臓を補う!

にらは「肝の菜」とも言われ、肝機能を補う働きがあります。

そして、肝臓そのものであるレバーと組み合わせることで、肝臓を強めるための滋養強壮向き薬膳になります。

材料

  • 豚レバー  150g
  • ニラ  1束(約100g)
  • 玉ねぎ  1/4個
  • A(醤油、酒 各小さじ2・おろし生姜 小さじ1)
  • B(オイスターソース、酒 各大さじ1・醤油、砂糖 各大さじ1/2)
  • 片栗粉 適量
  • 油(できることならごま油)

作り方

  1. ニラは根元を落として4cmぐらいの長さに切り、玉ねぎは繊維と垂直向きに5mm幅に切ります。
  2. 豚レバーは汁気をペーパーで拭き取ります。(塊から切る場合は、一度半冷凍させると切りやすいです)
  3. ボウルにレバーを入れ、Aをからめて10分ほど漬け込みます。
  4. Bの仕上げの調味料のオイスターソース、酒 各大さじ1・醤油、砂糖 各大さじ1/2を、あらかじめ混ぜ合わせておきます。
  5. 汁気をペーパータオルで拭きとって、片栗粉を薄くまぶしつけます。
  6. フライパンに油大さじ1を入れ、中火にかけてレバーの両面を焼き付けて取り出します。表面だけを焼いて、余熱で火を通すことで、パサパサになりづらくなります。
  7. 4のフライパンをペーパータオルなどで拭き、油大さじ1/2を加えて中火にかけます。
  8. 玉ねぎをさっと炒め、ニラを加えてひと混ぜして、レバーを戻し入れるます。
  9. 混ぜ合わせてあったBを加えてサッと炒め合わせてできあがりです。

 

「にら玉」滋養強壮・温活

にらと玉子の効果だけでも充分ですが、あともうひとつプラス!黒きくらげです。

黒キクラゲはコリコリとした独特の食感が料理のアクセントになります。

そして、食べ合わせの良い鉄分、ビタミンB2、食物繊維が豊富なのが魅力で、糖尿病の予防やインスリンの分泌を抑えるなどの効果を加えることで、強力な疲労回復の食事になります。

材料

  • たまご 3個
  • 塩 小さじ1/2
  • こしょう 少々
  • ニラ 大1束
  • 黒きくらげ 好みで数枚
  • 調味料
    ・しょうゆ小さじ2
    ・オイスターソース 小さじ1
    ・砂糖小さじ2
    ・酒小さじ2
  • 油 大さじ1~

作り方

  1. 黒きくらげは水に戻してから切ります。
  2. ニラは洗って好みの適当な長さに切ります。
  3. 調味料は混ぜ合わせておきます。
  4. 卵は溶きほぐして、塩・こしょうを混ぜておきます。
  5. フライパンを熱して油を入れ、温まったらたまごを入れ、強火で一気にかき混ぜて半熟卵を作って取り出します。
  6. 油を少々足して、強火で黒きくらげとニラを炒めます。
  7. 合わせてあった調味料を2/3ぐらい入れて全体にからめます。
  8. たまごも戻しいれて、全体をざっと混ぜます。
  9. 味見をして、味が薄かったら残りの調味料を加えてください。

 

「にらと玉子の雑炊」食欲不振・胃腸保護・疲労回復

 

にらと玉子を組み合わせることによって、胃腸を保護してくれます。

食欲のない時や、体調不良時、体調不良ではなくても内蔵を休めさせてあげる感覚で、にらと玉子のお雑炊はおすすめです。

 

材料(写真は4人分になっています)

  • ご飯 2膳(2人分)
  • たまご 2個
  • にら 50g
  • だし汁 2カップ
  • しょう油大1/2
  • 塩少々
  • 調理酒 好み

作り方

  1. 鍋にだし汁・しょう油・塩・(好みで酒)を入れて煮立てる。
  2. 食べる準備ができてからご飯を鍋に入れて火にかけます
  3. 溶きたまごとニラを入れて、たまごが半熟になったら火を止めてできあがりです。

 

「鶏のにらと玉子の中華風雑炊」風邪の予防と花粉症予防には!

食欲不振ではなく胃腸に違和感がなく元気な時、そして胃腸保護と滋養強壮を目的とするときに、「にらと玉子のお粥」を基本として、中華だしで鶏肉とにんにくをプラスした「にらとたまごのにんにく雑炊」がいいですよ!

様々な粘膜を保護しながら、体を温め新陳代謝がよくなるので、免疫力をアップする目的としてお粥を食べてみましょう。

土鍋でつくる“お粥”や“雑炊”は体調不良のときだけではなく、体をいたわる様々な効果がある料理法です。

土鍋の包み込むような「火」の力が素材の力を最大限に発揮させてくれます。




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