火傷(やけど)擦り傷のヒリヒリ痛みを即効止める方法はサランラップ療法-湿潤療法

火傷や擦り傷のヒリヒリ痛みを即効止める方法は?

火傷をしてしまいました。

原因は、らっきょを漬け込むために、保存容器を煮沸消毒!

ちょっと手を滑らして、左手に熱湯がバシャーとかかりました。

もう…痛いの何の!(T_T)

冷水で患部を冷やして落ち着いたものの、ヒリヒリする痛みは水から手を出すと痛い!(T_T)

左手でよかった…と思いつつヒリヒリと痛い!

患部を水で冷やすのは熱をとり、細菌感染を起こさないためです。

その後は患部をサランラップで患部を包んで空気に触れさせないようにします。

そして、数分で痛みはおさまります。

この湿潤療法である家庭でできる方法である「サランラップ療法」本当にビックリしますよ!

痛くないのです。

 

やけど湿潤療法-なぜサランラップで火傷のヒリヒリ痛みが和らぐのか?

火傷をした手を冷水から出すとおさまっていたはずのヒリヒリ激痛がまた走ります。

なぜ冷水から出すと痛くなるのか?

それは、患部が空気に触れるからです。

患部を空気から遮断するようにサランラップで巻いたり貼ったりすることで痛みは和らぎます。

やけどによって血流が悪くなって、血流によって酸素が運ばれていたものが絶たれてしまっているので、脳が「酸素不足で緊急事態!」と判断してヒリヒリするようになるのです。

私は緊急的に水で最低でも3~5分以上流し熱を下げ、すぐにサランラップを巻いてヒリヒリが落ち着いてきたら、保湿のためにワセリン(孫の保湿剤)を塗ってまたサランラップで指をまきます。

私は指でしたが、傷の患部にサランラップを当ててください。

サランラップが取れにくくするために使い捨てのビニール手袋をしました。

空気に触れるとヒリヒリする痛みの火傷は、乾燥させてしまう事で傷の治りが悪くなります。

ちょっと痛みが落ち着いたら保湿をします。

宅にあるもので保湿剤効果

  • オリーブオイル
  • はちみつ
  • ワセリン
  • アロエ軟膏やオロナインH軟膏など

はちみつには、傷口から細菌が入るのを防ぐ除菌効果があります。

 

ヒリヒリする痛みは、火傷のレベル数値は一番軽い1度と分類されます。

アロエ軟膏や保湿剤としてワセリンなどがありましたら、患部に塗ってからサランラップで空気を遮断するとほとんど痛みを感じられないぐらいでしたら、様子を見てもいいと思いますが、それでも痛い場合は火傷のレベル数値が2度以上の場合もありますし、水ぶくれが出来た場合は刺激しないで、必ず病院にいって処置しましょう。

病院に行く前に水ぶくれを破いてしまったら、はちみつやオリーブオイルを塗布はやめてください。

傷口に刺激を与えてしまい化膿を早めてしまう可能性があります。

サランラップ療法はやけど湿潤療法(モイストケア)の一部です。

湿潤療法は、うるおい療法とも言われていて、体が本来持っている力「自己治癒能力」を最大限に生かす治療法です。

人を含めた動物には、けがや病気をしたときには自ら治そうとする力「自己治癒能力」が働き、その能力をいかす方法です。

家庭でできる湿潤療法として、白色ワセリンを塗った食品用のサランラップで十分対応できるとされています。

家庭での「やけど」の一般的治療

  1. すぐに水道などで患部を冷やして、時間は数分間で良く、長く水に流してもさほど効果に差はありません。
  2. 患部は石鹸では洗わない。
  3. 絶対に素人判断で消毒をしてはいけません。
  4. 患部が空気に触れないように、白色ワセリンを塗った「サランラップ」か、市販の「創傷被覆材」で患部を覆います。
  5. ラップの場合には、過剰の浸出液を吸収する目的で、その上をタオルかガーゼで覆って、包帯を巻いておきましょう。
  6. 最低1日1回は必ず交換するようにします。
  7. 火傷や傷の周囲の皮膚は汗疹や傷の衛星のために、汚れを落としましょう。

病院を受診した方が良い「やけど」湿潤療法について

発熱を伴い、面積が広く、手掌より大きな水疱ができている場合や、家庭内での処置に自信がない場合は、冷やしてから病院にすぐに行きましょう。

湿潤療法による熱傷治療の利点

熱傷治療の基本は、「創面の乾燥を防ぐ。組織障害性のある薬剤は使用しない。感染対策は細菌の除去ではなく、感染源の除去。」と極めてシンプルであり、必要な治療材料は数種類のみで治療薬は不要です。だから、治療中にトラブルが起きても原因を特定しやすく対策も立てやすくなります。これが従来の熱傷治療に対する最大のアドバンテージと考えます。瘢痕拘縮、関節拘縮を予防するには、患部の日常的使用です。つまり「動かしても痛くない」治療をすることが最善の拘縮予防であると考えます。
湿潤療法を行うことにより、痛みが少なくなり普通に運動できるようになれば拘縮の合併症が少なくなる。また、同法はケロイド発生が少なく、植皮手術も不要となるなど利点が多い治療法と考えます。

<参考:京都逓信病院

 




擦り傷も同じ方法でできる!やけどの湿潤療法

実は、流水後のやけどサランラップ療法は、擦り傷などの傷口をキレイに治す方法でもあります。

薬も使わないでサランラップで傷口を保護するだけで、傷がきれいに治る理由は保湿が完治を早めてくれます。

あくまでも、ちょっとした擦り傷の場合です。

保湿で効果を発揮するのは、表面のみに傷や細菌が留まっている時だけで、傷の深層部に細菌が入ってしまう場合では、別の処置が必要です。

やけどと擦り傷では全く違う傷のように感じます。

しかし、同じ皮膚の損傷なので湿潤療法で治すことができるのです。

小さな擦り傷ややけど1度ぐらいなら、傷口を水道水できれいに洗って、白色ワセリンを塗ったラップフィルムを当てるだけで痛みが軽減されて数日で治りますよ。




SPONSORED LINK

 

  生活を彩る 関連記事

サブコンテンツ