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トマトの選び方・保存・調理で栄養価アップする方法!大玉とミニトマトの比較と効果

日本でトマトを食べるようになったのは17世紀ごろで、庶民が食用として食べるようになったのは明治時代です。

昭和になって栽培が本格的に始まって、私達の食卓ではサラダなどで彩りも良くなることから人気がある野菜となり、年間食べるようになりました。

ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺があります。

年間通して流通されています。

冬春トマト(11月~5月)夏秋トマト(6月~10月)と、ハウス栽培を中心に一年中収穫されています。

露地栽培が可能な6月から9月にかけて、旬とされるトマトは、夏の体が求めている栄養価が多く含まれているので、他の季節よりも多めに食べるようにしましょう。

トマトの効果効能

ビタミンCとAが多く、血圧を下げるカリウム・脂肪の代謝を助けるビタミンB6などが含まれています。

【トマトMサイズ1個に含まれる栄養素】

  • ビタミンA  74.25μg
  • ビタミンB1  0.08㎎
  • ビタミンB2  0.03㎎
  • ビタミンB6  0.13㎎
  • ビタミンC  24.75㎎
  • ビタミンE   1.49㎎
  • カリウム   346.5㎎
  • リコピン  4.95㎎
  • クエン酸  0.49㎎

リコピンだけではなくβ-カロテンやビタミンCの含有量も豊富で、栄養満点の代表格です。

トマトの栄養素リコピン

トマトに含まれるリコピンは、β-カロテン以上の抗酸化作用を発揮する栄養成分で、効能は多岐に渡りさまざまな予防をすると言われています。

抗酸化作用とは、体の酸化を抑える作用で、体の害である細胞を傷つける活性酸素を除去する力のことです。

ビタミンEの100倍ともいわれる強い抗酸化作用があることで注目されていて、美白・若返りなどの効果があります。

リコピンの抗酸化作用は、動脈硬化予防になるのは血管、血液の酸化を防ぐ効果があり、悪玉コレステロールの酸化を抑える血液サラサラ効果や、細胞が傷つけられないように、過剰に生産された活性酸素を除去してくれます。

  • 疲労回復
  • 胃の働きを助ける
  • アンチエイジング:美白効果
  • 日焼け予防
  • 生活習慣病
  • ガンの予防
  • 血管老化予防
  • 便秘解消
  • デトックス
  • ダイエット
  • 夏バテ解消

トマトは赤ければ赤いほど栄養価が高いので、肌や血管の老化を防ぐためにも、リコピンの効果を最大に生かすようにしましょう。

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おいしいトマトの選び方

 

枝について完熟したトマトは、味がよくビタミンCも豊富ですが、店頭に並ぶものの多くは残念ながら日持ちを考慮して緑が残る状態で収穫されたものが多いと言われています。

しかし、トマトには追熟といって、収穫後も20℃以上の環境にあれば色づく性質があり、熟した時点で糖度が決まるので甘みは増します。

収穫後、時間が経過していると、ヘタが乾いていたり黒ずんだりしているので、色づきがよくて実が締まって重く、皮にチヤやハリのあるものを選ぶようにしましょう。

そして写真のように、ヘタの反対側のおしりがとんがって、放射状の白い筋がきれいに出ていると糖度が高いトマトです。

品種改良もすすめられて、甘いトマトが多く市場に出ています。

フルーツトマトという呼び名の、高糖度トマトで、シュガートマトとかパーフェクトトマトとも言われています。

糖度が1.2~1.5倍あって、フルーツに近いトマトで、トマトの嫌いな子供にも食べられることが多いようです。

 

トマトの調理方法で吸収率アップ!油でリコピン2~4倍!

リコピンは脂溶性なので、油に溶けやすい性質を持っています。

加熱によってトマトの細胞が壊れるので、リコピンが外に流れて、体に吸収し蓄積されやすい形に変わることがわかりました。

油で調理をすることで、リコピンの吸収率を2~3倍ほど高めることができます。

ビタミンCも加熱に強いので、煮込み料理や炒めものにしても良いでしょう。

なすとトマトのトマトベースが好きな方は多いのではないでしょうか。

リコピンの吸収率

トマトは暑い夏で熱がこもった体を冷やしてくれる働きがありますが、体を冷やすたくない場合は、オイルで熱を加えた料理にすることをおすすめします。

  • トマト+オリーブオイル 生トマトの約3.25倍
  • トマトを加熱する 生トマトの約1.3倍
  • オイルで煮込む 生トマトの約4倍

 

トマトを効率よく食べる美容法

うまみ成分である、グルタミン酸は果実よりもタネのまわりのゼリー部分に含まれているので、タネとゼリーは取り除くことなく食べるようにしましょう。

食べるタイミングとして、リコピンは食後身体に吸収されたあと、約6~8時間かけけて細胞に届きます。

夜に食べると、翌朝紫外線を浴びるまでにお肌の細胞にリコピンが届いているということになります。

トマトは夜食べることで、美容効果がアップします。

 

保存方法でトマトの栄養価が60%アップさせる方法

水分の多いトマトは傷みやすと思いがちで、すぐに冷蔵庫に直行させていませんか?

トマトは温かい地域が原産なので、寒いのが大嫌いです。

【常温保存と冷蔵】

冷蔵庫に入れっぱなしにしておくと、低温障害を起こして、リコピンが大幅ダウンしてしまいます。

5℃以下の冷蔵庫でも、低温障害を起こしてぷよぷよになってしまうので、気をつけなければいけません。

野菜室で保存する時は、ポリ袋などに入れて、冷えすぎに注意しましょう。

【冷凍保存】

トマトは、まるごと冷凍保存ができます。

取り出して冷水につけておくと、皮がつるりとむけます。

大量にトマトがあって、熟されている状態で余らせてしまいそうな時、生のまま冷凍庫で保存しましょう。

ヘタを取り、保存袋に入れて冷凍庫に入れておくと、リコピンの効果やその他の栄養価も、約1ヶ月はそのまま残っています。

冷凍しておくと、解凍をしないで、そのまますりおろしたり刻んだりして、ソースやドレッシングなど調理しやすいので、おすすめです。

 

トマトがおいしくなる「追熟」の方法

すぐに食べなければ傷んでしまいそうな完熟トマト以外は、“追熟”させるようにしましょう。

やや固めのトマトを選んで、自宅で“追熟”させると、リコピンを最大で60%アップさせることが可能です。

ひとつづつ新聞紙やキッチンペーパーなどでヘタを下にして包んで、15~25℃の温度下で直射日光を避けて一週間程度保存します。

追熟して、食べる前に冷やして食べるととても美味しいです。

 

大玉トマトとミニトマトの栄養比較

大玉とミニトマトが同じ量の場合、プチトマトの方が、栄養が凝縮していて、普通の大きさのトマトよりも約2倍ものリコピン・ビタミンCやβ-カロテンが含まれています。

大玉トマト100gあたりの栄養

ミニトマト100gあたりの栄養

 

比較表にて、ミニトマトの栄養価の方が、全体的に上がっているのがわかると思います。

ミニトマトは包丁を使うことなく、気軽に食べられるトマトとして、売り場の広さもだんだん大きくなってきたので、人気が上がっているのでしょう。

個体ひとつひとつ、生き延びていくためのエネルギーとして持っている栄養素が、ミニトマトの命の数だけ多いのかもしれませんね。

個人的な考えですが、そんなことを考えてしまいます。

 

使い勝手の良いベーシックなトマトソース

トマトが旬の時、多めに購入してトマトベースのソースを作っておくと、料理でとても重宝します。

オリーブオイルでにんにくを炒めて、香りを油に移して、ざく切りにしたトマトを入れて、30分ほど煮込んでから塩コショウで味を整えます。

これをベースにたまねぎ、肉、ハーブなどを加えれば、さまざまなソースができます。

パスタのソースや、具だくさんドレッシングなど、用途が多いのがトマトソースです。

夏の野菜の“ナス”との相性がいいですね。

作る時に、残留農薬が心配なな場合は「湯むき」をしてください。

皮をむきたいときは、一度冷凍すると、皮がむきやすいです。

冷凍して冷水につけるとポロリンってむけます。

料理によっては、大きなトマトの方が美味しく感じることもあります。

我が家のミニトマトとマイクロトマト

知り合いの方から畑を借りて、固定種でさまざまな野菜を育てていますが、庭にもプランターで育てています。

毎年決まってミニトマトを育てていますが、今年はマイクロトマトと言って、ブルベリーぐらい小さい実のトマトです。

固定種で育てていて、タネから育てるのははじめて!

現在はスクスク育ってくれています。

自宅に庭では、ブルベリー・きゅうり・なす・大根葉・ミニキャロット・紫水菜・他ハーブ数種♪

トマトが多いのですが、大家族の我が家では一瞬で食べてしまいます。

孫とちょっと大きくなったら喜んで、間引きをして虫とたたかっていますが、収穫までがんばります!

 

料理の彩りを良くするトマトは、購入・保存・調理・食べ方と、ちょっと気をつけるだけで、栄養価がアップできるすぐれもの!

美容健康に外すことができないトマトは、生のサラダとして食べる時も、ドレッシングにはオイルをプラスして栄養価アップして楽しみたいですね。




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