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「脳活ヨーグルト」腸内細菌で脳が活性して記憶力アップ!腸活して若返り!

 

脳活ヨーグルトの+αの「ぬか」って?腸内細菌で脳が活性して若返る

日々の食事の中で「ヌカ」が良い話を聞いたことがあると思います。

現代はほとんどの食事のごはんを、白米にしているご家庭が多いと思います。

玄米は下痢を起こすという方もいらっしゃいますし、白米じゃないと食がすすまないという方もいらっしゃるでしょう。

しかし、白米に精米する前の「玄米」は図りしきれないほどの栄養があるのです。

どんな栄養があるのか?

米ぬかには「タンパク質・糖質」脂質・食物繊維・ビタミン・ミネラルと栄養なバランスよく含まれているのです。

特に白米になく米ぬかに含まれているのが、「フェルラ酸というポリフェノール」で、認知症予防に効果があると研究されています。

【フェルラ酸】

フェルラ酸にはアルツハイマーの原因といわれているアミロイドβ(異常なたんぱく質)の沈着を抑える働きがあるのです。

実験結果でフェルラ酸を与えたマウスは、与えなかったマウスに比べて脳の神経細胞が正常に保たれ、記憶力や学習力が低下しないことがわかっています。

感情の起伏を和らげる効果もあるのです。

アルツハイマーの研究に勧めされたものですが、どんな状況であれ予防してムダなことはありません。

【ビタミン類】

・ビタミンB1…中枢神経や末梢神経を正常に保つ働きがある
・ビタミンB6…神経伝達物質の合成に役立つ
・ビタミンE…強い抗酸化作用で動脈硬化を退ける

【ギャバγ-アミノ酸】

・脳の神経細胞の興奮を抑える
・脳の神経細胞の新陳代謝を活発にする

高栄養のヌカを捨ててしまうのは、本当にもったいないことです。

脳活ヨーグルトがなぜ脳活・腸活にいいのか?

ヨーグルトは万能性選手!

腸年齢の若返りに良いと常識化している「ヨーグルト」はよく生きたまま腸に届くなどのキャッチフレーズのヨーグルトもありますが、そもそも死んでしまったとしても、善玉菌の餌になるので、あれこれとヨーグルトの新商品の追っかけにならなくてもいいのです。

腸内細菌には、健康長寿に役立つ善玉菌のビフィズス菌・乳酸菌・酩酸菌。悪玉菌のウェルシュ菌・ブドウ球菌と、八方美人のどちらでもない日和見菌があり、ヨーグルトなど善玉菌に餌をあげることで腸は活性化して、若返り心身とも若返るのです。

日本人は動物性の乳酸菌(牛乳からできた菌)よりも植物性の乳酸菌(大豆などからできた菌)の方が良いという説もありますね。

植物性乳酸菌は入手しにくいので、スーパーで販売しているヨーグルトに米ヌカを入れて、食べることが、脳の活性化と腸の活性化に繋がり、脳活・腸活になるのです。

【作り方】

①油をひかない空のフライパンに米ぬかを入れて、中火で7~8分加熱してください。

②器にヨーグルトを入れ、ヌカを混ぜるだけです。
きなこ味のヨーグルトです。脳活ヨーグルト

甘さがなく食べにくい方は、ピロリ菌を退治してくれるマヌカハニーで甘くするといいでしょう。

マヌカハニーがない場合は、抗酸化作用があるハチミツやオリゴ糖にしましょう。

甘みを加える場合、黒砂糖や三温糖など黒っぽい砂糖して、白い砂糖は体の害になるので避けるようにしましょう。

マヌカハニーは同じ容器に入っていても、抗菌力で価格が違うので、効力数値を確認してください。

 
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