TOMOIKU*ブログ
11.272015
若年性アルツハイマー自己診断で初期症状ある?今から予防しよう!
Contents
コミュニケーション能力の低下・アルツハイマー病かもしれないと感じる?
私は55歳。
発症するアルツハイマー症は64歳以下で脳そのものが委縮してしまう病気のひとつで、記憶・思考・行動に問題をきたす病気です。
私は夢中になってしまうと、人の声が聞こえていないとか…他のことを考えている時に違うことを質問されると、トンチンカンな答えを言うようで…ボケてる!ってよく言われます。
他人事ではないのですよね…
「若年性アルツハイマー病かもしれない初期症状」
どんな症状があるのかと調べてみましたが、ひとつふたつと誰でもある症状があります。
- 日常生活に支障が出るほどの記憶力低下…極端な記憶力の低下
- 計画や問題解決が困難…数字を処理するのが難しくなる
- やり慣れた作業をやり通すのが難しくなる…当然のように理解していたことやできていた作業が、困難になる
- 日付や場所が分からなくなる…日付や季節、時の流れが把握できなくなる
- 目で見たものや空間的な関係をなかなか理解できない…読書や距離感を判断すること、色やコントラストをなかなか理解できない
- 話したり書いたりするときに、言葉につまる…他の人の会話へ参加することやついていくことが困難
- 物を置き忘れて探せない…自分の行動をたどれないために探せない
- 判断力の低下…判断力が低下し、誤った決断をする
- 仕事や人とかかわることを辞めてしまう…仕事や人との関わりや趣味を辞めてしまう
- 気分や人格の変化…気分や人格が変わる
<米国アルツハイマー病協会>
「アルツハイマー病の自己診断」
自己診断で思い当たることがある方は、生活の見直しをしましょう。
- 親族間に若年性アルツハイマー病にかかった人がいる
- 頭痛、めまいなどの回数が増えた
- 他人への配慮がなくなり、周囲の人から自己中心的になったと言われることが増えた
- 人の名前が思い出せないことが増えた
- 脈略のない文章を書いてしまうことがある
- 通い慣れた道のはずなのに迷ってしまうことがある
- 住所や日付けを書き間違えることが増えた
- 重要だと思っていたはずの約束さえ忘れる回数が増えた
- 仕事の能率が下がったり、台所での作業も要領が悪くなった
- 最近、ムキになったり怒りっぽくなった気がする
- 女性)閉経を迎えている
コミュニケーション能力の低下していると感じたら20代からの予防法
年を重ねているから…ということではなく、若年性アルツハイマーは年齢が関係ありません。
健康的な生活をすることを心がけ、脳に刺激を与えましょう。
読書などで頭を使おう!
普段から頭を使っていないなと思う人は、特に効果的です。
読書は簡単に、脳細胞を活性化して、働かせることができますので、効果的な予防法になります。
睡眠リズム
睡眠不足は、脳にとても大きな負担がかかっているので、午後1時から3時ぐらいの間に10~30分ほどの仮眠をとりましょう。
9時間以上毎日睡眠している方は、若年性アルツハイマー病になる確率が高くなってしまうので注意してください。
運動をする
脳に酸素を多くおくることなので、激しい運動ではありません。
普段から運動不足の人には歩くことだけでも効果的です。
自己診断はとても大切ですし、家族同士でも言いにくい事であっても、注意しあいましょう。
<健康を意識した目的別レシピ>
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