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TOMOIKU*ブログ
11.92015
栄養豊富な野菜「ブロッコリー」効果効能!食べられない人へブロリコ
[最新更新日:2020年2月1日:追記]
Contents
栄養豊富な野菜ブロッコリー!毎日食べてるよ!4世代9人家族と2匹
孫の4歳から90歳のおじぃちゃん…そして犬2匹
全員ブロッコリーは欠かせない食材です。
栄養が水に溶けちゃうから2分位湯がいたら、お水にさらして終わりか、蒸す、若しくは電子レンジでチン
サラダに!シチューに!見栄えもかわいいけど、何と言っても栄養豊富な野菜で魅力的な野菜がブロッコリーです。
ブロッコリーの栄養豊富な野菜!健康の基本自然免疫力を高める!
具体的に右記のように表示されても、比較野菜の表記をしないとわからないと思いますが、ブロッコリーはビタミンやミネラルがとても栄養豊富な野菜です。
特に注目のビタミンCの含有量はレモンの約2倍で豊富です。
風邪予防やお肌を正常に保つなど、様々な効果がある栄養素ですので、ジュースやキャンディなどの嗜好品でも「ビタミンC入り」は人気ありますね。
βカロテンを多く含んでいる緑黄色野菜のひとつで、モコモコしている部分(花蕾・からい)を皆さんは普段食べているのだと思いますが、ブロッコリーは茎の部分にも豊富に栄養が含まれていて、湯がいてから炒めても本当においしいですよ。
是非、いろいろな料理に使用してくださいね。
ブロッコリーの栄養素 (食材100g当たり)
- カルシウム 38mg
- ビタミンB1 0.14mg
- ビタミンB2 0.2mg
- ビタミンC 120mg
- 鉄 1.0mg
- カリウム 360mg
- 葉酸 210μg
- マグネシウム26mg
- ナトリウム 20 mg
- カリウム 360 mg
- 脂質 0.5 g
薬膳的なブロッコリーの紹介の姉妹サイトがありますので、ぜひご参照ください。
姉妹サイト:薬膳「茎の栄養も残さず食べよう「ブロッコリー」効果UP食べ合せリスト」
ブロッコリーの効果効能・自己免疫力を高める野菜の王様!
では、どんな効果があるのか具体的に綴っていきますが、東大と共同開発されたブロッコリーの記事があって、その情報はコピーして書けないので、もしよろしければバナーをクリックして読んでみてください。
あるTVで医学博士が「ブロッコリーだけ食べていれば、病気にならないですよ!」と言っていたことがきっかけで、我家では毎日ひと欠け食べるようにしています。
ブロッコリーの効果効能をまとめました。
- ダイエット・美容効果
食物繊維がとても豊富に含まれているため、便秘の解消や・消化機能の正常化などの効果がある上に、栄養豊富な野菜なので、ダイエット中の満腹感も感じやすい野菜なので、食べ過ぎ防止ができます。不足しがちな栄養を補給してお肌や内蔵をそうじするかのようにきれいにして健康を保つことができるすぐれものです。
さらにビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、βカロテンが多く含まれているため、抗酸化作用に優れているので、シミやそばかすの予防に期待できます。 - がんの予防
胃がんのリスクが高まるピロリ菌などを取り除く効果がある「グルコラファニン」が豊富なため、胃がんのリスクを下げる効果が期待出来ます。
また、異常な細胞の増殖を防いでくれる「I3C インドール3カルビノール」という成分が、がん予防になると考えられています。 - 風邪の予防・免疫力のアップ
βカロテンやビタミンC・ミネラルが豊富ことで風邪の予防に優れた効果があり、免疫力の活性化が期待できます。
風邪をひきやすい冬が旬なため、摂取しやすい野菜です。 - 動脈硬化の予防
ブロッコリーには、葉酸が豊富にで、葉酸の吸収を高めるビタミンCも多く含まれているため、葉酸が体内に不足すると動脈硬化のリスクが高まるため、ブロッコリーは動脈硬化の予防にはおすすめしたい食材です。 - 骨を健康に保ち骨粗しょう症予防
カルシウムとビタミンkには骨を丈夫に保ち成長にも欠かせない栄養素で、骨粗しょう症などの骨の病気を防ぐ効果があります。 - 血圧を正常に保つ効果
カリウムには、むくみ・高血圧・不整脈などを予防して、カルシウムやマグネシウムも豊富なため、血圧を正常に保つ効果があります。ブロッコリーのスプラウトには、すごい力があるので、合わせてお読みいただくと、お役に立てると思います。
食が細く食べられない方へ…ブロリコ
胃潰瘍の手術をした方が、食が細くなってしまって、ブロッコリーのような野菜はなかなか食べられないと、困っていたところ、病院で「ブロリコ」を紹介してもらったと聞きました。
そのブロリコ…調べてみたら、ブロッコリーを凝縮した優れたものなので、ご紹介します。
ヒトなどの脊椎動物の免疫機構には、自然免疫と獲得免疫があります。
- 獲得免疫は、一度体の中に侵入してきた微生物やウィルスなどの異物を覚えていて、 特異的にその異物を攻撃する仕組みです。
- 自然免疫は先天的に備わっていて、 異物と判断した物を即座に非特異的に攻撃する仕組みです。
脊椎動物などを除くほとんどの動物には獲得免疫はなく、自然免疫のみに頼っています。
前述のように、ブロリコは、ヒトでの臨床試験において、NK細胞(ウイルスが感染した細胞を殺す等の役割)や 、好中球(細菌や真菌 (カビ等)を食べてしまう等の役割)が活性化することがわかっています。
東京大学との特許を取得証明もあるブロリコには、感染症などの病気から体を守ることが期待され、自然免疫を高めると言われるアガリクス、ハナビラタケ(有効成分はβグルカン)の55倍、 メカブフコイダンの385倍、プロポリスにおいては1000倍以上も ブロリコの免疫活性が高いことが確認できています。
食の細い方にはおすすめしたいサプリです。
普通にブロッコリーが食べられる方は、様々な料理にして食べてくださいね。
<健康を意識した目的別レシピ>
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