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風邪や肺炎リスクがわかる「のど年齢チェック法」唾液の10の働きと増量マッサージ

 

昔、食事にはたくあんとお茶が毎回食卓にあがっていました。

「たくあん」は、よく噛まなければ食べらないことから、唾液が多く分泌され口の中の食べかすや細菌を洗い流がされるという健康効果と、歯や歯茎を守る歯磨き効果がありました。

そして、殺菌作用がある「緑茶」を飲むことで、体を浄化していました。

そのような習慣がなくなり、柔らかいものを好み、緑茶から甘い飲みものを飲む現代の流れは、唾液による効果と、食後の殺菌効果を失ったことになります。

のどは、生きていく基本の呼吸をはじめ、話す・飲食など生活の中で大きな役割を担っています。

体の健康にも深い関わりを持っている「唾液」と、チェックシート唾液を増やすマッサージを紹介します。

のど年齢が高いと、風邪やインフルエンザ・肺炎にかかりやすい

冬の風物詩ともいえるカゼやインフルエンザ。

風邪のコロナウイルスが進化して、新型コロナウイルスになって、猛威をふるっています。

咳の反射が低下していると、かんたんにウイルスの侵入を招いてしまいます。

のどが痛くなったり、咳が出てもすぐ治まるなら、“ウイルスを排除する力”があるということなのですが、常にのどがイガイガしている人や咳をしている人は、若い方でものど年齢が高くなっています。

つまりのどが常にダメージを受けておりウイルスが侵入しやすい状態といえます。

のどが常に潤っているか…どうか…

あなたの「ノド年齢」をチェックしてみましょう。

風邪や肺炎リスクがわかる「のど年齢チェック法」

風邪や肺炎リスクがわかる「のど年齢チェック法」は、30秒でできるので試してみてください。

「のど年齢チェック法」やり方

  1. 水をひと口含み、口の中を湿らせます。
  2. 人差し指をのど仏の少し上に当てます。
  3. 30秒間で何回、唾液をのみ込むことができるか、カウントしてください。
回数4回以下5回6回7回8回9回10回以上
のど年齢80代以上70代60代50代40代30代20代

自分の年齢とのどの年齢がイコールなら年相応で、5回以下の場合は、誤嚥性肺炎のリスクが高くなります。

<参考:ソニー生命>https://www.sonylife.co.jp/

健康を守る「唾液」2種類の唾液の効果の違い

唾液とは、口の中で出る液体で、唾液腺で作り出されています。

唾液腺には、「耳下腺(じかせん)」「顎下腺(がっかせん)」「舌下線(ぜっかせん)」と。三大唾液腺と呼ばれています。

唾液の成分は、99.5%が水分で、残りがカルシウムイオン・ナトリウムイオン・重炭酸イオンなどの無機成分と、消化酵素などの有機成分が含まれていて、分泌量は一般に1日に1~1.5リットルといわれています。

分泌される唾液には、耳下腺と顎下腺から分泌されるサラサラした唾液と、顎下腺と舌下腺から分泌されるネバネバした唾液の2種類があります。

<サラサラ唾液>

サラサラ唾液の分泌は、主に自律神経のひとつの副交感神経にコントロールされ、リラックスしている時に働きます。

そして、サラサラ唾液は、食べ物を湿らせて飲み込みやすくさせ、唾液アミラーゼなどで消化を助ける酵素を多く含み、食事の時に多く分泌されています。

サラサラ唾液は「消化吸収を助ける」役割を担っているのです。

<ネバネバ唾液>

ネバネバ唾液の分泌は、主に自律神経のひとつの交感神経にコントロールされ、緊張した時などによく働きます。

強いストレスを感じる時、ネバネバ唾液によって口の中が粘つくのは、ネバネバ唾液にムチンという成分が含まれているからです。

ストレス=危険と察知し、口の中の粘膜を保護したり保湿し、細菌を絡め取って体内への侵入を防ぐために、分泌されます。

ネバネバ唾液は「体を守る」役割を担っているのです。

健康を守る「唾液」の10つの働き

2種類の唾液によって、私たちの体は守られています。

  1. 消化作用(食べ物を消化する働き)
  2. 味覚作用(味覚を助ける働き)
  3. 保護作用(口の中に傷が出来ない様に守る働き)
  4. 洗浄作用(口の中を洗いきれいにする働き)
  5. 殺菌・抗菌作用(細菌が入ってくるのを防ぐ働き)
  6. 緩衝作用(口の中を中和してくれる働き)
  7. 再石灰化作用(虫歯を防ぐ働き)
  8. 排出作用(異物などを体から排除しようとする働き)
  9. 免疫作用(活性酸素を減少させる働き)
  10. 老化防止作用(老化を抑える働き)

唾液が減ると10つの働きを失うことなので、様々なトラブルが生じます。

「叩歯反舌咽津法」マッサージで唾液の増量を促そう

唾液の働きを知ると、如何に私たちの体を守っているのかがわかります。

唾液は加齢的影響で30代をピークに減少していきますますが、最近では、咀嚼回数が少ないことや、体が乾燥していることもあり、若い方でも唾液の分泌が減少して起こる「ドライマウス」の症状がある方がとても増えています。

唾液を増やすために水分補給や、食事の時にしっかりと噛むこと、意識的に舌を動かすなどの唾液腺マッサージをしましょう。

体を潤し、唾液の分泌を促すために、唾液が少ないと感じる方は、唾液腺がある場所をマッサージすることが効果的です。

 

叩歯反舌咽津法こうしはんぜついんしんほう

  1. 舌先で、歯の内側をなぞるようにしながら舌を右回りや左回りで数回まわし、唾液が溜まったら飲み込みます。
  2. 上の図の場所[1→2→3]の順番で、4本の指で軽くトントンと刺激して唾液が溜まったら飲み込む。

1日2回、歯磨きの後に、唾液を増やす効果のある養生法を行って、唾液の分泌を促しましょう。

 

ウイルスが多い季節では、のどを潤しておくことが大切です。

インフルエンザの季節や、現在の新型コロナウイルスが猛威をふるっている時など、日常生活で意識的に「叩歯反舌咽津法」を行うようにしています。

顎周りの筋肉を強くすることも、とても大切で、ソニー生命さんの唾液を出しやすい顎の体操方法です。

<参考:ソニー生命>https://www.sonylife.co.jp/

そして、私はなかなかできないことなのですが、肋骨や横隔膜を動かす呼吸筋を鍛えることで、肺が大きく膨らむようになり、肺活量が高まります。

肺を潤すだけではなく、運動も大切なのです。

粘膜を強くする食べ物は姉妹サイトで紹介しています。

姉妹サイト:ウイルス感染予防で鼻・喉・肺の気管支や粘膜の強化をおすすめする理由
唾液には口や粘膜を潤し保護する役割があります。
そこで、食べ物をしっかりと噛んで食べ、唾液を出しやすくなるマッサージをするなどして、唾液がしっかり出るようにし、健康な生活を送るようにしましょう。

唾液は、噛むという刺激が脳に伝わることで分泌されます。そのため、普段からよく噛んで食べることが大切です。

 

 
TOMOIKU*Recipe by purpose 
<健康を意識した目的別レシピ>
   




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