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フライパンで作る簡単ちぎりパン!発酵含めて1時間できあがり!自家製が一番安心安全!

 

ホームベカリーのパンも美味しい!安心安全のパンを子供達に食べさせたい。

我家の朝食は、ごはんとお味噌汁という和食が多いですが、土曜日・日曜日はパンを焼いて朝ごはん。

…と言っても、昼食やおやつに食べるような調理パンや菓子パンではなく、ホームベーカリーが作ってくれる食パンでした。

寝る時に仕込んで、朝に焼けるようにセットするだけ。

もう、古くなってしまったけれど、まだまだ現役です。

お餅も月に2回は作っているので、まだまだ頑張ってもらいたい我家のホームベーカリです。

ホームベーカリーを購入してからは、市販の食パンを購入することがほとんどなくなりました。

 

 

今回はフライパンで簡単にパンをつくる本を、本屋さんで見つけた孫が「つくりた~い!」と大興奮だったので、いっしょにつくりました。

思ったよりも簡単で、発酵から焼き上がるまで、1時間でできました。

 

販売されているふわっふわのパンは、自家製のパンよりもカビる期間も遅いですし、ほんとうにおいしいパンが多く出回っています。

しかし、大手食パンメーカーに含まれている添加物には、様々な問題があります。

そのことから、自家製のパンを食べるようにしてきました。

そして市販のパンに安全が確認できるまで、自家製のパン作りは続くと思います。

なぜ、市販の食パンが危険とされているのか?自家製が一番安心安全!

 

国連FAO/FHOの合同食品添加物専門家会議でも使用を中止すべきものとされている添加物が、日本の企業で製造されているパンにほとんど含まれてたのです。

現在も世界では中止されている「イーストフード」という添加物を、大量生産するためにが使われています。

イーストが体に悪いわけでく、「イーストフード」に問題があるのです。

酵母菌(イースト菌)を乾燥したものを、「ドライイースト」と言い、同じ“イースト”という言葉のために、間違えてしまいそうになりますが、全く違います。

「イーストフード」は廃糖蜜にリン酸や窒素などの化学 物質を加えて工業的に生産されたものです。

イーストが食べるエサで、炭酸カルシウム、リン酸、塩化アンモニウム、塩など合成添加物から4~5 品目を混ぜてつくられる化学物質で、塩化アンモニウムは毒性が強くて、大量に食べると体調不良(吐き気・嘔吐など)になる可能性があります。

イーストフードにすることで、短時間で大量のパンを発酵させ、少量の原料でふわふわしたパンを一度に大量生産ができるのです。

化学物質によって、発酵の度合いの予測し機械で大量製造できる上、品質・時間・コストなどが管理しやすいことから、安価なパンが存在するのです。

<TOMOIKU記事「安全なパンとは?添加物・賞味期限・何を基準に判断?「安全を知る」」より

 

詳しくは関連記事で綴っています。

 

自分でつくるパンは、危険な「イーストフード」を避けることができ、安全な酵母菌である「ドライイースト」「天然酵母」を使ったパンを食べたいと思って作っています。

 

ブログで知り合った方が「自家製酵母と国産小麦の会」を結成して、自家製酵母で手づくりレシピなどを紹介し、募集もしています。
自家製酵母で手づくりをして、アースオーブンの会では手作りのオーブンまであって、ワクワクします。

発酵・天然酵母についての情報のおすすめサイトです:Tom’s Hobby

 

フライパンでつくる簡単な自家製ちぎりパンは発酵含めて1時間

 

7歳の子が作ったので、形がちょっと歪で、熱いフライパンを触る作業には時間がかかるので焦がしてしまったけれど、ふんわり…そしてもっちりとして本当に美味しく焼き上がりました。

※こうなる予定だったというパンの画像は、「オレンジページ」さんよりお借りしました。

 

【フライパンでつくるパンの基本】

材料(直径20cm)のフライパンを使用

  • 強力粉…220g
  • 砂糖(我家はてんさい糖)…30g
  • 塩…小さじ1/2
  • 牛乳…130g
  • ドライイースト…6g
  • バター…20g

作り方

  1. 牛乳を耐熱の器に入れてラップをしないで電子レンジで人肌に温めます。
    必ず45℃以下にしてください。
  2. 温まった牛乳にドライイーストを加えて、溶け切らなくてもいいのでかき混ぜます。
  3. ボールに強力粉・砂糖・塩・牛乳とドライイーストを混ぜます。
  4. ゴムベラでかき混ぜ、粉っぽさがなくなってきたら、手でまとめます。
  5. 作業台に乗せて、ひっぱるように体重をかけて押し伸ばして、手前に折りたたむという作業を4分ぐらい繰り返します。
  6. バターを電子レンジで20秒ほど加熱してやわらかくして、ボールに戻したパン生地に加えます。
  7. パン生地を折りたたむようにバターを包み、バターをなじませます。
  8. 作業台でパン生地がなめらかになるように、5の作業と同じように4分こねます。
  9. パン生地を4糖等分に切って、1切れずつ表面に張りが出て滑らかになるように丸めます。
  10. 直径20cmのフライパンに大さじ1を入れて、オーブンシートを敷き、パン生地4個を並べます。
  11. [一次発酵]パン生地4個を並べ、オーブンシートがはみ出している部分を入れ込み、フタをして極弱火で1分加熱して火を止め、20分そのままにしておきます。
  12. 一次発酵されたパン生地4つを重ねてひとつにしてつぶし、パン生地をからガスを抜きます。
  13. パン生地を16等分して、滑らかにします。
  14. [二次発酵]フライパンの水気を取り、パン生地を並べてとろ火で1分加熱して火を止め、ふたをしたまま15分そのままにしておきます。
  15. ふたをしたままとろ火で8~10分焼き、裏返します。フライパンよりも大きな皿にシートごとずらし
    て取り出し、フライパンを上からかぶしてパン生地をフライパンに戻します。
    シートははずして、フタをして再びとろ火で7~8分焼きます。

※火加減やコンロなどの違いで焼き色の付き方が違うので、確認しながら焼いてください。

 

7歳の孫にフライパンから生地を皿に移す作業は、危険でもあり重さもあるので上手にできませんでした。もたもたしている間に焦げてしまうので、この作業だけは大人が手伝った方が失敗がないと思います。

 

発酵後に型に入れてオーブンでも試してみた

材料のバターをオリーブオイルに変えてシンプルなパンをつくりました。

二次発酵されたパン生地は、フライパンで焼かなくても、耐熱容器に入れてオーブンで焼くことができました。

「フライパンでつくるパンの基本」の作り方13で、耐熱容器に入れてオーブンペーパーは使わないで容器ごとフライパンに入れて二次発酵させてから、オーブンで190℃15分で焼けました。

オーブンによって焼き上がりが違うと思いますが、容器に入れてオーブンでも焼けるので、これからも簡単にできます。

書籍では、塩バターパンやハーブやオニオン…菓子パンや調理パンなど多くのレシピもあり、どれも作りたくなっちゃいます。

 

 

フライパンで発酵した雛祭りの3色パン

書籍で紹介されていた「抹茶のパン」を応用して、孫の雛祭りの日には、三色パンを朝食に作りました。

きれいな色に焼き上がったので、大満足です。

緑はよもぎ・白はノーマル・桃はむらさき芋で色をつけました。

発酵に失敗がないことや、小さくちぎって食べやすいフライパンでつくるパンは、パンを焼いたことがない方や、発酵時間が長かったり、難しく考えてしまった方など、挑戦しやすいパンづくりだと思います。

ブログで知り合った方達は、みなさん上手に成形された美味しそうなパンを焼いていて、尊敬しちゃいます。

私の経験ではまだまだ先の話になりますが、自分のイメージどおりのパンを焼けるようになりたいと思っています。

 
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<健康を意識した目的別レシピ>
   




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