- Home
- 皮膚:アレルギー・花粉症・アトピー
- 【紫蘇-しそ】花粉症・アトピーじんま疹などのアレルギー症状改善!おいしいジュース作ろう!
TOMOIKU*ブログ
12.272016
【紫蘇-しそ】花粉症・アトピーじんま疹などのアレルギー症状改善!おいしいジュース作ろう!

「日本のハーブ」で花粉症・アトピーの症状を軽減できる体質に改善しよう!
和食でのお刺身には紫蘇(しそ)と大根のつまが添えられ、今ではハンバーグなどの肉類にも大根おろしに紫蘇(しそ)を添えることで「和風ハンバーグ」などで、サッパリしている感覚から、人気があります。
その紫蘇は古来から日本に自生している「和風ハーブ」で、香りを楽しむだけではなく、効能を生かして薬効が期待されています。
今回は、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状の改善についてです。
花粉症やアトピーの方にとっては定番的なお話かもしれませんね。
花粉症・アトピーの症状の軽減と免疫システムの改善
紫蘇(しそ)は、アレルギー体質の元になっている「外から侵入した異物に、自ら過剰に反応し、自己を誤って攻撃する」という乱れた免疫システムを改善してくれます。
紫蘇(しそ)の成分であるルテオリンが過剰な免疫反応を抑え、アレルギー改善の効果を発揮してくれるのです。
紫蘇(しそ)の独特の風味が、気分をすっきりさせたり風邪を追い出すという働きもあります。
効果は他にもあって、神経を安定させる効果や、食中毒防止効果から下痢や腹痛が改善、活性酸素を除去する効果から老化防止におすすめです。
炭水化物がブドウ糖に変化するのを防ぐ働きもあるために、炭水化物が体内で吸収されにくくなることから、ダイエット効果が期待できるのです。
紫蘇には「青じそ」と「赤じそ」があるのですが、効能を期待するなら赤じそがいいですが、常に入手できないことから食事には「青しそ」を添える習慣があるといいのではないでしょうか。
赤しそが見つかったら、ジュースを作ろう!
紫蘇(しそ)の効能に、飲みやすくするためにクエン酸(りんご酢)を加えますが、疲労回復も効果があるので、夏バテにもいいですよ。
<材料>
- 赤しそ:30~50枚くらい(販売されている束)(青じそでもOK)
- 水:1L
- 甘味: 100~150g(氷砂糖・てんさい糖・白い砂糖は避ける)
- クエン酸:小さじ1/2~1杯(クエン酸が苦手な方はりんご酢などでマイルドに!)
<作り方>
- しそをよく水洗い
- 鍋に1リットルのお湯を沸騰させて、しそを3~4分煮出す。
- しそをとりだし、甘味を加えて放置。
- 粗熱が取れたら、クエン酸(リンゴ酢)を加えます。
- 味見をして、酸味や甘みを自分の好みに調整します。
- 保存方法は冷蔵庫にしてくださいね。
作るのが大変方もいらっしゃるので、市販で多く「しそジュース」として販売されているので、おすすめです。
私は、有機栽培の赤しそジュースを購入していただいています。
しそは有機栽培・砂糖類は三温糖・りんご酢で作られています。
「須磨の紫」は、障がいのある人達の社会参加推進を目的とした、NPO法人「すまみらい」による(株)マクロフォレストと協働事業であることから、応援の気持ちもあって、「須磨の紫」にしています。
<健康を意識した目的別レシピ>




生活を彩る 関連記事
* TOMOIKUの姉妹サイト紹介 *