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本当に頭が良い人は、地頭力が優れている!自分の地頭を把握して実践トレーニング!

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前ページでの「地頭力診断」はいかがでしたか?

違う自分を見つけた方もいるでしょう。

 

自分の地頭を把握して、見つめて、鍛える!

生まれつきの能力だとか、育てられた教育環境だとか、様々な意見もありますが、今日からでも自分が意識することで、地頭力は自分で育てていくことができます。

地頭力だけではなく、「能力」に関しては、そのような人のそばにいる・その人の真似をするなどの方法がありますね。

自分が目標とする人のそばにいると、コツを掴むことができます。

では、どのように自分の地頭力を育てたらいいのでしょう。

 

地頭力のある人は、離れて客観視できる

 

前ページで説明した「考える3つの思考力」で、地頭力を使った問題解決の手順は次のようになります。

 

仮説思考力  結論から考える思考

  • 解決したい課題の結論を想定して課題解決に取り組む

フレームワーク思考力  全体から考える思考

  • 課題の全体を捉えて複雑な課題対象を特別に分類した後に一つづつ取り組める程度の難易度に分解し、更にそれらの中から一番重要度や難易度が高いところから着手していく

抽象化思考力  単純に考える思考

  • かみ砕いた対象を一般化・抽象化・単純化して問題を解いていく

考える3つの思考力
自分を離れた状態で客観視するにあたり、離れることが難しく感じるのは、何か自由に思考しようとすると決まって強力な「阻害求心力」が働いて、安心安定と思っている現状から離れることを「心」が邪魔するからです。

阻害求心力には次のようなものがあげられます。

  • 向こう側に離れて考えることを阻害する求心力…完璧主義・正解依存症・情報依存など
  • 上空に離れて考えることを阻害する求心力…自己中心主義・視野狭窄・先入観など
  • 対象物から離れて考えることを阻害する求心力…重箱シンドローム・経験依存など
仮設思考 フレームワーク思考 抽象化思考
離れるのは何のため? 効率的に目標地点にたどり着くため 思考のクセを取り払うため 枝葉ではなく本質を見分けるため
何から離れる? 自分自身 自分自身 観察の対象
どうやって離れる? 仮の目標地点に、もう一人の自分を置く 上空にもう一人の自分を置く 対象から遠ざかる
離れて何を見る? 自分自身 全体 比較対象物

余裕のある男性

眠っている地頭力を呼び覚まそう!

では自分の地頭力を鍛えるには、どのようなトレーニングがいいのか?

「考える3つの思考力」で考えていきましょう。

仮説思考力トレーニング

地頭力仮説思考力仮説思考のイメージは、「現在地にいる自分」を「目的地にいるもう一人の自分」が「今の自分」を目的地まで最も効率的に引き寄せる方法を考えるイメージです。

結果と言うのは、言い換えれば最終的にたどり着く目的地のようなものなのです。

この思考法ができれば、「今の自分」と「到達すべき自分」とのギャップを明確にすることができます。

「結論から考える・向こう側から考える」ことによってものの見方が変わるとともに、最終目的地に至るまでの労力を劇的に効率化できるのです。

その思考を妨げるものが、精度と情報の呪縛です。

私たちは、知識中心の詰めこみ教育の弊害からか、物事にはつねに正解があり、ある程度の精度がなければ話しても意味が無いという発想を持ちがちですが、向こう側に離れるためには、多少の不確実性を覚悟しなければなりません。

そして、何かの結論を出すときに、最低限の情報が必要だと暗黙のうちに思い込んでいるため、「いまある情報で結論を出す」ことができなくなってしまっているのです。

不確実な将来を予測する時に、情報不足のためにリスクのほうばかり目が行ってしまい、「向こう側に離れる」ということができなくなってしまうので、阻害求心力に打ち勝って離れることができなければ、仮説思考はあり得ないのです。

今ある情報で「腹をくくれるか?」ということで、仮説思考とは阻害求心力に打ち勝って自分を向こう側に置くことによって、限られた時間で最も効率的に最終目的地にたどり着くための思考法なのです。

◯年後、若しくは◯ヶ月後の自分像を箇条書きで10項目あげてみます。

小さなことでもいいのです。きっとあなたにとって一番はじめに書いた3つぐらいが重要な項目なのでしょう。

阻害求心力とたたかいながら、日々向こう側の自分を今の自分に引き寄せましょう!

 

フレームワーク思考力トレーニング

地頭力フレームワーク思考力

フレームワーク思考力のイメージは、「全体から考え、思いこみをリセット」することです。

地上にいる自分から幽体離脱したもう一人の自分が高い上空にいて、そこから自分のいる世界全体を見ているイメージです。

上空から地図を見るように、自分自身も含めた対象を客観的かつ全体視点で眺めてから問題解決に着手するのです。

これによって知らず知らずのうちに持つようになってしまった思い込みを極力少なくした状態で、問題に取り組むことができます。

フレームワーク思考の目的は、「思考のクセ(思いこみ)をなくして考える」ということです。

 

抽象化思考力トレーニング

地頭力抽象化思考力

抽象化思考力のイメージは、「単純に考える」ことです。

抽象化とは、ある目的に合った物事の特徴を抽出し、それ以外の特徴はすべて枝葉として切り捨てて考えるということです。

単純に考えるとは、ある目的に従って「本当に重要な特徴だけ」を取り出して考えるということ。

抽象化思考の目的は「1を聞いて10を知る」ことで、1つの分野の知見を共通の特徴を持つ他分野にも適応して応用範囲を広げるように、思考を広げていきます。

人間は多くのことを「経験」によって学びます。

基本的には自分の経験、さらに失敗したことからしか学べません。

自分の経験のみに固執するタイプの人は「自分の置かれた環境は特殊である」という意識が強く、他者の経験から学ぶ姿勢が低いことが多く、その結果進歩や変革から取り残されることになるのです。

その状況から脱皮するには、表面的に見えている瑣末な「枝葉」を切り捨てて、大胆な単純化・モデル化を行って本質を見ることが必要なのです。

瑣末な枝葉ばかりに目がいくのは、対象物を離れて見ることができないからです。

単順に考えるにあたり、最近出合った新しい概念やツールを「たかが◯◯されど◯◯」の◯に置いてみて、どこが「たかが」でどこが「されど」なのかを考えてみたり、大好きな人の短所と、大嫌いなひとの長所を探してみたりしてみましょう。

 

何となく過ごしている時間を、このようなことを考えているだけでも、トレーニングになります。

そして自分で書いた「◯年後の自分」に近づけるように地頭力を鍛えましょう!

きっと悩んでいたことが、小さくみえることでしょう…

<「いま、すぐはじめる地頭力」 著書:細谷功 参考にしました>


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