TOMOIKU*ブログ
2.52018
腕時計のベルト交換でセンスよく七変化コーディネート!TPOに合わせて楽しむ“シンプル&ベーシック”
Contents
腕時計のグローバルスタンダード“シンプル&ベーシック”
私は、とにかく腕時計が大好きです。
購入する雑誌なども男性用の雑誌コーナーに行って、腕時計や珈琲・歴史・ドローン・文具などを選ぶこと多く、読み耽っています。
女性がピアスやネックレスにときめき、ファッションのコレクションと同じなのか…わかりませんが、私は腕時計のあの小さなケースの中に、精密さを追求した芸術が詰まっていると感じ、魅せられてから好きでたまりません。
若い時は高得点スペックなクロノグラフ腕時計に魅せられていたのですが、ここ数年は北欧ウォッチにも魅力を感じています。
シンプルでクリーンな着こなしに合うスタンダードには、世界共通のキーワードがあります。
“シンプル&ベーシック”をキーワードとするグローバルスタンダードは、いいものを選び長く使うことが基本となります。
“シンプル&ベーシック”はオン・オフを問いません。
ビジネスシーンや、オフの洋服に合わせたり、冠婚葬祭で使用したりと、ベルトを替える私が持っているシンプルな腕時計で、腕時計のベルトを替えるだけでTPOに合わせた腕時計に変身していく方法を綴ります。
私は女性ですが、若い時はフェミニンな時計も使っていましたが、今はケースの大きい腕時計が好きで、コーデイネートの写真サンプルが男性用なほど大きく感じると思いますが、私は骨太で手首の骨も太いので、男性用でもちょうどいいと感じています。
あなたが現在持っている腕時計で十分に新しくよみがえらせて、もっと腕時計を楽しんでみませんか?
TPO:あらゆるシーンに合わせて、腕時計のベルト交換で七変化が可能
時と所と場合に応じて服装などを選ぶ「TPO」という言葉があるように、ファッションには用途別にマナーがあります。
男性がスーツでのネクタイの色を変えるだけで変身できる方法と同じで、腕時計でもベルトを交換をすることで、様々なシーンに合わせることができます。
ビジネス・セレモニー・エレガント・カジュアル・スポーツ・ミニタリー・フェミニン…など、あなたがイメージするファッションのコーディネート七変化を楽しむことができますし、ファッション目的別に腕時計を用意するのは負担になることもありますね。
最近はDaniel Wellington(ダニエルウェリントン)やKnot(ノット)のように、ベルトを交換するファッションをウリにしているメーカーもありますが、もともと腕時計はベルトが交換できるもので、私は若い頃から洋服の色に合わせてベルトを交換していました。
ベルト交換ができる腕時計の選び方
腕時計を選ぶ時、ベルトの色も含むバランスで好みの腕時計を購入することが多いと思いますが、まずはどんなベルトにも合う“シンプル&ベーシック”の腕時計を選びます。
私の持っている腕時計は、出逢ったら恋人のように引き寄せられる七変化できないデザインのものがありますが、ひとつだけ七変化できる腕時計を持っていることをおすすめします。
腕時計の全体的色がシルバーとホワイトしか使用していない腕時計です。
冠婚葬祭では白文字盤・三針・黒の革ベルトの腕時計が基本で、金やブルーなどのカラーはタブーです。
そして、インデックスや全体デザインに遊び心のないものです。
SEIKOの最高級ラインである「グランドセイコー」がいいですが、お値段が・・・
シチズンのエコドライブも、定番とされています。
若しくは、シチズンのエコドライブなどを参考に、様々な腕時計を検討するのもいいと思います。
女性でも、ダイヤが散りばめられていたり、キラキラ光るものは避けるようにしましょう。
私、女性なのですが、男性用の腕時計しか所持していないので、サンプルになるお写真がなくて申し訳ありません。
ベルトで腕時計の印象がガラリと変わる!
ひとつの腕時計で七変化できる腕時計は、まずシンプルなデザインのものを合わせることで、何通りにもなります。
私はスカーゲンの腕時計が大好きです。
スカーゲンのデザインはシンプルなデザインで、チタニウムを採用したケースやベーシックな3針からユニークで機能的なデュアルタイム・クロノグラフのフェイス等、魅力を持つデザインの時計が多くあります。
今回はシンプルな北欧デザイン系の腕時計に絞って説明していますが、現在あなたが持っている腕時計でもベルトの交換で様々なイメージに変えることができます。
ただひとつ、時計のラグ幅だけは必ず測っておかないとぴったりハマりません。
私が腕時計を購入するとき、このラグ幅を揃えているので腕時計同士のベルトの交換ができますし、ベルトだけを購入しても、どの腕時計でも使用できるように統一しています。
腕時計ベルトコーディネートの例
ベルトをかえるだけで、印象が変わる例をいくつが紹介します。
私の持っている腕時計で表現しているので、偏った趣味になっていると思います。
男性用の腕時計ですが、女性用のベルトのかわいい花柄やカラーを使用することでかなり印象が変わっていきます。
SKAGEN(スカーゲン)SKW6377腕時計のベルト交換
すべて同じ時計を使用しているのですが、ノーマルのベルトは雨や水に強いナイロン素材で、汚れた場合や汗の匂いが気になる場合は丸ごと水洗いしてもOKです。
ナイロン素材の素材のベルトは、工具を使うことなく交換ができ、色や柄など多くの種類から選べるので、時計のイメージをガラリと変えられます。
その日の気分やコーディネートに合わせて使えることから、Daniel Wellington(ダニエルウェリントン)やKnot(ノット)はベルト交換をすることをおすすめするシリーズが多数あります。
右上2つの茶系2色のベルトや、黒でも白ラインがあるかどうかで全く違った印象があります。
ステンレス メッシュはビジネス・赤いクロコダイルのベルトは赤のポイントが欲しい時にしています。
人気があるので今でも販売されていました♪新作の時には17,000円だったスカーゲン…今は1万以下になっていました(^.^;
もうひとつのスカーゲンも私はとても気に入っているのですが、全体的にグレーで赤い針がポイントになっているので、ベルト交換は黒か赤のベルトかステンレス メッシュかなぁ~という感じです。
ノーマル単体で十分に気に入っているので、変えなくてもいいのですが、もし今後ベルトを交換して楽しむために腕時計のご購入を検討されている方は、文字盤であるフェイスの色つきは避けた方が、ベルト交換がしやすくなります。
BARON(バロン)BR-MJ008腕時計のベルト交換
BARONとは“男爵”という意味があり、その名の通り正統派デザインあので場面を問わず使用できるデザインです。
私はもともとクロノグラフが好きなので、シンプルなブランドのクロノグラフを選びました。
スカーゲンのシンプルなデザインSKW6377と同じく、どのベルトと交換しても合うデザインです。
私はステンレス メッシュのベルトを元々持っていたので、黒ベルトを購入しましたが、ステンレス メッシュのノーマルもあるので、現在持っている腕時計のベルトで選ぶといいと思います。
シンプルなデザインとクロノグラフ機能を備えた本体、ステンレスを使ったケースは、袖に収まりの良いサイズで、5気圧の防水性・日付表示など、日常生活に充分なスペックも備えています。
すっごくカッコイイです!
TRIWA(トリワ)FAST114-CL010612腕時計のベルト交換
トリワは腕時計をはじめとしたアクセサリーを展開するクリエイティブブランドで、北欧の現代的なシンプルさとクラシカルさをミックスさせたデザインが特徴です。
シルバーケースとライトブラウンベルトのやさしくスタイリッシュなカラーリングはトリワ独特の世界観があります。
肌馴染みの良さが魅力のスウェーデン製のオーガニックレザーが、ミニマムなデザインを際立たせています。
中心にあるパステルブールが優しさを感じるのですが、ベルトによってはガラリと表情を変えるデザインになっています。
ADEXE (アデクス)1868A-02腕時計のベルト交換
2016年デザインを一新して日本に初上陸した、ロンドン発ADEXE(アデクス)のユニセックス時計です。
ミニマルデザインをコンセプトに、その日の気分でジャケットやバッグを選ぶように コーディネートしやすいアイテムです。
ケース厚9mmの薄型デザインだから男女問わず楽しめる上、シンプルゆえに視認性のよいモデルとなっています。
ベルトの交換でかなり表情が変わってきます。
縁周りのベゼルとケースが黒なので、とてもおしゃれに感じる上、手元をスタイル良く感じさせてくれます。
TIMEX(タイメックス)TW4B017腕時計のベルト交換
第一次・第二次世界大戦を通じて「安価で信頼性の高い軍用時計」を米軍に納品してきた実績のあるタイメックス。
全米シェアトップのスポーツウォッチブランド「タイメックス」はミリタリー感がある上、このスペックでこの価格?と思うほどリーズナブルです。
機能性が高くタフなフィールドウォッチコレクションが、「エクスペディション」シリーズです。
仕事の時にでも、オフタイムの時にでも馴染めるユニセックスタイプのシンプルでクラシカルなアナログウォッチです。
ケースは真鍮で、ノーマルの革ベルトの風合いも人気なタイメックスの腕時計の特徴です。
ベルト交換のベルトも、ミリタリー系のデザインのものを装着することで、オフの時間を楽しむことができます。
他社のスペックや強度などが同じ場合、タイメックの他のシリーズでも、とてもリーズナブルな腕時計です。
現在持っている黒いベルトを春の色に変えるだけで、手元が明るくなります。
私は男性用の腕時計なのでラグ幅は20mmですが、女性用の細いタイプのモノも多くあります。
腕時計のベルト交換は簡単!
腕時計のベルト交換はすごく簡単です。
ただひとつ、道具が必要です。
腕時計を購入する時に、付属品となっている場合もありますし、ベルト交換用のベルトを購入するとサービスでプレゼントしてくれるお店もあります。
「バネ棒外し工具」という工具で、200円位から売られています。
V字になっている部分を使用して、ラグの部分にハマっているバネ棒を外すだけです。
交換するのに1分かかりません。
私が持っているベルトでいくつかの例を表現してみました。
日々のファッションに合わせて腕時計を揃えるのは、大変です。
ベルトの交換で、様々なシーンに使えることから、タンスの奥に眠っていた腕時計と、日々、共に過ごすのもステキな時を刻んでくれます。
是非ベルト交換して、腕時計をそばに置いておいてあげてください。
<健康を意識した目的別レシピ>
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