虫刺され対策を考えてみましょう

夏の季節は、家族でアクティブに山・森・海へと出かける機会が増えます。

大切な子どもや動物の肌を傷めてしまう虫や紫外線の対策が必須になりますね。

虫刺されは、予防とマメなケアが鉄則

夏の時期になると、成人は掻いてはいけないことを知っているので我慢や対策を講じることができますが、子供や犬猫は虫さされからとびひになって、病院へ駆け込むこともあります。

子どもの皮膚はとてもデリケートなため、虫さされだと大したことないと思って放っておくと、 とびひはもちろんのこと搔きすぎて痒疹結節になってしまうこともあります。

そのために傷口が色素沈着して黒ずみが残ってしまう場合もあります。

刺される前の予防が肝心！

①服装に気をつける

一番大切なのは、肌を極力露出しないことなのですが、森や川などの蚊の多い所では極力長袖がいいのですが、暑いため不快感があります。

蚊は汗のにおいにつられて人間によってくるので、汗をかいたらこまめに拭くようにしましょう。

②ハーブなどの蚊が嫌う植物を利用

化学薬品を使用している市販の虫よけを使いたくないとか、肌に合わない場合などは ハーブを活用するとよいでしょう。

人に害がなく安全です。

③虫除けで予防しましょう

直接肌に吹き付けたり、洋服に吹きかけるタイプの虫除けを利用しましょう。

虫除けに含まれる忌避成分 「ディート」は一般的には毒性が低いとされていますので、注意が必要です。

できることなら、化学物質ゼロの植物由来の無添加素材がおすすめです。

危険！ディートという有害化合物を知ろう！

ディート (DEET) は昆虫などの忌避剤（虫よけ剤）として用いられる化合物です。

主な使用目的は皮膚に直接または衣服に塗布し、昆虫やダニによる吸血を防ぐことで、特にダニ（ツツガムシ病やライム病を媒介する）や蚊（日本脳炎、デング熱、ウエストナイル熱、マラリアなどを媒介する）に対する防御手段として高い有効性を示す。比較的安価であることもあり現在は世界中で使用されている。

＜ウィキペディア参考＞

しかし、このディートは、大人に対しては問題ないのですが、子供に対しての症例がいくつか問題にされています。

運動失調、過度の緊張、振戦、肝炎、血圧低下、痙攣、水泡性の発疹等の影響が報告され、中毒症状が30分以内に現れる可能性があるのです。

また、海外の症例として、イギリスで死亡したという報告もあるようです。

最近やっとマスコミや国の保健機関でも虫除けに含まれるディートの危険性を知らせるようになりました。

厚生労働省　ディートを含有する医薬品及び医薬部外品に関する安全対策について

国民生活センターでは、顔や手へ直接はさけて、乳幼児は注意を呼びかけています。

このディートを使用していない虫除けも多数販売されるようになりました。

天然由来の精油のおすすめ

サラッとしていてべたつかないので不快感もなく、自然の力を利用した天然由来の精油ハーブを利用したものが安心です。

そして、国産が更に安心！
ナチュラル100%の処方で「肌に優しい」成分を守りつつ、お出かけの際の持ち運びやすさや、天然由来の精油によるほのかな香りのスプレーを紹介します。

肌に直接対策し、洋服や靴にも対策を講じる2重対策がおすすめ

お肌に直接スプレー

虫除け植物由来100% ディート無添加で保湿までしてくれるすぐれもの！

植物由来原料100％使用・石油系原料0％だから、幼児から大人の素肌にやさしい！

乾燥肌の保湿までしてくれしい！

もちろん動物達にも安心ですね。

3種の芳香成分が香る : ラベンダー油、ユーカリ葉油、シトロネラ油（コウスイガヤ油)配合

保湿成分で潤う ： オーガニックハーブ(セージ葉エキス)＆グリセリン 配合

素肌に使える： 乾燥した素肌、夏のレジャーやアウトドアに！

洋服や靴にスプレー

虫除けや消臭に特に効果のあると言われる『ユーカリ』『ラベンダー』『シトロネラ』の植物精油に、食品に使われる高品質のアルコール、グリセリンを配合してあります。

自然の芳香が爽やかに香り、小さなお子様やペットのいるお家でも安心してお使いいただけます。

ディート無添加・農薬成分無添加・化学合成香料無添加です。

洋服や携帯する帽子等にスプレーしてお使いください。

またベビーカー、抱っこひもや、ルームスプレーとして、カーテンや網戸へのスプレーすると効果も持続しやすいです。

石油系原料0%

合成界面活性剤・合成香料・合成着色料は無添加！

衣服と素肌の2重対策で、今年の夏の虫除け対策はOK！

保湿もしてくれて、虫除け素肌スプレータイプ。

お洋服や携帯する帽子の身の回り等にスプレー。

弱い子供や動物を守るのは、私達の責任ですね！