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TOMOIKU*ブログ
5.52017
「おうちdeヨガ-No1」心と体を整える自宅でひとりヨガ
ヨガは心と体を健康にする目的-男女関係なく自宅でできる!
最近実に困ったことが!私の体に問題があるのです。
数十年、仕事で歩くことが多かったのですが、現場を離れることで歩く距離が減り、パソコンで仕事をすることが多いために猫背になった…
その上筋肉が脂肪になってきて、更に孫といっしょにお菓子作り…もちろん食べます。
CMで流れている「更年期脂肪」などという言葉まで気になってくる…!
見た目はさほど変わらないのだけど、筋肉が脂肪に変わっているのは自分が一番感じています。
摂取カロリーと消費カロリーのバランスがすべての原因で、筋肉が落ちれば代謝が悪くなり、不健康の道まっしぐら!
どんなに食材に気をつけて病気にならないようにしていても、生活習慣を変えなければ改善されません。
今まで、標準体重とBMI(18.5以下は痩せすぎ、18.5~25.0は健康的、25.0以上は肥満体型)が標準だったので、体重を気にしていませんでしたが、今回はBMI21から24.4になっています。
BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))
基準値:男性が22.0、女性が21.0
基準値とは最も病気にかかりにくい健康的な数値で、この数値から離れるほど有病率が高くなる傾向になると言われています。
BMIは女性が憧れるプロポーションの指標ではなく、病気になりにくい健康な体になることを目的とされていて、モデルスタイルだと基準値21の体重の5%ほど落とした体重です。
基準値24.4になってしまった私は、肥満体型手前です。
きっと食事療法で減らせる範囲だと思うのですが、筋肉が脂肪になるという最悪な体重増なので、私はヨガで心と身体を整えていこうと思います。
さて!
ヨガ教室とか行く?…
私は仕事の内容も時間も不定なので、教室に行かなくてもできる方法で考えるしかありません。
自宅でひとりヨガをして、夏に向けて体力が落ちない薬膳の食事ではじめてダイエットと姿勢の矯正に挑戦してみます。
そして、ヨガはダイエットのために存在しているものではなく、正しい姿勢をすることで、自律神経が整い内臓機能が改善され、血流がスムーズになって免疫力が上がります。
呼吸法が基本にあるので、心も穏やかに…思考も柔軟になり…気持ちも晴れやかになるので、記事で「ポーズ」を紹介していきます。
年齢と共に硬くなった体を、一緒にほぐしていきませんか?
体が自由にポーズが取れない方は、できる一部のポーズや呼吸法だけでも腹筋が鍛えられます。
体が硬い!ヨガは何歳からでも筋力と柔軟性がアップする方法
こんなポーズをしたらひっくり返っちゃう!…とか、こんなポーズをしたら痛い!…と想像してしまいます。
しかし、ヨガはかっこよくポーズが描かれていますが、はじめからキレイなポーズなんて取れるわけなく、毎日少しずつの積み重ねです。
美しいポーズをとることが目的ではなく、「正しい姿勢と呼吸」をとることが心と体を整えるのです。
体が硬い人は、壁や椅子を支えにしたりクッション座布団なども利用して、痛いところやバランスが取れない場合は補助するものを利用してもいいのです。
ポーズをキープして呼吸を整えることで筋力がついて、硬くなった関節や筋肉が柔らかくなります。
呼吸法は科学的にも心を整えると証明されている
人は普段の生活で「呼吸しよう!」と意識している人はいないと思います。
人間が生きて行くために自律神経でコントロールされているのですが、ヨガでポーズをつくるとき・ポーズをキープすることも意識して腹式呼吸をするので、心が整うのです。
意識して呼吸をとると、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が活性化してくることは、科学的に証明されています。
【腹式呼吸の仕方】
鼻からゆっく~り息を吸い込み、口からゆっく~り吐き出します。
おへその下に息をためるイメージお腹を膨らませながら息を吹いこんで、お腹を凹ましながら吐き出してください。
ヨガのときだけではなく、PCの前でも目を閉じて腹式呼吸をするだけでも、とても有効で代謝がアップして、理論的にダイエットに結びつくということです。
【注意すること】
- 食後3時間経過後にしてください
- 体調がすぐれないときは中止してください
- 体に痛みがあるときは中止してください
- 妊娠中の独学は避けてください
- 血圧の高い人は心臓よりも頭を低くするポーズは避けてください。
【準備するもの】
ヨガをするときは、床に直接行うのでは腰を痛めるので、自宅にあるマットなどを利用してください。
私はソファーの下の綿マットの下にヨガマットを敷いてしまっています。
目的は愛犬の若葉がソファーから降りる時に足を痛めるので、綿マットの下にヨガマットを常に敷いて、足を傷めないようにしているからです。
ヨガをするだけではなく、腹筋や背筋を強化する時には、フローリングの上で体操をすると体を痛める場合があるので、クッション性のある布団などのマットレスを用意するか、手軽なヨガマットを使用したほうがいいですよ。
毎日ちょっとだけ…
ヨガは1日まとめて時間をかけることよりも、1日朝晩に10~30分ずつ行う継続的な習慣が何よりも効果を生みます。
私は腹筋やふくらはぎが脂肪になったような気がしたので、ヨガをすることにしましたが、現在何も問題がないと思っている方やヨガ教室に行きにくい環境の方・女性に混じってヨガをするのは恥ずかしいと思われている男性の方…様々
心と体を整える自宅でひとりヨガを一緒にしませんか?
家族みんなで健康のために「家族ヨガ」もいいですね。
本格的なヨガを学びたい方は、お近くのヨガ教室で通うのもいいと思います。
TOMOIKUでは簡単なポーズでのご紹介をしてきます。
<健康を意識した目的別レシピ>
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