TOMOIKU*ブログ
6.102016
ブログ記事がコピーされてGoogleに通報しコピーサイト削除申請した件
コピーサイトを見つけて削除申請
以前にページの80%の文面をコピーされたことがありましが、今回は無許可でページごとリンクされて困っている件です。
先日、Search Consoleで問題解決しているかな?と確認していたら、丸っと記事がコピーされているのを発見しました。
先方に確認しようとしましたら、会社も存在せず、電話をかけても「おかけになった電話番号は現在使われておりません」って。
同じ社名・代表者名で複数のサイトを作っているようです。
Search Console>検索トラフィック>サイトへのリンク
リンク数の最も多いリンク元を何気にみていたら、ドメインが◯◯◯.xyzと怪しげなところで10件?…何?これ?
…と確認していたら…10件も丸っと記事コピーされていました。
リンクでもダメなの?…と言う方もいるのですが、検索すると同じタイトルが並び、見てみるとタイトルから画像、一字一句丸っと!
もちろん許可していません。
サイトにアドセンスはじめ他の広告もはってあって、その方はそれで儲けているのでしょうね。
そのようなサイトはたくさんありますが、それは許可を得ているものであり、無許可でコピーやリンクされていて、記事元でペナルティを受けるって変じゃないですか?
コピーされた方がペナルティを受けるのか?!
記事を書くにあたり、調べなければならないことに時間を費やしたり、継続していくにあたり何もタイトルが思いつかないなどの苦労を皆さんもされていると思います。
参考にさせていただいた資料には、その“参考”の元を記載します。
コピーしていたサイトは、他の記事もみなさんの記事をコピーしていて、タイトルもまったく同じタイトルで検索でき、サイト記事全部がみなさんの記事をコピーされているものでした。
Google「著作権侵害による削除」ページでコピーサイト削除申請
Google様の申請から対応はとても早かったです。
まず、申請! 著作権侵害により削除申請ページ
連絡先情報で氏名やメールアドレスなどの情報を入力してから、下記画像の部分を入力します。
私が記事にしている現在は下記のようになっていますが、Google側の記載内容変更もありえるので、必ず自ら読んで入力してくださいね。
自分のサイトと相手のサイトを間違えてしまうと、自分のサイトを削除依頼してしまうことになります。
自ら確認して慎重にお願いします。
Googleさんからメールがありました。
Googleさんに返信
私が返信した【返信内容】挨拶文と下記内容です。
・コピーサイトを見つけた経緯「Search Consoleの画面をコピーして画像添付」
・コピーしている会社・会社名・代表者名・問い合わせメール・コピーしているサイトを記載
・運営情報の会社は存在せず、電話は「現在使用されていません」となり、同じ会社名・氏名でいくつもサイト管理している旨を伝える。
・コピーされた私のURLと、削除してほしい相手方のURLをひとつひとつ拾い出し下記のように“矢印”を使用して報告しました。
私のサイトのURL
↓
削除してほしい相手のURL
私の場合は丸っとコピーだったので、URLの記載の報告で終了しましたが、もし長文の中の半分とかの場合、“URLの◯行目~◯行目まで”指定することが必要だと思います。
調べる対応する相手が「人」なので、丁寧に細かく説明する必要があります。
Googleからメールがありました。送信後数時間後の夜中にも関わらず、とても対応が早いです。
終了しました。
とても早いGoogleさんの対応でした。
「削除申請用ダッシュボード 」で確認しましょう。
申請後に「削除申請用ダッシュボード 」でちゃんと申請が完了しているか確認ができます。
削除用ダッシュボード – ウェブ検索で削除依頼の新規申し込みと削除依頼をしている内容などを確認できるので、利用しましょう。
人の集まりそうなタイトルや話題の人の記事をコピーしてサイトを制作し、アドセンス収入を得ていて…それもいくつもサイトを運営しているようで…
まぁ…それが世の中なのでしょうね…
デザインの仕事をしているので、よくある話なのですが、ネットの世界は顔が見えず簡単にコピーできてしまうことが問題です。
人にコピーされて、コピーされたほうがペナルティにあう話もありますので、気がついたら対策をした方がいいですね。
<健康を意識した目的別レシピ>
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