TOMOIKU*ブログ
2.42020
体と地球に優しいロハス生活「オーガニックワイン」認証マークの確認

オーガニックワイン|体に優しいロハス生活
「オーガニック」とは、「有機」という意味で、自然環境を大切にして持続可能な環境を保護し、自然の生き物を大切にするというエコロジー的発想の考え方にあり、「安全で体に優しくよさそう」というメリット重視型の声もあります。
地球環境保護と健康を重視する生活の仕方を“ロハス生活”といいます。
私はできるだけ環境や体に負担をかけるものを少なくするように、ロハス生活を心がけています。
オーガニックワイン認証を確認しよう!はブドウも醸造方法もすべてがオーガニック!
オーガニックである認証があるワインは、ブドウが有機栽培であることは当然で、ワインになるまでの加工の過程にもオーガニックが求められます。
しかし、オーガニックワインにするために、添加物を少量使用することがあり、まったく使わないと加工過程でブドウにカビが生えたりワインに雑菌が繁殖したりするからです。
そのため、殺菌効果がある酸化防止剤を少量使用する場合があります。
海外のワインでも、日本の有機JASマークと同じように、オーガニックの認証を受けたマークがあります。
「原材料の遺伝子組み換え禁止・必要な添加物は何ミリリットルまで有効・農薬使用禁止など、さまざまな規定が詳細に決められています。
基準が明確になったことで、世界でオーガニックワインの認知が高まり、偽オーガニックワインがなくなりました。
気になる方はラベルの確認をすることで、オーガニックかそうではないかが確認できます。
ビオワイン・オーガニックワイン・無添加の違いについては、別記事を用意しています。
認証がなくてもオーガニックワインがある
日本でも同じことが言えるのですが、認証を受けるには膨大な月日とお金がかかり、街の小さな会社や家族経営など、良いモノを手間ヒマかけても、認証を受けられない小規模なワイン生産者は多くいます。
その他に認証なんてあまり必要ないと考える職人気質の方や、ブドウの出来が悪い年だけ少量の農薬を使う場合があるなど、様々な理由があります。
クラフトワインのイベントに行った時、オーガニックだけど認証は受けていないという、ワインが多くありました。
ラベルに表示できないので、わかりにくいですね。
「自然環境を大切にして持続可能な環境を保護し、自然の生き物を大切にする」という、ロハスな思考が広まっているのは、心強いと感じました。
そして、オーガニックだから、高価なのではないか?…と思われがちですが、ワインやウイスキーの世界における「価値」は独特なものがあり、高価はモノはブランドや醸造工程・年月など(もちろん味もですが…)の付加価値が大きく、普通の体に良いオーガニックワインは比較的リーズナブルだと思います。
価格では1,000円代のワインも多く、食事とワインを楽しく範囲であるならば、十分美味しくいただけますし、体に優しいことが何よりも安心材料となり、更に美味しく感じさせてくれるものになっています。
ワインはちょっと嗜む程度を食事に加えると、血行がよくなると言われています。
体にやさしいワインをちょっとだけ…食卓にいかがでしょう。
<健康を意識した目的別レシピ>




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