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カロリー制限ナシ!なぜ太るのかというメカニズムで糖質オフの代替食事法で満足

 

糖質を全く摂らない方法は危険!摂取しすぎている量を減らす感覚でダイエットしましょう!

糖質オフでカロリー制限ナシ!

炭水化物は太るから…と制限していると体調不良になってしまうことは、多くの報道がされており、ダイエット情報に強い方はご存知だと思います。

人間は生命維持のために炭水化物を絶えず摂るようになっていて、人間がブドウ糖をエネルギー源として生きている限りは絶つことはできないのが「命を守る」当たり前のことです。

しかし、問題なのは日本人のほとんどが糖質過多になっていて、現代社会で生きていく必要なエネルギーの食べる量を調整しなければ、太ってしまうのは当たり前なのです。

炭水化物や糖質…生きて行くために必要な食べ物の比率を考え・代替し・変えるだけで、「太らす犯人」を寄せ付けなくできるのです。

 

炭水化物に含まれる糖質は太らす犯人!

 

ダイエットや健康のためにと高脂質や高カロリー食と思われる肉を避けて、健康的だしヘルシーでさっぱりしていて食べやすい♪とうどんやそば…夏にはそうめんを食べていませんか?

そのような炭水化物は2つの要素である「糖質」と「食物繊維」が含まれ、その糖質は体の中を巡って、余った糖質が憎き「脂肪」となって日々蓄積されていくのです。

炭水化物は摂取後15分以内に血糖値を上げ、1時間以内に100%がブドウ糖に変化して吸収され、たんぱく質や脂肪は血糖値をあげない。

アメリカ糖尿病学会(ADA)テキストより

 

よって、糖質を減らせば糖質は上がらないし、太らないということなのです。

食材の比率を考え、食べ方や調理法を変更し、糖質量を抑えた食生活を目指せばいいのです。

カロリー制限もなく、食材代替法の努力によって、老化を防ぎ糖尿病などとは無縁の体になることが一番です。

糖質の多い食材の例

食 材主食1食あたり糖 質 ( g )角 砂 糖 ( 個 )
白米ごはん1膳150gあたり55.513.8
食パン6枚切り1枚276.8
パスタ乾麺100g69.517.8
そうめん225g55.113.7
ゆでうどん200g41.610.4
ゆでそば180g43.210.8

TOMOIKUサイトでの決まり事

角砂糖1個の糖質を4gとして表示しています。
糖質量は小数点以下第一位を四捨五入しています。

肝機能障害や低血糖などの特病のある方、糖尿病で薬の内服・インスリン注射をしている方は主治医と相談してください。

やり過ぎは注意!

糖質制限はダイエットとして効果的ですが、炭水化物を極端に減らすと、カロリー不足になり、糖尿病や糖尿病予備軍の場合は、低血糖症になる可能性があります。糖質を極端に制限すると、肝臓は体中から脂肪を収集し、機能障害を防ごうとするため、脂肪肝になる可能性もあるのです。

完全に糖質をカットするのではなく、余分に摂っている糖質をカットするイメージで健康になりましょう。

 

炭水化物を全く食べないストレスは危険

 

何事にも当てはまることなのですが、「これがいい!」というとそれだけに集中。

短期間にダイエット効果を得たいのは誰もが同じなのですが、その焦りの心がダイエットでリバウンドしたり、健康を害する結果になったりするものです。

健康でなければ、どんなに痩せていても心が荒み苦しいことへの道を歩むだけ。温活の食事

◯◯だけダイエットよりも、一生続けられる、カロリー制限をしない健康的な習慣をつけましょう。

目の前、やることは…

食材の比率を変更する代替食事法です。

 

なぜ太るのか?というメカニズム

 

炭水化物や糖質の多い食事

血液中のブドウ糖が増えて、血糖値が急上昇

血糖値が上昇するとそれを下げるホルモンであるインスリンがすい臓から分泌
コンビニさくらどら焼き
インスリンは血液中のブドウ糖を筋肉・脂肪組織・肝臓などの細胞にグリコーゲンという形で強制的に取り込ませて血糖値を下げようとする

余ったブドウ糖の大半は脂肪組織に運ばれて中性脂肪としてどんどん溜め込まれていく

皮下脂肪や内臓脂肪が増えたので、太った!

 

痩せていく♪メカニズム

 

糖質を控えた食事を摂るようになった発酵食品

血糖値があがらない

インスリンの分泌が増えない

溜め込んだ分の脂肪が使われる

徐々に皮下脂肪や内臓脂肪が減って、痩せる!

 

日本人の食事で1日に摂る糖質量は260gが平均です。

ダイエットを目的として糖質オフとして、130gの半分にしたら効果をすぐに感じられるでしょう。

カロリー制限を考えるのではなく、まず糖質制限をしましょう。

カロリーが高くても糖質が低い食材はたくさんあります。

 

糖質依存は危険習慣

 

主食やパン・甘い物をたべないと禁断症状がデル状況は「糖質依存」となっています。

その状態はインスリンの分泌異常になっていて、肥満・肥満傾向・内臓脂肪過多になっている可能性があります。

リバウンドしてしまうのは、ちょっと我慢して減量できたことが緩み食べることで、危険習慣が目を覚まして、血糖値が負のサイクルに戻そうとするのです。

糖質依存症かもしれないとご自分で思われる方は、リバウンドをしないためにも、急に糖質制限の幅を大きくしないで、毎日少しずつの糖質制限にしましょう。

糖質が多い食材ではなく、他の食材でお腹を満たしましょう。

 

カロリー制限をしない代替食事法は満足感がある!

 

太る原因は脂質ではなく糖質なので、糖質量の低い肉・魚・卵はたっぷり食べられます。

カロリーは高いけれども、糖質は低いのは、唐揚げ・ステーキ・ハンバーグなどです。

自分で料理ができる環境でしたら、揚げ物の小麦粉や片栗粉などは「おからパウダー」などを代替すると糖質がさらにカットできます。

ドレッシングはノンオイルの方が糖質が多く、マヨネーズも砂糖が入っていない普通のタイプを使用しましょう。

調理油は米油・エゴマ油・エクストラバージンオイルをおすすめ。

油に関しては下記記事をご覧いただくことで、更にご理解していただけると思います。

更に有効な有酸素運動をやってみよう!

適度な運動は、ダイエットに限らず必要なことですが、糖質制限をしている時は運動量よりも運動するタイミングで大きく差が生じます。

摂取したブドウ糖が脂肪に変わる前に消費したいので、食後あまり時間をおかずに運動!

食後ですからハードな運動ではなく、ウォーキングや階段の上り下り(踏み台昇降運動など)で十分です。

ちょっとだけ意識してみませんか?

糖質制限するけれど、おいしいおかずは食べられるから、気持ちは満たされるダイエットです。

しかし、肉ばかりを食べるのではなく、食物繊維いっぱいの野菜も食べるようにしましょう。

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TOMOIKUから伝えたい注意

肝機能障害や低血糖などの特病のある方、糖尿病で薬の内服・インスリン注射をしている方は主治医と相談してください。

やり過ぎは注意!

糖質制限はダイエットとして効果的ですが、炭水化物を極端に減らすと、カロリー不足になり、糖尿病や糖尿病予備軍の場合は、低血糖症になる可能性があります。糖質を極端に制限すると、肝臓は体中から脂肪を収集し、機能障害を防ごうとするため、脂肪肝になる可能性もあるのです。

完全に糖質をカットするのではなく、余分に摂っている糖質をカットするイメージで健康になりましょう。

 
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