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TOMOIKU*ブログ
3.112019
フライパンひとつ10分「パスタ」ザルなし・ゆで鍋いらず時短方法は災害利用

パスタは大人気メニュー
面倒だから、パスタを茹でて、レトルトのかけるだけ~という具材で家庭でのパスタ料理にしていませんか?
同じ時間で10分あれば簡単にできるパスタの作り方の紹介です。
災害時にもお役にたてる調理方法ですので、普段から慣れておくと便利です。
Contents
パスタは調理時間10分で完成!時短節約方法
大きなゆで鍋を棚から出して…たっぷりのお湯を用意して…と、大家族でパスタを作るのは大変な作業です。
2人分を作る場合でも、たっぷりのお湯を用意するのが定番。
プロとの味の違いはあるのかもしれません…でも、美味しくいただければ幸せではないですか?
たった1品をつくるのに、大きな鍋とフライパンとザルを用意するのが大変なので、私はほとんどのパスタをフライパン1つで終わらせています。
パスタを湯がいている間に具材を用意するので、茹で時間が5~8分のパスタを使います。
捨てる余分な水を必要としないので、時間が早くでき、光熱費も減らし、作業がラクだったら、パスタ料理が苦痛になりません。
2人分ぐらいでしたら、調理を開始してからテーブルにセットされるまで10分でできます。
フライパンひとつ・ザルなし・ゆで鍋いらずパスタは災害時でも活躍
フライパンひとつでできるパスタは時短ができることでも大きなメリットです。
ガスなどのエネルギーも少なく、水も少ない。
洗い物もフライパンひとつとお皿だけ。
この条件は「災害食」にもなります。
長い期間ライフラインがストップされている場合、カセットコンロで調理をすることになりますが、ストックしているカセットにも限界があります。
できるだけ、エネルギーやストックされている保存食を使わないで生活をすることが、必須。
缶詰めの保存食のストックにも限界がありますね。
ローリングストック法によって、乾燥物の保存食は常に用意しておきましょう。
乾燥野菜は、避難生活の中で野菜不足を解消してくれます。
災害対策でも有効な時短パスタの作り方
塩コショウだけで味付けできるものから、はじめから味付けスープで煮込む料理まで、災害食は普段で調理しておくことで、食事についての不安をひとつ解決できます。
【フライパンひとつでつくるパスタの基本】
- 必要なパスタ量を出しておく
- パスタがすっぽり入る大き目のフライパンでお湯を沸かしはじめる。
- お湯が沸く間に、食材を適度な大きさに切っておく。
- お湯が沸いたらパスタを茹でる。(食材をカットしている最中でも沸騰したらパスタをフライパンに入れ茹でる)
- パスタの表示されている茹で時間の1分前に残っているお湯を確認。
- 多かったらお湯を捨てる(少々お湯が残っていても可・スープパスタの場合はお湯捨て不要)
- フライパンに野菜や食材を入れる。
- オリーブオイルを加えて、塩かコンソメなどの調味料で味を整える
アサリとキャベツのパスタは上記の作り方でできています。
【トマトソースのパスタ】2人分-パスタ2人分200g
トマトソース味は先にスープを作る方法もあります。
上記の後で味をつけるのもいいですし、やりやすい方法でOKです。
- 食材を適度な大きさに切る
- パスタがすっぽり入る大き目のフライパンに水2カップ、トマトジュース(缶のトマト煮に水を足しても良い)を入れて火にかける
- 沸騰したら塩で味つけ。
- 食材を加えパスタを加える。
- パスタの表示されている茹で時間茹で、麺がくっつかないように何度かかき混ぜる
- オリーブオイルを加えて、調味料で味を整える
スープパスタにする場合は、麺を茹でる分の水を多めにしたスープに。パスタの乾麺を入れるだけ…!
そんな柔軟な考えでパスタ料理をすると、簡単に様々なメニューができます。
パスタ専門店ではタブーな調理方法からもしれません。
しかし、自宅で簡単にエネルギーを節約し、時短につくるパスタ料理は、忙しい時、救世主メニューになります。
挑戦して調理方法を慣れておきましょう。
<健康を意識した目的別レシピ>




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