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戦国武将の病気「関ヶ原の戦い」徳川家康vs石田三成の病は?

先日、息子に誘われて、映画「関ヶ原」を観てきました!

映画…とても楽しく観させていただいたのですが、ちょっと関ヶ原の戦いのことを知っているという程度だと、途中でわからなくなってしまう可能性もあります。

もしかしたら、私の知識不足かもしれませんが、一応教科書に載せられている範囲はわかっています。

司馬遼太郎の小説「関ヶ原」も読んだことがありますし、NHKの「黒田官兵衛」「真田丸」と戦国時代のドラマも観てきました。

ドラマでは「解説」がセリフに盛り込まれたり、真田丸はCGにおける地図での解説など、丁寧にされて分かりやすかったのですが、このことを知っている前提で話が進んでいきます。

今から考えると「関ヶ原の戦い」を2時間45分で表現するのは、大変な作業だったと思います。

部分的にわからなくなってしまったのは、私だけかもしれませんが…苦笑

石田三成役の岡田准一さん·徳川家康役の役所広司さん・初芽役の有村架純さんはじめ、皆さんとてもいい演技をされていましたよ。

私はNHKの「黒田官兵衛」で官兵衛役だった岡田准一さんが、今度は三成役なので頭の中での変換が大変…複雑な気持ちで観ていました。

 

戦国武将だって人間!病気をするよね!

関ヶ原の戦いは、戦国時代最大の合戦と言われています。

豊臣秀吉の死によって、天下への思いを表すようになる徳川家康に対して、憎悪を抱くようになる石田三成が「己の正義を貫く」生き方から最後まで戦うという、石田三成率いる西軍と、徳川家康率いる東軍が激突した合戦です。

歴史にあがる人たちだって、みんな人間!病気をします。

歴史に名を残している人達の、様々な残っている資料で現代のお医者さん達が、病名をあげているので面白くて本を購入しました。

教えてくれたのはGoogle+で親切にしていただいている「雄治リチャーズさん」

彼は知識が膨大にあって、本当に勉強になります。

そんな彼が教えてくれた書籍が「戦国診察室 著:馬渕まり」です。

歴史書のような難しい言葉もなく、面白く表現されていているので、すぐに読み切れるほど没頭できます。

もう一冊は以前購入した、同じ分野の本「戦国武将を診る 著:早川智」で、歴史的背景も書かれているので、因果関係も深く知りたい方にオススメです。

この2冊のから、戦国時代の病気についてちょっと触れてみようと思います。

東軍:徳川家康-健康オタクなのに肥満?!

徳川家康は三河国の小領主・松平広忠の子供として生まれ、愛知県の岡崎城に生まれました。

私の住む愛知県なので、岡崎城の桜まつりに行くので、家康が健康オタクである話は知っていました。

赤味噌を団子して兵士に持たしていた…とか、漢方薬は自分で配合し、鷹狩で運動し性病が怖いのでいかがわしい店で遊ぶこともしません。

そんな健康オタクの家康さんは、正月に京で流行の食べ物である「鯛の天ぷら」を献上され、大喜びで食べたのですが、翌朝未明(食後4時間後)に激しい腹痛を起こし、病状は一進一退を4ヶ月繰り返しながら、駿府城で亡くなっています。

単なる「食べ過ぎ」という馬渕さんの意見と、早川さんの胃や食道に腫瘍があったところに、消化の悪いものがによって、通過障害・腸閉塞をきたしたのではないか…という意見があります。

腹痛後、一進一退を4ヶ月繰り返していることから、「食べ過ぎ」は引き金で、中高年では非常に肥満だったけれど、晩年は食欲不振が進行してげっそりして痩せてしまったことを考えると、悪性腫瘍があったのだろう…と考える説もあります。

西軍:石田三成-最後まで志を失わなかったが過剰なストレス?!

石田三成は近江(滋賀県)の地侍の家に生まれ、お寺で小僧をしていた15歳の頃、長浜城主の羽柴秀吉に見いだされて家臣となっています。

知識があり事務能力もある三成は、豊臣秀吉の天下統一と過程で重用されて、豊臣家五奉公のひとりとなります。

参謀だった三成が、秀吉が没後の関ヶ原の戦いへと流れるにあたり、合戦前から下痢と腹痛に苦しめられ、十分な陣頭指揮が取れなかったという文献から、ストレスが溜まっていたのか、食中毒なのか…という議論があり、もっとも可能性が高いのがIBS(過敏性腸症候群)です。

IBSは症候的には炎症性の腸疾患に類似していますが、器質的な炎症は伴わず、過剰なストレスによるものと考えられています。

真面目な性格の人に多く、環境の変化や将来に対する不安・過労や不規則な食生活が誘因となっていて、現代病と重なっています。

石田三成は関ヶ原で惨敗し、伊吹山中に敗走しましたが捉えられ京に護送され、六条河原で処刑される運命でした。

戦国時代も現代も病気は皆同じ

「食べ過ぎ」はよくない…「ストレスをためること」はよくない。

鯛の天ぷらの食べ過ぎ・参謀役が大将になった時の過剰なストレスなどのきっかけで、大きく人生がかわるということなんですね。

今回は東軍:徳川家康・西軍:石田三成のふたりの病気についてですが、歴史で語られたり映像で見られる役者さんが演じるイメージからも、徳川家康・石田三成のふたりの性格や体型から、現代の病気と結び付けられることが多いです。

これからも様々な戦国時代の方々の病気について書いていきますね。

<戦国時代の三英傑:織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の病気を診る!>

 


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