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犬猫うさぎの避妊手術をするべきか?愛する仔は女の子(雌)飼い主の苦しい選択

動物と暮らす心構え

動物と出逢い我家の仔にお迎えする時、雄雌であることが判断基準になるかどうかは人それぞれだと思います。

※うさぎについて…うさぎは周期的に出血をともなうような生理はありませんが、
性成熟をするといつでも交配ができます。
コンテンツ下記記事の「避妊手術という選択の辛さ」に飛んでください。

我家に愛犬がやってきた事情としては、雄雌で迎えるかどうかは判断する要素ではなかったのですが、先代の仔達でも出産なども経験していたので、ヒートや出産・女性器官の病気など、雄とは違った心配をしなければならないことは覚悟していました。犬の必要な栄養!効き目で食材を探す5大栄養素プラスワンで目的別に健康な食生活を!

愛犬が雌であるなら、避けて通れないことです。

雌犬は早ければ生後4ヶ月程度、遅ければ1年を過ぎた頃、平均生後6ヶ月から10ヶ月ぐらいになると初めての発情期の生理(ヒート)となり、小型犬は年に2~3回、大型犬は年に1~2回というサイクルで訪れます。

この「発情期」という特定の時期があって発情期以外に発情することはありませんが、雄は雌の発情を感知することでスイッチが入るため、年中無休24時間いつでも発情することができるのです。

発情前期の様子

発情が始まると、排卵準備の影響で陰部が腫れたように膨らみ、ソワソワと落ち着きなく動き回ったり、食欲不振や尿漏れというような行動も発情のサインで、愛犬若葉の場合は、人間と同じように生理痛も伴っているようで痛みを我慢しているかのようにブルブルと震えたり、軟便も2日間ほどあってからヒートが初まりました。

若葉を迎えた頃、避妊について獣医さんと相談したのですが、虚弱体質で成犬になる頃でも、体重が少ない状態だったので麻酔に関して危険を伴う理由で手術は不可能でした。

妊娠可能になる本格的な発情期

犬の必要な栄養(2)ビタミンの効き目で食材を探して健康的な食生活を!出血量も多い仔と少い仔、それも人間と同じように生理のおもさは様々で、舐めて生理の形跡をわからなくする仔もいれば、ポタポタと心配するほど出血する仔もいます。

発情前期を経て体の準備が整うと、出血の量が減ってからおよそ2~3日で排卵が起こり、その前後5日程度が妊娠可能期間で、普段おとなしい仔が突然脱走しようとするのはこの時期です。

そういう場合はペット用の生理パンツをはかせたうえで、人間用のナプキンを使うのもおすすめです。

平気でパンツをはく仔もいれば、化学性で決して食べてはいけないポリマーを材料に使用している紙おむつや人間用生理ナプキンを噛んでしまい、その上飲み込んでしまっては大変危険です。

愛犬の性格や様子を見極めて、犬と飼い主さんの双方に合った良いケアの方法を見つけて、できるだけ生理のストレスを軽減してあげることが大切です。

避妊手術という選択の辛さ

私は55歳ですが、54年間動物との生活をしています。

犬・猫・うさぎと多くの動物たちの避妊や去勢手術について悩んできました。

昔は雄の去勢手術の場合、簡単に説明を受けてすぐに手術の道が引かれていたような気がしますが、メスの避妊手術に関しては獣医さんが今ほど積極的にすすめることがありませんでした。リンク先:ホリスティックケア・カウンセラー養成講座トップページ年月と共に雌は避妊手術をしたほうが後の雌犬特有の女性器官の病気にかかる可能性がかなり低く、将来的に子犬を生ませる予定がないのなら、早期の避妊手術にはたくさんのメリットがあります。

発情や生理を繰り返すと、発情のたびに女性器官がホルモンの影響を受け、病気にかかるリスクはそのたびに高くなる上、心身にストレスをかけることでもありますから、それらを回避することもできます。

ほとんどの飼い主さんはメリットはわかっているんです。

わかっていても、不安は拭えないのです。

こんなにかわいいこの子の繋がれた先祖からの「命の連鎖」を断ち切ってしまう…この事を考えると「動物を飼う」という矛盾の心理まで働いてしまうので、私の個人的な想いは避けておきます。

大きな不安は、もし手術中に何かあったら…健康な体を手術することのデメリットは、手術後の体調不良を数年経験している私にとって、とてもつらいことです。

愛犬若葉は麻酔の危険から避妊手術はしないでいたのですが、ヒートが辛そうでしたし、結局8歳間近で「子宮内蓄膿症」で手術することになりました。

血液検査・レントゲン・エコーの検査をして、間違いなく「子宮内蓄膿症」

幼犬の手術ができない虚弱体質ではなくなっていたので、慎重に麻酔をかけるということと、気管が他の仔より細いので麻酔も大変だったと獣医さんに言われましたが、
とにかく回復してくれて…元気になってくれて本当に…よかった。

でも、すべての動物たちがすべて良い結果になっているわけではなく、麻酔のショックや出血が止まらないことが原因で悲しい結果になってしまった仔だっているのです。

高齢になってきてもヒートが辛そうな若葉だったので、普段から子宮系の病気に関わる可能性である「なんかちょっと変?元気ない?」という変化を見逃さないように、心配でした。

大好きなごはんの時「ちょうだ~い」の顔つきや食べ方に違和感を感じて病院に行き血液検査で、やはり「子宮内蓄膿症」を発見。

先代の柴犬は老いる16歳まで病気をしなかったし、雑種犬も赤ちゃんも6匹産んで病気知らずで17歳でお空に…

でも、猫は10歳で「子宮内蓄膿症」になったし、9羽いたうさぎの中で心臓病を持っていた子は手術はできないので、そのまま心臓病でお空に…

動物は野生で生きていく知恵として、病気を隠す習性があります。

今までの犬猫うさぎ共、元気がないと擦り寄ってきて膝の上に乗ったり目を見つめたりと、何か言いたそうな顔はしました。

全く食欲がないという状態ではなく、食べるのだけど楽しそうじゃない感じ、歩きたくないという状態でもないけど、歩くスピードが何となく落ちたような気がするという状態…でも、初期の子宮内蓄膿症がエコーでわかりましたし、気がついていなかったら日々子宮と卵巣が膨らんでいたのでしょう。

術後の子宮と卵巣を確認しましたが、右側が膨れ左側は正常の状態でした。睡眠の質チェックと解決策

膨れ初めたら日々悪化していくのでしょう。

もし、気が付かなかったら…と思うと、本当に怖い。

でも、手術するのも怖い。

現代はネットで情報はいくらでも得ることができますが、そのために飼い主が自己判断をして手遅れになることも多いので、まずは病院へ!

検査の結果、病気が何も見つからなかったら、慌てた自分恥ずかしいのではなく、病気でなくてよかったと思いましょう。

飼い主の気持ちも大切ですが、何よりも目の前の仔にとってどのような選択がいいのか?ということが一番大切で、このことはひとりで考えることではなく獣医さんと健康状態を確認しながら考えてください。

飼い主は質問や疑問を抱えたまま、手術の同意はしないでください。

質問は恥ずかしいことではありません。そして、獣医さんに対して失礼なことでもないと思っています。

飼い主は、目の前の仔の置かれている状況を納得してから、手術後の看護方法などを十分に聞いて手術の選択をし、同意の意志を獣医さんに伝えるべきなのです。

そして、目の前のかわいい仔を愛し「一番」に考えて出した苦しく辛い選択は、きっと…
「最善の道」です。


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