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精進料理レシピ“きんぴら”金太郎から由来!細切りにして甘辛く炒めた料理

 

きんぴらの語源-金太郎から由来

きんぴらとは、千切りにした材料を植物油で炒め、砂糖・醤油で炒め、唐辛子で辛味をきかせた料理のこと

語源由来辞典

“きんぴら”は料理法のことです。

食材にごぼうやにんじんを使うのが定番ですが、シャキシャキした食感のれんこんや、甘いサツマイモなどの根菜類を使うことが多いですが、セロリやパプリカ、野菜以外ではこんにゃくなどで作ってもおいしいですね。

“きんぴら”は昔話の「金太郎」に関係していて、金太郎は実在する人物で、坂田金時(さかたきんとき)さん(幼名が金太郎)と言います。

その息子として架空の人物ですが「坂田金平(さかたきんぴら)」と人形浄瑠璃などで登場します。

京の平和を守る話で、金平は父親と同じく力強く勇ましい人物とされ、強いモノや頑丈なものを「金平〇〇」と言うようになりました。

“きんぴらごぼう”は滋養豊富な野菜として食されており、唐辛子を効かせたごぼう料理は、その歯ごたえや辛さが坂田金時に通じるとされ、「きんぴらごぼう」と名付けられたといわれています。

参考HP<東京半蔵門:一心堂本舗

 

精進料理“きんぴら”効果

精進料理は丁寧につくるという心得がありますが、食材を余さずいただくという感謝の気持ちも込められています。

大根や人参の皮などはきんぴらをつくることで、自然の恵みを残さず食べることができます。

そして、きんぴらの代表食材であるごぼうには、肉や魚を食べない精進料理の中で、精が付く滋養強壮によいものなので、おすすめです。

精進料理では、植物油の中でも「ごま油」を使うことが多く、シンプルな和食にごま油が合うことが食べてよくわかります。

 

 

精進料理“きんぴら”レシピ

食感は人によって好みがあるので、野菜の切り方は、自分や家族に好みに合わせて切ります。

私は主菜に合わせたり、家族に高齢者がいるので、ごぼうをゴロゴロと太目切るようにしていませんが、ごぼうの先端など、そのままカットしたいほど、ごぼうの食感は好きです。

写真で使用している野菜は、ごぼう・じゃがいも・人参・いんげんを使いました。

まず、従来精進料理では、砂糖を使わない方向だったようですが、現代になって精進料理でも砂糖を少々使うことがあるようです。

砂糖の甘味ではなく、本みりんの甘さの方がまろやかで美味しいです。

“きんぴら”は上記で述べたように、「植物油で炒め、砂糖・醤油で炒め、唐辛子で辛味をきかせた料理のこと」なので、砂糖を使わないものは、きんぴら風…?

ぜひ精進料理の“きんぴら風”を、作ってみてくださいね。

精進料理“きんぴら”

材料(4人分)

  • ごぼうなどの野菜…250g
  • 赤唐辛子…1本
  • ごま油…大さじ1
  • 白ごま…適量
  • しょうゆ…大さじ1と1/2
  • 本みりん…大さじ1と1/2

つくり方

  1. ごぼうは皮をこそげ、好みの細切りにする。
    ※水にさらしてアクを抜くよりも、色は少々茶色でも栄養を確保したい方はアク抜きなし
  2. にんじんなどの野菜は、好みの細切りにする。
  3. 鍋にごま油と赤唐辛子を熱して、赤唐辛子の香りが出たところでごぼうなどの野菜を加えて炒める。
  4. しょうゆ・みりんと水大さじ3を加え、混ぜながら汁気がなくなるまで炒り煮する。
  5. 器に盛りつけ、白ごまをふる。

 

街の総菜コーナーで販売されているものやコンビニのお弁当などのきんぴらは、ちょっと砂糖が多めに使っているような気がします。

子供ウケする味ですね。

精進料理できんぴらを作るとき、みりん風味を使わないで「本みりん」の甘味をいかして、しょうゆも風味が生きている“しょうゆ”素材を楽しむような味付けにすることで、素材をいかした自然の恵みを感じる料理になります。

素材のよさを多く味わうには、調味料で味を消してしまうのではなく、調味料で素材をいかすことで、最高の味になります。

主役ではないけれど、大きな役割を果たす調味料のしょうゆやみりんは、風味が同じモドキ商品ではなく、できるだけ自然に沿った本物を使うようにしましょう。

 




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