TOMOIKU*ブログ
2.222019
無印良品|発がん性物質が基準超え!天然水・炭酸水・他の食品も自主回収していた!
食品のリコールが多い無印良品
天然水と炭酸水に発がん性疑われる物質が基準値の2~4倍も混入されていたようです。
私は孫に購入したお菓子やオーガニックの洋服がウソだらけだったので、無印良品の商品を購入することがなくなったので、リコールや危険性をあまり調べていませんでした。
今回、アクセスアップの理由を調べて愕然としたので、再度無印良品のリコール商品について調べました。
最近の無印良品のリコールの例
- 「天然水と炭酸水」自主回収 発がん性疑われる物質が基準超え
- 「ガトーショコラ」カビ見つかる 回収
- 「ミニどら焼き」カビ見つかる 回収
- 「素材を生かしたパスタソース 海老と香味野菜のペペロンチーノ」樹脂片が混入 自主回収情報
- 「電気ケトル」 TP-R500 再社告
- 「綿ポリエステル変り織ソファ用カバー」表記誤りに対する消費者庁の措置命令・回収&返金
- 「ソファ本体・オットマン・ウレタンクッション」外箱の梱包表記誤り
- 「軽量フレンチダウンポケッタブルスタンドカラーベスト」紳士服-洗濯絵表示に誤り
→上記リコールの以前のものは過去記事で記載しています。
無印良品リコール商品!自主回収リスト-電化・家具・食品・衣料・化粧品まで品質毒性あり
無印良品の天然水・炭酸水-発がん性物質が基準超え!
消費者庁の措置命令で回収&返金に対応するのは、生活用品なので時間差があっても害は少ないかもしれません。
しかし、食に関すること…
特に水に発がん性って…
それも、発がん性に関しては十分な証拠がある「臭素酸」と
大人が飲んでも害があるのに、子供が飲んでいたらどうなるのでしょう…。
臭素酸は、原水中の臭化物イオンが高度浄水処理のオゾンと反応して生成され、 自然水中には殆ど含まれておりませんが、生活排水や工場排水から混入することがあります。
臭素酸の最も一般的な形態が臭素酸カリウムと臭素酸ナトリウムで、臭素酸カリウムは小麦粉改良材として、臭素酸ナトリウムは分析用試薬、毛髪のコールドウェーブ用薬品等に使用されています。
又、消毒剤としての次亜塩素酸ナトリウム生成時に、不純物の臭素が酸化され、臭素酸が生成されます。
臭素酸の毒性影響には、腹痛、中枢神経系の機能低下、呼吸困難、肺浮腫、腎機能低下、聴覚障害等及び発癌性が報告されており、人が摂取すると消化管から速やかに吸収され、肝臓でグルタチオン抱合された後臭化物に還元されます。
臭素酸を、IARCでは実験動物の発癌性に関しては十分な証拠があるとして、Group2Bに分類しています。
58万8千本を回収する…と発表したようですが、今まで飲んでしまった方はどうしたらいいのでしょう。
現在健康被害の報告はないようですが、発がん性が無印良品のモノだけと特定できないので、目に見えない被害になるのだと思います。
そんなことはメーカー側の責任と思われる方もいらっしゃるでしょう。
そう…OEMなので無印良品の製造責任はありませんが、販売責任はあります。
現在在庫になっている回収は当然の対応ですが、飲んでしまった方に対してはどうするのでしょう。
無印良品側としては被害がないとは言いつつも、実際は、発癌性に関しては十分な証拠があるとして、発がん性物質-Group2Bに分類されているモノなんです。
ずさんな商品管理である無印良品の会社の体質は、なかなか変わらないようです。
無印良品の商品についての関連記事で、危険な無印良品の商品について綴っています。
危険な商品購入の不安がある方、無印良品の自主回収リスト(電化・家具・食品・衣料・化粧品まで品質毒性あり)をご覧ください。
<健康を意識した目的別レシピ>
生活を彩る 関連記事
* TOMOIKUの姉妹サイト紹介 *