- Home
- 和菓子&洋菓子&パンの手作り
- お酒入りの生チョコレート・ラムレーズンチョコ・フルーツチョコ・オランジュの簡単レシピ!
TOMOIKU*ブログ
2.22018
お酒入りの生チョコレート・ラムレーズンチョコ・フルーツチョコ・オランジュの簡単レシピ!
Contents
お酒入りチョコレートは大人だけが楽しめる絶妙に調和した「マリアージュ」
チョコレートが大好きな上、ボケ防止にもなるという大義名分があるので、バレンタインデーに限らず生チョコレートは普段から作っています。
チョコレートの原料である「カカオポリフェノール&カカオプロテイン」が様々な健康によい効果があります。
関連記事:チョコレート1粒は7つの愛=健康効果!ストレス改善受験生や社会人への効果
健康に良いからとパクパク食べるものではありませんが、口の中でとろけるあの瞬間は、生チョコレートだと更に幸せ感アップ!
そんなレシピの紹介です。
私は甘いミルクチョコレートは苦手で、カカオ70%のチョコに少々ミルクチョコレートをプラスして自分の好みの味に作っています。
カカオの純度が高いほど、カカオポリフェノール&カカオプロテインが多いので、ミルクチョコレートよりも苦いですがおすすめです。
チョコレート菓子の場合は、細かくしてしまうので、カカオ70%チョコは「訳あり」を購入しました。
<使用したチョコレート紹介>
ミルクチョコレートはフェアトレードのオーガニックのチョコレートです。
基本の生チョコ
板チョコレートであれば、どんなものでもできあがりは同じです。
材料
- 板チョコレート 250g
- 生クリーム 100cc
- 純ココア 適量
下ごしらえ
- バットにオーブンシートを敷いておきます。
- チョコレートは細かく刻んでボウルに入れておきます。
生チョコを作る
- 生クリームを鍋に入れて、中火にかけ沸騰直前まで温めます。
- チョコレートを入れたボウルに一気に注いで、チョコが溶け始めるのを10秒ぐらい確認して、泡立て器で混ぜ合わせます。
- チョコレートが完全に溶けてなめらかなクリーム状になるまで混ぜます。
(室内温度によってはチョコレートが固まってしまうことがあるので、ボウルの下に大きめのボウルにお湯を注いておいて、湯煎しながらかき混ぜます) - オーブンシートを敷いたバットに生チョコを流し入れて、表面を平らにして冷蔵庫で1時間冷やし固めます。
(バットをテーブルなどにトントンと上から落とすように軽く打ちつけると表面が滑らかになります。) - バットからはずして、オーブンシートをはがし、お湯をかけて温めた包丁で、好みの大きさにカットします。
(生チョコを入れる箱や人数などに合わせて好みの大きさにカットすると、見栄えも良くなります) - バットに茶こしでココアをふって、生チョコを入れて全面に純ココアをまぶしつけます。
(私は小さい生チョコの場合、ビニール袋にココアを入れて生チョコを入れて、2~3回優しく振ってまぶしちゃいます)
お酒入り生チョコレート-ワイン・日本酒・焼酎・ウィスキー・リキュー酒
ビールはこのレシピでは失敗したので、避けたほうがいいです。
大人だけが楽しめる絶品チョコレートです。
材料
- 板チョコレート 200g
- 生クリーム 50cc
- 酒類 大さじ3
- 純ココア 適量
作り方
下ごしらえ
- バットにオーブンシートを敷いておきます。
- チョコレートは細かく刻んでボウルに入れておきます。
生チョコを作る
- チョコレートは細かく刻みボウルに入れて、お湯(約50~55℃)で湯せんにかけて溶かしておきます。
- 生クリームを鍋に入れて、中火にかけ沸騰直前まで温めます。
- 溶かしたチョコレートを入れたボウルに一気に注いで、泡立て器で混ぜ合わせます。
- お酒を入れて、なめらかなクリーム状になるまで混ぜます。
- オーブンシートを敷いたバットにお酒いり生チョコレートを流し入れて、表面を平らにして冷蔵庫で2時間ぐらい冷やして固めます。
- バットからはずして、オーブンシートをはがし、お湯をかけて温めた包丁で、好みの大きさにカットします。
- バットに茶こしでココアをふって、生チョコを入れて全面に純ココアをまぶしつけます。
(私は小さい生チョコの場合、ビニール袋にココアを入れて生チョコを入れて、2~3回優しく振ってまぶしちゃいます)
ラムレーズンチョコレート-ドライフルーツ
ラムレーズンに限らず、ドライフルーツならば何でも美味しくできます。
材料
- 板チョコレート 200g
- 生クリーム 50cc
- リキュール 大さじ5
- 干しぶどう 大さじ2
- 純ココア 適量
作り方
リキュール漬けレーズン
- 干しぶどうをリキュールに漬けて1日以上ねかせる。
下ごしらえ
生チョコを作る
- チョコレートは細かく刻みボウルに入れて、お湯(約50~55℃)で湯せんにかけて溶かしておきます。
- 生クリームを鍋に入れて、中火にかけ沸騰直前まで温めます。
- 溶かしたチョコレートを入れたボウルに一気に注いで、泡立て器で混ぜ合わせます。
- リキュール漬けレーズンを入れて、なめらかなクリーム状になるまで混ぜます。
- オーブンシートを敷いたバットにリキュール漬けレーズン入り生チョコレートを流し入れて、表面を平らにして冷蔵庫で2時間ぐらい冷やして固めます。
- バットからはずして、オーブンシートをはがし、お湯をかけて温めた包丁で、好みの大きさにカットします。
- バットに茶こしでココアをふって、生チョコを入れて全面に純ココアをまぶしつけます。
(私は小さい生チョコの場合、ビニール袋にココアを入れて生チョコを入れて、2~3回優しく振ってまぶしちゃいます)
果物のチョコレート-オランジュ
基本の生チョコレートに果物をつけるだけです。
酸っぱくて甘い、チョコレート。
そして、高級チョコレートとされているオランジュも簡単に自宅でつくることもできます。
材料
- オレンジ 2個
- てんさい糖(砂糖類) 50g
- 水 100cc
作り方
- オレンジの皮には農薬が残っている場合があるので、スポンジで洗います。
- 鍋にオレンジがかぶるくらいの水を入れ中火にかけます。
- 沸騰するまでオレンジをコロコロと転がして満遍なく農薬が取れるようにします。
- 冷水でオレンジを洗います。
- 5mm位にスライスして鍋にオレンジを並べます。
- フライパンに水を入れオレンジの上にグラニュー糖を振りかけて、4時間ぐらい置いておきます。
- 中火にかけて、時々鍋を振って、焦げないように砂糖を溶かしていきますが、沸騰させないようにしてください。
- 少しずつ火力を弱めていって砂糖水を絡めるようにしてください。
- 自然乾燥でもいいのですが、時短の方法はクッキングシートに並べて 180℃熱風で15~18分乾燥させてできあがり。
(乾燥状態は好みで、半生が好きな方もいますので、乾燥時間は好みで調整してください。) - 溶かしたチョコレートをオレンジに浸けてできあがりです。
オランジュはチョコレートを浸ける方法が一番シンプルですが、オランジュをみじん切りにして生チョコレートに混ぜてもとても美味しいです。
私が大人のお酒のチョコを作っていたら、孫が「私も食べられるものをつくる!」って言い出したので、急遽冷蔵庫にあるいちごとブルベリーのチョコをつくりました。
溶かしたチョコレートを浸けるだけという、とても簡単なものです。
生の果物チョコをプレゼントする場合は、保冷剤などを利用しないとみずみずしさを保てませんので、注意してください。
冷蔵庫から出した、生フルーツチョコは、甘酸っぱくてとても美味しかったです♪
電子レンジで簡単に作る方法
チョコレートに生クリームを入れ、少し隙間が空くようにラップをして、レンジで500wで40秒ぐらい加熱します。
一部が焦げる場合があるので、20秒で一度かき混ぜて、残り20秒をチンするように2回に分けるといい感じになると思います。
電子レンジによって、出来上がりに違いができることと、水分が飛んた感じで焦げのような臭いが気になる方は、湯煎の方がなめらかな感じに出来上がります。
効能を期待!純度の高いチョコレートやココアを選ぶ
チョコレートは体に良く、受験期の深夜勉強などには、お腹を満腹にする炭水化物系のものよりも、チョコレートの一欠が良いとも言われています。
チョコレートのカカオ純度が低いミルクチョコレートよりも、カカオ純度が高いブラックチョコレートの方が、ポリフェノールが多く含まれているので、おすすめです。
私は仕事で疲れたなぁ…と思ったら、ブラックコーヒーにチョコレートを食べたりするのですが、2欠にしています。
チョコレートの砂糖量ってご存しでしょうか?
例にすると、市販の板チョコだと角砂糖約6個に相当します。
体にいいからと板チョコを1枚食べてしまうと、他の病気が心配になります。
オススメはホットココアです。
牛乳で作ったココアは砂糖の加減を自分で調整できる上、チョコレートが良いとされている効能が期待できます。
純ココアは高価というイメージがあると思いますが、私は安価で販売している「富沢商店」さんで、購入しています。
量は500gと多く感じると思いますが、ココアや料理に使用していると、案外すぐになくなるものです。
純ココアだと200gで850円前後しますが、500gで送料込みで1,200円なのでとてもお得感があり、更にオランダ産でとても美味しいです。
寒い日に、あったか~いココアは体を温めてくれます。
チョコレートを溶かすホットチョコレートよりも、ココア粉末でつくるココアの方が健康的です。
そして、糖分が多いミルクチョコレートよりも、ビターなチョコレートを選ぶようにしましょう。
<健康を意識した目的別レシピ>
生活を彩る 関連記事
* TOMOIKUの姉妹サイト紹介 *