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TOMOIKU*ブログ
5.302017
杜仲茶のダイエットや他の効能の効果とお茶の飲み方に注意!
ダイエットに良いからと、飲み続けると危険なお茶もある
「毎日同じ健康茶を飲み続けることはダメなのか?」と聞かれたことがあります。
大体のお茶には効能があり、飲み続けることで「副作用」がある場合もありますが、茶葉でできているほとんどのお茶に危険はありません。
しかし、人間には成分に対して「慣れ」てきてしまうことがあり、毎日変化もなく同じお茶ばかりを飲んでいると、効果が薄くなる場合もあります。
ハーブのセンナなどは、下痢さえも起こす成分で、一時宿便ができたかのように排出されていたものが、お茶を飲んでいるにも関わらず、また便秘になってしまう場合があります。
挙句にセンナを一定量、体に入れないと便が出ないという苦しみさえ感じるようになってしまいます。
過去記事で、私が1日数種類のお茶を飲んでいるとしていますが、慣れないために四季に応じて飲むものを変えてみたり、同じお茶ばかりを飲まないようにしています。
ダイエットや効果があると感じると、人はそのお茶や健康食品などを手放したくなくなるものです。
でも、3日に1回は他のお茶を飲んだほうがよく、理想は数種類のお茶を飲むことです。
お茶の商品説明をするものの中には、毎日飲み続けることが効果が見られると書かれていますが、現在は危険であるというデータがあります。
私は漢方やハーブの販売や講演などをしてきた時、「大昔ですがお茶は「薬」でもあったので、1日に1種類だけを飲み続けると体が慣れてしまって、効果がみられなくなります…」と言ってきました。
東大医学部出身の帯津医師の書いた「ガンを治した体験集」の中でも同じようなことが綴られています。
研究所では10日間は集中的に多量に飲んで、あとの10日間は飲まないよう指導しており、これが、結果的に最も免疫力を上げる飲み方だったんです。
あくまでも人間が本来摂らなくても生きれるという特殊成分が最も慣れの現象を起こすということです。
<一部抜粋:「私たちがガンを治した体験談集」より>
この一説は有名で、成分に慣れてしまって、結果全く効果を感じられなくなっていく話です。
同じ効果を感じられる他のお茶をたまには飲んでみましょう。
しかし、人間が生きて行くために本来必要としているミネラル・アミノ酸・酵素等は、基本的に慣れはないはずとされています。
過去記事に綴ったコーン茶でダイエット効果を期待して10日飲み、その後に杜仲茶を10日飲むというような方法が、体に優しいと思います。
とうもろこし茶(コーン茶)の効果はダイエットだけではない!貧血にも効果的!
そのために私は2種類のお茶を購入しました。
普通のお茶の場合、「副作用」という形で体に現れないですが、効果をアップするためにも交代で飲むお茶をもうひとつ探しておくといいと思います。
ダイエットのために配合された「ダイエット茶」はほとんど利尿作用と下痢に近いくらいの排便が可能ですが、注意をしてくださいね。
杜仲茶の効果は優れている!ダイエットの効果と注意事項!
杜仲茶は健康志向の人に、とても人気があるお茶です。
血糖値の高い人や高血圧の人、メタボ予防をしたい方に多く飲まれています。
血をサラサラにしてくれて、体内の内臓脂肪を分解してくれるということが、健康に繋がります。
ミネラル成分の「カリウム」によって利尿作用があることで、体内の老廃物を出すことができるのでデトックス効果が何よりも嬉しい!
しかし、腎臓が弱っている場合は、危険信号!
排出ができずカリウムが体内に蓄積されてしまい、最後には高カリウム血症になって手足が痺れて吐き気を起こしたりします。
腎臓が悪い人は、飲んではいけないお茶ですので気をつけてくださいね。
杜仲茶 3g×40包【杜仲茶/杜仲茶 国産/杜仲/とちゅう茶/とちゅう茶 国産/… |
お茶は体を守るお薬だった時もあるほど、大切なものでした。
日本人は「緑茶」を飲む習慣から、DNAが受け入れやすいはずなのです。
緑茶のビタミンCは熱にも強くて分解されないですし、ビタミンは1日の所要量50mgが必要な中、1杯(約150ml)にはビタミンCが約6mg含まれています。
そして、緑茶に含まれるカテキンは、ピロリ菌・ヘリコバクター・腸管出血性大腸菌O157・ペニシリン耐性肺炎球菌・メチシリン耐性黄色ブドウ球菌など、抗生物質と同じように、細菌の細胞膜を傷害して殺菌してくれます。
緑茶は漢方では体を冷やす飲料ですが、体を冷やすということ以上に、高温多湿の日本には食事の後の殺菌作用が必要なので、食事の後は緑茶をオススメします。
そして、食事と食事の合間に健康茶を飲む習慣が、効果を発揮してくれる方法です。
<健康を意識した目的別レシピ>
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