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TOMOIKU*ブログ
1.272017
【光と色の心理的効果】照明器具は精神安定剤!“光”の重要性を知り調整しよう!

照明器具は精神安定剤!うつ病・自殺者の多い北欧の対処法は「光」だった
部屋の明るさでセルフメンタルコントロールができます。
例えば、集中力を高め効率をアップさせる効果を期待する事務系のオフィスや子供部屋では、昼光色(青白い照明)や白色(白い照明)を主に使われます。
自宅で自己のリラックス効果を期待する場合は、リビングなどゆったりしたい場所では、電球色を温かい色調にすることが理想です。
そのように「光と人の心は密接に関係していること」の重要性を物語っているのは、北欧生まれの照明器具メーカーが多く、デザインや利便性に優れているのも頷けている理由が、うつ病と自殺者対策から生まれたものであることです。
北欧ではうつ病の方や自殺者が多くて、その要因のひとつが日照時間が短いことにあるとされているため、自宅にいる時間が長くなる北欧の人たちは、単に部屋を明るくするためではなく、心地よい時間や暮らしを生み出すためのモノとして考えているので照明器具に強いこだわりを持っている。
北欧の時計や雑貨が絶賛されているのも、日照時間が短く寒い日が長いために、手作業を極めているという文化と居心地の良い生活への追求があるからです。
光は照明の光量もホルモンバランスに影響を与えるために人の体に大きく関わっています。
過度な光量は不眠症や片頭痛を引き起こす原因で、不足な光量はうつ病のように気持が負の連鎖になると医学的に証明されているのです。
人間はお日様と共に行動することが、精神衛生的にも一番いいのですが、現代は24時間街が明るいことから、神経の乱れが起こす病気が発症するほど深刻になっているので、せめて自宅の「光」は穏やかな気持を保てるような生活をしていきたいと思っています。
光の色による心理効果は生体的に有効
Panasonic(パナソニック)のHPの画像を参考にさせていただいています。
光の種類と、光がもたらす心理的効果などを紹介します。
我家は光の明るさを段階的に調節できるように、調光機能がついている照明器具を使用しているので、夜には20%まで光を落とします。
そして、電球を「夏」と「冬」に入れ替えます。
夏には冬に使用していたオレンジ系の電球色から、涼しい感じの昼光色に変えます。
ふたつの間の光色は心理効果もあって、白い光色は、緊張感を呼び起こし、涼しさや寒々しさを感じさ、オレンジっぽい光色は、温かさや安心、気持ちをリラックスさせてくれます。
人は視覚によって感じる温度が3℃位変動するとのことなので、テーブルマットやクッションカバーの色も夏と冬は替えて、少しでも暑さ寒さを軽減できるようにしています。
LED電球や蛍光灯には、昼光色、昼白色、白色、温白色、電球色の5項目の表記があります。
これは、あかりの光色をあらわしたもので、晴れた一日の太陽光を再現したようなものです。
照明器具の明かりよるセルフメンタルコントロールは、この光色を選んで組み合わせることで実践するのです。
「セルフメンタルコントロールの方法」部屋の明かりを利用しよう!
光によって人はセルフメンタルコントロールができます。
ちょっとした気遣いで、過ごせやすくなりますので、参考にしてはいかがでしょうか。
小さな子供の心理は、心理に謙虚にあらわれます(^^♪
<Panasonic(パナソニック)のHP>
夜のおすすめはやさしい光に包まれた「◯-丸」!
◯-丸-円という形は、角がなく、「形の心理効果」でもリラックス効果があります。
お母さんのお腹の中は角がなく丸く包まれているからという節と「月」の光も関連しています。
商品開発でも、「丸くて小さくてフワフワしているモノ」は売れるのです。
そんな心理効果として、リビングのおすすめライトです(^^♪
照明を上手に使って、明るい毎日を過ごしましょう!
ボール型ランプ LUNA 20×20cm 間接照明 フロアライト テーブルライト… |
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<健康を意識した目的別レシピ>




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