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12.292016
にんにくは疲労回復や生活習慣病改善にも効果あり!ウイルスや細菌から身体を守る
にんにくは疲労回復や生活習慣病改善や多くの効果
にんにくは匂いが強いことから、食べる時間帯に気をつけなければならないですが、料理の香りづけやお漬物と幅広く使える「にんにく」は好きな方が多くいるのではないでしょうか。
疲れたら焼肉!にんにく!と言われているように、疲労回復に良さそうなことは、何となくご存知の方もいるでしょう。
にんにくは疲労回復の他、生活習慣病の改善・大腸ガンの予防にまで役立つと言われていて、その効果を多くの研究にて結果も出ています。
抗菌・殺菌作用が高くウイルスや細菌から体を守る
ネギ類の中でもっとも多くのアリシンを含み、アリシンは体内でビタミンB1と結合すると、疲労回復効果があります。
刻んで油で炒めることで、その効果は一層アップして、抗がん作用や血栓予防・脂肪分解促進・抗菌といった様々な働きをします。
アリシンには強い殺菌作用があり、結核菌・ブドウ球菌・赤痢菌・チフス菌などを含め、菌に対して抗生物質として働くことが確かめられています。
そのような働きからは、多くの症状を軽減できたり、予防に繋がったりします。
にんにくには血液サラサラ効果もあり、血行を促進する効能があるため、血行が良くなって体中に栄養が行き渡り、また毒素を排出することも疲労回復に役立つのです。
全疾患の九割はこの活性酸素が関係していて、その活性酸素を除去する抗酸化作用によって、癌や動脈硬化、心臓病、脳卒中、認知症、白内障…様々な予防に繋がります。
にんにくに含まれる主な抗酸化物質にはアリシンなど15種類以上も含まれています。
そして、コレステロールの合成を抑制・血中のコレステロールを減らしたりする効果もあると言われています。
このように、にんにくは様々な効果があることから、毎日食べる方も少なくありません。
にんにくの考えられている様々な効能-ウイルスや細菌から身体を守る
ガン(がん・癌)脳梗塞・心筋梗塞・動脈硬化・胃ガン・胃潰瘍・糖尿病・肝臓障害・高血圧・冷え性・水虫・風邪・脚気(かっけ)・喘息・大腸ガン・腰痛・神経痛・痔・疲労回復・体力増強・精力アップ・イライラ解消・食欲増進・二日酔い・ダイエット・肌荒れ・老化防止・消毒・免疫系を調整・食中毒・大腸菌0-157の予防・学習能力の向上・便秘・下痢・更年期障害・眼精疲労…など
書き上げられないのは、活性酸素を除去する抗酸化作用は、すべての病気に繋がるからです。
摂り過ぎは禁物
身体にいいものだと大量に食べるような、摂り過ぎは禁物です。
にんにくは成分が強いため摂り過ぎると胃腸に負担をかけて悪影響を与える事があります。
少量を頻繁にいただくからこそ、効果がある食材です。
<健康を意識した目的別レシピ>
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