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「トライポフォビア・集合体恐怖症」満天の星空を見上げた小学生が「ブツブツが気持ち悪い」と!

 

「○○恐怖症」は人口の1割くらいに起きる

TVで見ていたときの話。

「教育学者さんは、満天の星空を見上げた小学生が「空にじんましんが出ているみたいで気持ち悪い」という発言を聞き、美しいものを美しいと感じない子供が出現している。」

その時は、私も同感でした。

満天の星=美しい

満天の星を見て、美しいと感じるし、多分教育もそのようにされてきているのだと思います。

幼少の頃から読んでいる絵本でも、満天の星が表現される場合「美しい」と。

しかし、それが「気持ち悪い」「怖い」と感じる症状があるようです。

「トライポフォビア-集合体恐怖症」という可能性

 

高所恐怖症、閉所恐怖症、対人恐怖症など、「恐怖症」と名の付くものは500種類以上も存在しているのです。

他には…帰宅拒否・恐怖症・心気症・アダルトチルドレン・登校拒否疾病恐怖症…などは社会問題にもなっています。

「○○恐怖症」という言葉で、あなたがよく耳にするものがあると思います。

その中で、ブツブツが嫌い・気持ち悪い・怖いと感じる人もいるのです。

アクセサリーさえ、右記のようなものは苦手となります。

恐怖症は人口の1割くらいには起きる可能性があって、これらの罹患率は女性で約13%・男性で4%程度、どちらかといえば女性の方がかかりやすいのが特徴です。

血液恐怖や外傷恐怖は人口の5%程度で、血液恐怖や外傷恐怖は人口の5%の罹患率で、血や怪我が異常に苦手ということですね。

トライポフォビアとは?

同じ形状のものが多数集まった集合体や、無数の穴や円など連続的な模様を見ることによって、脳が刺激を受け、むず痒く思ったり不安感や恐怖に襲われる症状で、幼少の頃に発症した、皮膚病に恐怖を感じたことが、トラウマになる場合があります。

あくまでも恐怖症であって、精神疾患や病気ではないそうなので軽度のものは特にセラピーなどに参加しなくても自分自身で克服できます。

例)キウイやいちごの粒・蜂の巣・カエルの卵・ビールの泡・いくら・蓮の花托・珊瑚など。

人が水玉模様の洋服を着ているのを見ただけで失神しそうになるといった重症の例もあるようです。

元々人間には体に斑点のある毒性生物による警戒心や拒絶反応を、生きていくために危険を警戒するもともとの素質の存在があるとと結論がでました。

<イギリス「エセックス大学」トライポフォビアの研究より>

もし、子供がそのような恐怖症になっているのであれば、教育学者の語ったことはとても心無い言葉となります。

高所恐怖症や閉所恐怖症などは知られるようになってきているので、他人にはわからない「○○恐怖症」があり、周りが理解できていない場合、偏見の目で人をみてしまうのかもしれません。

だた…全体的に自然に対する感性が劣ってきていると感じている、学者や教育者が増えているのも確かです。

 

子供なので、感性が育っていない場合もある

 

愛犬若葉の散歩中、知らない子(小学1年生位)が寄ってきて、愛犬若葉を乱暴に扱い、挙句に「この犬のスイッチはどこか?」と聞かれたショックは、今でも忘れられません。

このように、感性や一般的な教育が遅れてしまっているのか?…心の教育なのか?

人の感性や価値観に他人が意見を言わなければならない時は、本当に気をつけなければいけませんね。

 
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<健康を意識した目的別レシピ>
   




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