TOMOIKU*ブログ
11.262019
ボージョレ・ヌーヴォーの解禁(11月第3木曜日)って何?8年国内売り上げNO.1ボージョレワインは?
ボージョレ・ヌーヴォーの解禁(11月第3木曜日)の意味は?
ボジョレーヌーボーはフランス語で Vins du Beaujolaisと言い、ボジョレーワインとは、フランスワインの1つです。
どうして「ボージョレ・ヌーヴォーの解禁」は、大騒ぎされるのでしょう?
ワインの歴史は長いのに、「ボジョレーヌーボー」の歴史は70年しか経っていません。
1951年から「ボジョレーヌーボー」と呼ばれるようになったのは、フランス政府がその年の新酒は12月15日以降に販売することと法律を制定したのが始まりです。
しかし、もっと早く出荷したいというボジョレー地区の生産者たちの要望で、ボジョレーヌーボーに関しては解禁日を待たないで出荷できるようになったことから、お祭りになるほどの興奮で喜び、大きなイベントになったようです。
その後、生産者の早出し競争が激化したことから粗悪品が出回ってしまったため、フランスワインの質の低下を防ぐ目的で、ボジョレーヌーボーの解禁日を「11月11日」と、新たに定め、1985年に「11月第3木曜日」と最終に決まったとのことです。
フランスでは、“ワイン法”があり、とても厳密に取り締まっていて、破ると罰則があるため、「解禁」という重い言葉で表現され、ボジョレーヌーボーが各蔵元から海外へ出荷される時期の道では、検問まであるという厳戒態勢です。
ソムリエは、解禁日を守る誓約書を現地の行政機関へ提出します。
フランスのワインが上流階級の特別な人たちだけではなく、世界の一般市民にまで愛されるワインにするために、未熟な材料で大量生産をしなないよう、行政側が法律で規制を開始したのです。
フランスのワイン全体の評判が落ちないように…適正な手順で時間をかけで製造するように…美味しく飲まれるように…と、“ワイン法”があることが、解禁日を定めた重要な意味だと思います。
2019年ボージョレ・ヌーヴォーの出来はどうか?
フランス・ボジョレー地方は、記録的な悪天が発生したので、ワイン生産者は大変苦労したようです。
しかし、天候が悪かったにもかかわらず糖と酸がバランスよく、期待できるビンテージだと情報が上がっています。
果実味の丸みとフレッシュ感があり、甘く感じます。
私は、予約することはありませんが、ワインの売り場で出合ったワインを毎年飲んでいますが、今年はいただきものがあり、美味しくいただきました。
イオン直輸入されている、ボージョレ・ヌーヴォーとボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーの2本セットです。
「同じ作り手のスタンダードと村名ヌーヴォーの飲み比べ。 ボージョレ・ヌーヴォーとボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーの飲みきりサイズのセットです。ボージョレ・ヌーヴォーはサクランボの香りのする、生き生きとしてジューシーな味わい。ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーはベリーを思わせる果実の豊かな香りが特徴、フレッシュで滑らかな口当たりかつ芳醇でふくよかな味わいです。」
11月21日(木)解禁
2019年 ギシャール・ド・ペルー ボージョレ&ヴィラージュ・ ヌーヴォー ギフトボックス / ギシャール・ド・ベルー
(Guichard de Perreux Beaujolais et Beaujolais Villages Giftset 2019)
11月21日(木)解禁!!同じ作り手のスタンダードと村名ヌーヴォーの飲み比べ。
- 生産地 フランス ブルゴーニュ ボジョレ
- ワイナリー ギシャール・ド・ベルー
- 年代 2019
- 容量 500ml
- タイプ 赤
8年間国内売り上げNO.1のボージョレ・ヌーヴォー
8年間国内売り上げNO.1のボージョレ・ヌーヴォーは、イオンの「自然派ワイン」なんです。
ワイン造りと環境保全に取り組まれた、手摘みで収穫され、「ABマーク」と「ユーロリーフ」を取得している有機生産されたワインです。
イオンは食品から雑貨類など、ほとんどの物を自宅まで届けてくれます。
ワインは瓶であることから、数本購入すると重くて買い物が苦痛なものになるので、私は「AEON de WINE(イオンでワイン)」のお届けサービスを利用しています。
トップから下段にいくと、それぞれのイオンのショップを見られますので、下のバナーからどうぞ♪
イオンは、食品も届けてくれてとても便利!
イオンのトップバリュ商品は、オーガニック商品がリーズナブルな価格で販売されているので、おすすめです。
ワインを少量いただくことは血行をよくしますし、赤ワインに含まれているポリフェノールも健康にいいですね。
適度のワインをいただく生活は、食と人生を楽しむライフスタイルにもなりますね。
<健康を意識した目的別レシピ>
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