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きのこダイエット美肌「栄養別美容健康12部門ランキング!10種類のキノコを徹底比較」ハナビラタケが優秀

 

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健康と美容効果別・効果的「きのこ」は何?

きのこと一言でいっても様々な種類があります。ここではどのきのこにしようか迷った時に、いま悩んでいる体の不調に効果的なきのこをご紹介します。

常にすべてのきのこを意識して食べる・効果目的がある場合は特定きのこを意識して食べる!
できることなら、毎日何かしらの「きのこ」を食材に食べることをオススメします。

一度に大量に食べなくても、味噌汁や混ぜごはん・副菜にも使いやすいのが「きのこ」の利点ですね。

メインでも、お肉といっしょに炒めても本当に美味しい♪

きのこは特別な環境で育てているので、気候や天候に左右されることなく安定した価格で販売されているのも特徴ですね。

ランキングの数値は100g当たりで計算されています。

そして、検査されている季節や産地などによって変動があり、平均値であると考えてください。

では、きのこのダイエットと美容についてのランキングをご紹介します。

 

デトックス(解毒効果)-美容編

 

デトックスに効果的なきのこランキング

順 位  きのこの種類

第1位  乾燥しいたけ
第2位  ハナビラタケ
第3位  エリンギ
第4位  まつたけ
第5位  ぶなしめじ
第6位  マッシュルーム
第7位  ひらたけ
第8位  えのきだけ
第9位  まいたけ
第10位  ほんしめじ

カリウム量

(2100㎎)
(1400㎎)
(460㎎)
(410㎎)
(380㎎)
(350㎎)
(340㎎)
(340㎎)
(330㎎)
(300㎎)

デトックスは美容健康すべてに関わることなので、美容編にも美容のためのデトックスについてご紹介します。

きのこに含まれるカリウムは体内の水分量調節に関わる栄養素で、腎臓に作用して老廃物の排泄を促すので、塩分を体外に排出させ「むくみ」に悩まされている方にオススメ。

使用するきのこも、マイタケやシイタケ、シメジといったスーパーで売られている一般的なきのこで、特別なダイエット用のきのこやサプリメントではありません。

きのこには豊富な食物繊維が含まれていて、排泄を促してくれます。

尿や便の排泄はとても大切なので、きのこを食べて水分補給も必ず摂るようにしましょう。

食物繊維は体内に吸収されず、ゼロカロリーで満腹感を得ることができる食品です。

きのこがゼロカロリーというわけではなく、食物繊維がゼロカロリーで、食物繊維が多いきのこは低カロリー食品なのです。

きのこをおかずにメインでも・炊き込みご飯できのこの量が少なくても、毎日食べるようにすることで、デドックス効果を得られます。

 

 

ダイエットに効果的なきのこは?

 

ダイエットに効果的なきのこランキング

順 位  きのこの種類

第1位  マッシュルーム
第2位  ほんしめじ
第3位  なめこ
第4位  タモギダケ
第5位  まいたけ
第6位  ハナビラタケ
第7位  生しいたけ
第8位  松茸
第9位  えのきたけ
第10位  エリンギ

カロリー

(11kcal)
(14kcal)
(15kcal)
(16kcal)
(17kcal)
(18kcal)
(18kcal)
(23kcal)
(22kcal)
(24kcal)

「きのこダイエット」は、きのこを使ったおかずを毎日一品付け足すだけの美味しくてリーズナブルなダイエット方法です。

シイタケ、シメジといったスーパーで売られている一般的なきのこでOK!

栄養面でも、様々な効果を得られる“きのこ”

しかし、水に栄養が溶け出すので、必ず炒めるかお汁モノでも、汁まで飲めるように料理しましょう。

 

サプリメントやダイエットドリンクのように、数千数万購入し続けるようなお金が掛かるわけではないので、手軽に取り組むことができます。

ダイエットに失敗した方でも、体や心に掛かる負荷も少ないので継続して行なうことができると思います。

 

食物繊維

きのこには豊富な食物繊維が含まれていて、体内に吸収されず満腹感を得ることができる食品です。

食物繊維といえば便秘解消ですね!

腸の動きを活発にすて腸の働きに必要なバクテリアを増やし、コレステロールや老廃物など体に不用な物質を排出する働きをしているといわれています。

毎日のスッキリだけでなく便秘は吹き出物や肌荒れの原因ですので、これらを予防するのにも効果的です。

 

キノコキトサン

きのこ特有の成分として脂肪を分解して中性脂肪を減少させる効果や血液内の糖質やコレステロールを減らす効果がある“キノコキトサン”という栄養素を含んでいます。

他にはキノコキトサンは水に溶けない性質を持っているので、摂取した油分を包み込んで腸内での吸収を妨げて体外に排出する効果もあります。

 

ビタミンB1、B2、ナイアシン

特にビタミンB1、B2、ナイアシンがダイエットに効果的です。自宅脱毛

  • サイアミン(ビタミンB1)…体に脂肪をつけにくくして、炭水化物の代謝を助け、疲労回復効果があるため、疲れにくくダイエットができます。
  • リポフラミン(ビタミンB2)…脂肪や脂肪のもととなる糖質を燃焼させる効果を持ち、皮膚や粘膜の成長にも関わっているので美容では欠かせないビタミンです。
  • ナイアシン(ビタミンB3)…脂肪をエネルギーに換える時に必要で、体内にもっとも多く存在するビタミンです。

ダイエットはもちろんのこと、生活習慣病の予防にも優れた効能を持つ食品ですね。

きのこをおかずにメインでも・炊き込みご飯できのこの量が少なくても、毎日食べるようにするようにして、デドックス効果を得られます。

美肌&美容効果できるきのこは?

 

美肌に効果的なきのこランキング

順 位  きのこの種類

第1位  ハナビラタケ
第2位  乾燥しいたけ
第3位  タモギダケ
第4位  ほんしめじ
第5位  まいたけ
第6位  ひらたけ
第7位  マッシュルーム
第8位  エリンギ
第9位  生しいたけ
第10位  えのきだけ

ビタミンB2

(1.63㎎)
(1.10㎎)
(0.89㎎)
(0.50㎎)
(0.49㎎)
(0.40㎎)
(0.29㎎)
(0.28㎎)
(0.19㎎)
(0.17㎎)

 

美肌効果が期待できるきのこは、肌荒れを防ぐビタミンB2が多く含まれている「ハナビラダケ」や「タモギダケ」なのです。

まだ販売されていないスーパーもあるので、簡単に入手できる「乾燥シイタケ」になりますね。

生で購入するきのこを希望する場合、年間安定して販売されている「本しめじ」「舞茸」になります。

 

お肌の潤いを保つトレハロース、シミやそばかすの原因となるメラニン色素の発生を抑えるチロシナーゼ阻害物質が含まれています。

食物繊維も多いのがきのこの特徴で、お通じをよくすることで美肌効果のみならず、きのこには多種のビタミン・ビタミンB群やビタミンD2などエネルギー量産や美肌ケアに役立つ成分が含まれています。

食べたものをきちんと消化しながら、お肌に必要な栄養分を摂取でき、美肌効果が期待できます。

 

 

エルゴチオネイン含有量
タモギタケ・・・62.0mg
ヤマブシタケ・・34.2
ヒラタケ・・・・20.0
ハタケシメジ・・18.3
エリンギ・・・・15.0
メシマコブ・・・14.5
エノキタケ・・・11.1
ホンシメジ・・・ 6.9
椎茸・・・・・・ 6.0
アガリクス・・・ 5.0

タモギダケには、ビタミンEの7000倍の抗酸化物質「エルゴチオネイン」あり、キノコなどの菌類や一部の細菌のみが合成できる成分です。

抗酸化作用が強く、DNAの損傷や過酸化脂質の生成を防ぎ、光による肌の老化を抑制する効果働きが期待され、美容の面からも注目されている成分です。

しかし、一部の栄養成分で「良い・悪い」ということを決めてしまうことは、危険です。

何でもバランス良く食べて、はじめて栄養になるからです。

平均的なバランスがよく、様々な効能が期待できるのは「ハナビラタケ」と「タモギダケ」が上位になります。

タモギダケはちょっと躊躇してしまうほどきれいな黄色ですが、旨み成分もあり、天ぷらなんて最高です!

ハナビラタケは見るからに白く花のように美しく、コリコリした食感もあるので、炒め物にすると淡泊なきのこもおいしく頂けます。

 

老化防止・エイジングケア

エイジングケアに効果的なきのこランキング

順 位  きのこの種類

第1位  ハナビラタケ
第2位  しいたけ(乾燥含)
第3位  マッシュルーム
第4位  タモギダケ
第5位  まいたけ
第6位  エリンギ
第7位  ヒラタケ
第8位  ぶなしめじ
第9位  なめこ
第10位  アガリクス

β-グルカン

(43.0g)
(27.8g)
(21.0g)
(20.3g)
(18.1g)
(17.2g)
(17.1g)
(15.1g)
(13.6g)
(11.6g)

βグルカンは強い免疫賦活作用、制癌作用を持つとして特に注目が集まっていますが、私が「きのこ」の販売促進企画を会社で受けた時、生産農家の人が「マッシュルームの方がβグルカンは高いよ」と言っていたので、調べてみたことがありました。

何でも成分のバランスが大切なのですが、アガリクスに関してはブラジル産で製造工程において、利益追求として企業が飛びついた商品であったようです。

上記でも書いてありますように、ハナビラダケは入手が難しいこともあり、簡単に料理にできる「しいたけ」がオススメです。

出汁としてもよく使われるしいたけですが、その旨味成分であるグルタミン酸は脳の栄養素になり、免疫力を高めるβーグルカン、ビタミンDに変化するエルゴステリンをバランス良く含んでいるので、エイジングケアに役立つ栄養がたっぷり♪
保存もできて料理に使いやすい干ししいたけはビタミンDが豊富で、イライラしたりや無気力・抑うつ症状に効果があり、ストレス対策としても摂取しておきたい栄養素がギュッと凝縮された状態で旨味もアップしています。

これらの食材なら炒め物でも炒飯でも、鍋ものにして汁ごといただけば水溶性のβーグルカン残さず摂取できそうです。

もし、ご近所で「ハナビラダケ」が売っていたら、一度食べてみて!

本当に美味しいです。効果はダントツです!

次は「健康きのこランキング」です。

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