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TOMOIKU*ブログ
1.232016
突然死したくない!日本人の死因第2位の「心臓疾患」を予防する5つの方法
Contents
心臓疾患は猶予がない場合もある!突然死したくない!
厚生労働省が公表した日本人の死因順位によると、日本人の死亡率は男女とも第一位はがん(悪性新生物)で心疾患は次ぐ第二位なのです。
がんは、突然亡くなることがあまりなく、心の猶予(治療期間)がありますが、健康だと思っていても突然心臓発作を起こすなど、知らないうちに心臓の健康を損ねている場合があるのです。
心臓の健康は、普段小さなことを心がけるだけで改善が可能ですので、確認をしておきましょう。
心臓疾患予防1,ストレス解消に努めてみて!
ストレス解消が一番難しいのかもしれません。
毎日頑張りすぎてストレスを溜めていませんか?
食事に気をつけている方に多い意見なのですが、「ストレスくらいなんとかなる」と思いがち。
ストレスは万病のもとで、心臓の健康にも悪影響を与えています。
疲れない程度のエクササイズはストレス解消になると同時に、心臓を強くする働きがあります。
エクササイズは健康に対する意識がグンと高まり、体も引き締まります!
椅子に座っていてもできるエクササイズもあるので、常に意識をしていましょう。
趣味や睡眠など、ストレス解消の方法など、人それぞれですが、自分が長続きできるストレス解消法を見つけましょう。
心臓疾患予防2.肥満を解消するしましょう!
ストレス解消のために食事をしてしまう!なんてことだけはさけてくださいね。
肥満は心臓に負担を与え、体に良いことはありません。
何よりも肥満になる生活習慣(運動不足、高脂肪・高カロリー食など)も心臓疾患につながるもとになるので、食生活や生活習慣を見直すことで、心臓の健康は改善します。
心臓疾患予防3.野菜や果物を多く摂取して和食に!
すべての病気の発端に食生活は重要で、心臓の健康にも大きく影響します。
揚げ物や加工食品、甘いスィーツなど、高塩分・高脂肪・高カロリーの食品は避けて、ビタミン豊富な野菜や果物を摂取して、和食を摂る割合を高くしましょう。
心臓疾患予防4.禁煙しよう!
タバコは「肺がんの原因」とよく例に上げられますが、心臓の健康にも悪影響を与えます。
タバコは、数々の病気から早期死亡の原因にもなり、老化も早めます。
肌も荒れて美容には天敵で、まさに“百害あって一利なし”です。
心臓疾患予防5.アルコールには制限を!
楽しい場でもついつい飲みすぎてしまったり、ストレスが溜まっていることで深酔いしてしまうアルコールですが、飲みすぎは心臓の健康を害する原因となります。
健康にいいといわれるアルコール類もありますが、体質は人それぞれです。
健康に気をつけている方でしたら、1日1杯に留めておくのが賢明です。
心臓疾患に限らず、上記の5つの方法はみな健康のために共通している注意するべきことです。
でも、好きなモノを急に変更することは、ストレスに繋がりますので、意識して自然に健康的な生活ができることが一番です。
<健康を意識した目的別レシピ>
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