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獣医さんを困らせていませんか?飼い主の困った4つの行動は…

 

獣医さんを困らせているであろう飼い主の4つの行動とは…

私は、愛犬が体調がおかしいかな?と思ったら、様子を見るということがなかなかできず、心配で苦しくなるタイプです。

獣医さんに不安なことも、口に出してしまいます。

動物達との生活も55年ともなると、たくさんの獣医さんとの出会い、いろいろ思うこともありますが、何よりも動物が1番!

獣医さんも飼い主さんに対して悩みがあるようです。

もし自分の行動に思い当たるところがあるようでしたら、動物病院と良好関係を維持するためにも、改善した方がいいかもしれませんね。

獣医さんに言われたことを覚えていない人

まず、病院に行く時は、私達は落ち着いているようで動揺しています。

そのような飼い主の心理の時、動物病院でペットを診てもらって、獣医さんからペットの病状や今後の治療法について説明を受けると思います。

きちんと説明を聞くことができればいいのですが、多くの飼い主はペットのことが心配で、ペットのことばかり気になってしまい、獣医さんの説明を聞き流してしまうことがあるようです。

病気を治したくて病院に行くのですから、動揺しているためですよね。

でも、病気の原因について説明されたのを聞いていなければ、原因を無くすことができなかったり、自宅での過ごし方がわからなかったり、治療してもまた再発させてしまう可能性もあります。

ペットが病気のとき、飼い主は心配でしょうがないので、ほかのことを考える余裕が無いこともあると思います。でも、獣医さんの説明や指導をしっかりと聞かないと、ペットを守ることはできないので、獣医さんの言葉は意識して気持ちを切り替えましょう。

同じ失敗を繰り返してしまう

前述のように獣医さんに言われたことを覚えていない場合もあることですが、病気が軽く治った場合など、説明を聞いていたにも関わらず深刻に受け止めず、生活習慣などの小さなことを改善しないで同じ失敗を繰り返してしまう場合もあります。

動物病院に行った際に、原因を指導されて、その原因を排除するために食事内容や生活の場所や運動などの改善を言われても、覚えていないのではなく、覚えているのに守らないで同じ病気や怪我でペットを苦しめてしまう飼い主さんがいるようです。

私も現在葛藤していることなのですが、おやつの量を減らすように言われたのに、かわいい顔しておやつをねだるので少しあげてしまうことも…

獣医さんは、健康を維持できるように、飼い方について指導してくださいます。

これは、あなたの飼い方を否定しているわけではなく、病気や怪我を予防するための指導で、安全で健康的な生活をするためににはどうすればいいかを指導して下さっているのです。

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様子を見すぎてペットの具合を悪くさせてしまう

みなさんは、どれぐらいペットの具合が悪くなったら動物病院に連れて行きますか?

私は…すぐなんです。だから、半日様子を見たら治っちったんだろうな…なんてこともあります。

でも、軽い下痢をしたけれども食欲や元気がある場合などは、様子を見ることにしてすぐに動物病院には連れて行かない方もいるでしょう。

私たちやペットの動物の身体は、自分で治ろう(自然治癒力)とします。

下痢をしても一晩様子を見ているうちに体調を取り戻すことがあります。

ペットの状態によっては動物病院に連れて行くよりも、家で様子を見る方がいいことがあります。

我家にはうさぎもいたのですが、食欲不振かな…?と思った時に、すぐに病院ということはしないで半日様子を見ていました。

うちのうさぎは病院に行ってうさぎよりも大きな犬などの気配で、震えて食欲不振がひどくなるのです。

深夜料金覚悟で、個別に診療してもらってました。

うさぎは狙われる習性があるので、やはり恐怖感があるのでしょう。

前代の柴犬は様子をみることができましたが、虚弱体質で我が家にきたチワワは、心配ですぐに連れていきます。

個体や性格によって判断してもいいとおもうのです。

元気だから健康診断は必要ない?

人間は、数年に一度は健康診断を受けますね。

では、ペットはどうなのでしょうか?ペットも私たち人間と同じように、外から見ただけではわからない病気があるので、ペットの健康を維持したいと望むのならば、定期的な健康診断は必要だと思います。

人間と同じで健康でも健康診断を行う、と心がけておきたいです。

人と同じで定期的な健康診断をすることで病気を早期発見することができます。

健康な時のデータがあれば、体重や血液検査での数値の違いがわかり、獣医さんの判断もしやすいのではないでしょうか。

動物病院によりますが、健康診断にはメニューがあり、便・尿・血液検査など、どういったことを行うか聞いて、健康診断を行うときには便や尿を持っていったりと準備をして、検査をした日には、気になっているペットの行動についても質問するよい機会だと思います。

動物病院によってはペットの行動に関する指導(しつけ教室など)を行うところもあります。

 

態度が横柄な人や保険をごまかして欲しいという困った人…追記

動物病院では、若手の獣医さんもいらっしゃいますが、曜日別の当番制もあり、年を重ねたベテラン獣医師の言うことしか聞かない飼い主さんもいるようです。

人の心情としてはベテランっぽく見える先生に診察してほしい…というのは、獣医に限らず病気を診察してくれる人に望んでしまうことかもしれませんが、“獣医師”としての国家資格を持っているのですから、キャリアに関係なく、担当した獣医師の診断を信じて、横柄な態度をとるのは人として間違っています。

私は、若くても動物を愛し一生懸命治療に励み…細部まで調べてくれる獣医師とも多く出会っています。

どうしても納得できなかったり、不安要素があるようでしたら、横柄な態度で示すより、セカンドオピニオンを検討したりするようにしましょう。

そして、ペット保険などの請求内容を増額したかったり、1日分の請求金額を2日間で分ければ得するなどの理由で、保険金詐欺を求める方もいらっしゃるようです。

獣医師がそれに共謀した場合は、獣医師としての資格を失うだけではなく、事件となるのです。

このように、動物を愛し想う…という行為以外、社会で生きる人として無責任な言動も避けるようにしましょう。

ペットの健康を維持するために

体調不良になると、私はいつも思います。

「この子の言葉がわかればいいのに…」と。

会話ができないので、私達飼い主は、獣医さんの診断によって痛みの強弱を知るので、ペットの健康を維持するためには動物病院の協力が必要ですね。

インターネット上では、いろいろな話が飛び交っていますが、「ペットの健康を守りたい。病気を治したい」と思う気持ちは、私達も動物病院の人たちも同じです。

獣医さんを困らせることなく、ペットの健康を守っていきたいですね。

犬診断(いぬのきもち)

 
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