TOMOIKU*ブログ
9.122015
人を癒す犬*セラピードッグ!セラピー犬となる為の5つの条件
動物はいつもそばにいてくれる…
…というか…犬の方が「遊んでくれるかな?」「何かおいしい物くれないかな?」と私に訴えているのかもしれない。笑
でも、あの見つめる優しい目、あたたかい空気…私にとって何ものにも代えがたい。
間違いなく私にとって「セラピー犬」かわいくてしかたがない。
「セラピー」でも、たくさんのジャンルがあります。
代表的なのが「アロマセラピー・アニマルセラピー」他にはアートセラピー・ナチュラルセラピーなど、人が「癒し」と感じればセラピーなのでしょうね。
そして、私が恩恵を受けている「ドッグセラピー」とは、犬を使ったメンタル緩和、および身体機能の向上を目指す アニマルセラピーの一種です。
動物といっしょにいると、あたたかい気持ちになるし、セラピーなんていう意識を持ったことはないけれど、生まれた時から、私は動物と一緒だから私の気持ちは動物と一緒に育っているような気がする。
ただ…その裏側心理の…「ペットロス」で苦しんだことも…その話は、また後ほど。
飼い主さんのお悩みもこれで解決!ヒトと犬・ヒトと猫の生活情報誌【いぬのきもち・ねこのきもち】
「アニマル・セラピー」とは…?
TVでも紹介されている「アニマルセラピー」
人はあたたかいぬくもりで癒されるのでしょうね…
私が見た番組で、お年寄りが犬や猫を触る前後の医学的な検査数値でも「幸福度」がアップされていたのにはビックリ!
そうそう!動物の力ってすごいのです♪
「ドック・セラピー」とは?
「忠犬ハチ公」のように、従順な犬達。
アニマルセラピーとして活躍する動物の中では、犬が多いのではないでしょうか?
自宅にいる子達の場合は、もちろん我が子ですよね~。
うさぎさんを撫でていると、まったりと幸せな気持ちになるし、猫さんのあの勝手に生きているけれど、足にすり寄ってくる「かまって!あそんで~」もかわいい。
人それぞれですが、社会に貢献している犬達の「ドックセラピー」の定義は…
高度に訓練されたセラピー・ドッグを介在させることで、高齢者や認知症のみならず、自閉症などのメンタル疾患を抱えた人々に対し、心身の癒しとリハビリをおこない、これの改善を目指すことを目的としています。
<国際セラピードッグ協会 資料>
セラピー・ドッグの活躍
老人ホームに入所されているアルツハイマー病の高齢者の方々にセラピー・ドッグを用いて 毎週1回/30分間、セラピー・プログラムを実施してみたところ。
焦燥感や睡眠障碍の改善がみられた効果も公表されています。
もちろん、健康な人でも犬と触れ合ったり、抱きしめたりすることで、メンタルケアから身体的な運動機能回復効果が得られることも確認されていますし、ドップ・セラピーは 人間だけでなく、虐待をうけて心身ともの大きな穴が空いてしまった犬に対してもおこなわれることがあります。
<医療情報調査研究会 資料>
セラピー犬となる為の5つの条件
もちろんセラピー犬となる為にも、いくつか条件があります。
こうして並べてみると、なかなか大変そうです。
1. セラピーの対象者に、精神的及び肉体的害を与えないこと。
2. 服従訓練がマスターできており、攻撃性がなく人に対して従順であること。
3. どのような状況下においても、ワンコ自身の情緒が安定しており、いかなる状況に置いても冷静な行動をとることができること。
4. 人だけではなくて、ほかのワンコに対しても友好的であること。
5. 健康状態が保たれており、清潔であること。
さまざまな厳しいテストや条件を乗り越えるトレーニングを積んで、初めてセラピー・ドッグとして活躍できるのです。
これからの日本でも、犬や猫の動物たちの活躍がピックアップされていくような、そんな気がしています。
うちの子は…社会に貢献できない甘ったれ子だけど…何よりも私に「癒える素敵な時」をくれるかわいい子です。
<健康を意識した目的別レシピ>
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