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「おうちdeヨガ-No5」ラジオ体操の効果!余暇にヨガの習慣!

 

 

大切なのは生活に運動を取り入れること!

日本人が幼少のころから馴染んでいる国民的体操の「ラジオ体操」は、学校で全生徒が一斉に行う朝礼でよく見られた風景です。

地域によっては、夏休みに早朝子供たちが集まって、ハンコをもらって全部出席したらご褒美がもらえるとか、楽しみなお子さんもいたようです。

子供会の委員になると、ラジオを持参して子供たちに付き合ったことも…コレってかなりの負担でした…(^.^;

成長期の子供たちにダラダラとした生活をさせないように…という目的もあったのですが、大人になって「体操しなくちゃ」と意識しはじめると、如何に「ラジオ体操」が有効がわかります。

ヨガは呼吸法も加わり心も整える運動で、静かに動くことも体にとってとても有効です。

ただ、ひとつのポーズですべての筋肉を動かすことはできず、ある程度はポーズと呼吸法を覚えなければなりません。

現在「おうちdeヨガ」のNo5なので、15ポーズほどを紹介してきました。

そのポーズに加えていくといいなぁ…と言うより…「ラジオ体操」にヨガをプラスしていくと健康的な生活ができるのだと思います。

「ラジオ体操」を侮ってはいけない!その効果!

ラジオ体操の効果は真面目に取り組むことで、消費カロリーがウォーキングよりも高いのです。

体の負担も一部にかかることもなく、全体的に体を動かすことができて誰にも教わらなくても知っている体操です。

運動 3分辺りのkcal

  • ラジオ体操 9~18kcal
  • ウォーキング 6~12kcal
  • ジョギング 15~24kcal
  • ランニンク 21~30kcal
  • 腕立て 9~15kcal
  • 腹筋 18~27kcal
  • スクワット 15~21kcal

ラジオ体操には「第一」と「第二」があり、ラジオ体操第一の消費カロリーは「11.322kcal」でラジオ体操第二の消費カロリーは「22.644kcal」ありますので、運動がなかなかできないな…と思われている方は、健康・温活・ダイエットのためにも3分間の「ラジオ体操」をしてみてください。

ラジオ体操をスローで行うこともしてみてくださいね。

自分の体が伸びていく感覚がつかめると思います。

【ラジオ体操の効果】

  • 冷え性の改善
    体が冷えていることで、むくみや冷えといった症状がありますが、体全体を動かす体操で血流が促され老廃物の排出効果が高まります。
  • ダイエット効果
    体が冷えてくると代謝も低下し、太りやすい体となってしまいますが、代謝がよくなるのでダイエットの効果があります
  • 便秘の解消
    体が温まり老廃物の排出され、お腹を動かす運動で腸が刺激されるので便秘を解消してくれます。
  • 腰や肩こりの改善や予防
    体の一部が痛くなることは、無理な姿勢を長く続けることで筋肉がコリを起こしてしまうことが原因にもなっているので、筋肉の緊張感を解しましょう。
  • 姿勢やボディラインがきれいになる
    骨の周りについている筋肉・背筋や背骨が矯正されるので正しい姿勢になり、正しい姿勢から腹部がもち上げられてボディラインもキレイになります。

【ラジオ体操はいつ行うか?】

朝目覚めたらカーテンを開けて、朝日を浴びながらラジオ体操をすることで、体が温まり一日のはじまりの体ができます。

ダイエット効果を期待する場合は、人間が最も体温が高いと言われている16~18時の時間帯が理想です。

仕事などの作業中、肩や腰がかたまったコリを感じたら、ラジオ体操の一部でも行うと楽になります。

椅子に座って上半身だけでも気持ちよくなります。

そして、体と心を整えるようにヨガを合間に取り入れながら、運動をこまめにして、体と心を整えましょう。

健康とダイエットのヨガ

「おうちdeヨガ-No4」に引き続き、ポーズをご紹介です。

自宅でひとりヨガ-橋のポーズ(セーツ・バンダ・ハルザンガーサナ)

腹部に働きかけることが出来るポーズなのでウェストの引き締め効果とヒップアップによく、腰痛の改善として期待して人気のあるポーズです。

腰を伸ばすことで内蔵の機能を整え、胸を開くことで肺の機能がアップします。

  1. 仰向けに寝て両膝を立てて、両手は体の横にそろえて、手のひらを下に置きます。
  2. 息を吸いながら腰を持ち上げます。
  3. 両手を伸ばしたまま、手をつなぎます。
  4. この姿勢で30秒ぐらい深呼吸をします。
  5. あごが上がらないように、しっかりあごをひいてください。
  6. 息を吐きながら1の姿勢に戻って3回ぐらい繰り返します。

 

自宅でひとりヨガ-肩立ちのポーズ(サルワーンガ・アーサナ)

肩から足先にかけてきれいな直線になるようにする、ヨガの代表的なポーズのひとつです。

大胆なポーズなので注意が必要ですが、内臓機能の調整から不眠症改善まで様々な効果があるのです。

効果的に循環器を刺激することができます。

  1. 両足を伸ばして仰向けに寝ます。
  2. 両腕は体に沿わせるようにして手のひらを下に向けて置きます。
  3. 息を吸いながら、手で床を押すようなイメージで伸ばした両足をゆっくり持ち上げます。
  4. 両ひざを曲げて、腰に手をあてて、ひざが顔にくっつくぐらいまでお尻を持ち上げます。
  5. 息をゆっくり吐きながら腰を浮かせていきます。
  6. 腰から足までできるだけまっすぐにし、床に対して垂直を目指して上げていきます。
  7. 両手で腰を支えます。
  8. つま先を天井へまっすぐ伸ばすようにイメージしましょう。
  9. その姿勢で0秒くらい深呼吸をしながらポーズをキープします。
  10. 背中を丸めてゆっくりと1の姿勢に戻していきます。
自宅でひとりヨガ-座位のねじりのポーズ(アルダ・マッチェンドラーアーサナ)

ねじりのポーズの代表で、座った状態で胸を張って上体をねじるポーズは背骨とまわりの筋肉の緊張を和らげます。

腹部を引き締め、ウエストはスッキリと背中やウエストのぜい肉をとります。

骨盤・背骨・肩など全身の骨格を整えて、日常生活の中でついた筋肉のクセや習慣で歪みがちな背骨を正してくれます。

ねじることでマッサージ効果があり、内臓に刺激を与えて血流も良くなって便秘にも効果があります。

  1. 正座して座って、両手はお尻の横につきます。
  2. お尻を左にずらして床につけます。
  3. 右足を立てて、左足の外側に置いて息を吐きながら上半身を軽く右にねじります。(図のポーズ)4.5はポーズができればやってみてください。
  4. 左ひじを右ひざにかけて、胸の前で手を合わせます。
  5. 手は合掌ポーズをすることで、更に効果が得られます。
  6. 3もしくは5のポーズの姿勢で30秒くらい深呼吸をしたら、1のポーズに戻って、左右逆にして同じようにポーズをとってください。

上半身の筋肉や関節をねじることで刺激され、体の中の循環を良くしてくれます。

生活の中ではなかなかとらない姿勢をヨガで、体を柔らかくして上げましょう。

無理をせずに継続

健康を目的とした体操やダイエットは、激しい運動をイメージしがちですが、コツコツと毎日気がついた時にヨガポーズをしてみたり、胸をはり背筋を伸ばすことを意識することで、お腹を鍛えることができます。

心身共に健康になることを目標に、温活効果もあり内蔵疾患予防にもなる「おうちdeヨガ」を心がけていきませんか?

継続していることの結果は必ず出るものです。

 
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<健康を意識した目的別レシピ>
   




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