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TOMOIKU*ブログ
10.102016
「レコード」が復活!デジタルCDからアナログに時代が逆向?カセットまで売れている!
本屋さんに行ったら、デアゴスティーニ・ジャパンから「隔週刊ジャズ・LPレコード・コレクション」が販売されていました。
おぉ~
レコードではないですか♪
JAZZは好きなので欲しい!
我家のプレーヤーが動くのかが問題なので、確認してから!
購入保留ということで帰宅してきました。
アナログレコードの人気が復活
私のようにレコードが当たり前だった時代の人間が、レコードを懐かしく思うのはわかるのですが、今は、アナログならではの温かく柔らかな質感の音源が若い世代にも注目されているとか。
右肩上がりで市場が拡大?って?
音楽業界では、ここ10年、CDなどのパッケージ商品の売上が激減している。データ配信を含めて、なんとか横ばい状態を保っているのが現状だ。そんな中、唯一売上を伸ばしているのが、なんとアナログレコードである。米国では、レコード販売数は10年連続で増えつづけており、今やアルバム全体の5%を占める「成長分野」になっている。
最近SNSで音楽をテーマにブログを書かれているのを読んでいて、「懐かしいなぁ~」なんて思ってレコードを倉庫から持ってきて、懐かしい気持ちになっていたのですが、世の中の若い子たちまで「音楽」という分野に異変があるようで、12年に「復活劇」としてビートルズがLPボックスを発売したのがきっかけで、著名アーティストが次々とアナログ盤をリリース!
日本でもパフュームやきゃりーぱみゅぱみゅなどの若手アーティストの新譜が起爆剤となり広まっていて、音楽を楽しむ他にジャケットを昔のようにオブジェにして楽しんでいるようです。
小さなデジタルのiPodやスマホに入れたMP3データをポケットに入れて、イヤホンで音楽を聞くというだけではない時代になってきているので、そのうち大きなスピーカーが欲しい~とか、・・・経済ってどのようになっていくか…仕掛けで大きく変わるんですよね。
我家のプレーヤーを倉庫から出したけど、針がアウトだったわぁ…
どうしようかな… 針だけ購入って「ダイヤモンド?」
本体を新品に購入した方が、お得感があるのだけど、性能はどうなのでしょうね・・・
カセットが人気?
カセットテープは完全に時代遅れのメディアかと思っていたのですが、実は世界中で見直されている真っ最中なのです。
なぜカセットテープが見直されているかと言えば、ひとつはデジタルデータでは表現することのできない微妙な温かみや音圧が出せるから…という理由なので、我家の倉庫からカセットを引っ張り出したのですが、昔のテープが湿気でへばり付いてしまっていて使い物にならなかった。
音を聞いて確認したかったのだけど…調べることに…
「カセットテープの音は、ハイレゾ音源と比べると周波数特性が狭い。ただ、その狭さが前に出てくるエネルギー感の強さ、音の厚みに繋がっているようにも感じます。ヴォーカルの説得力も強く感じられますね。デジタルの音の進化が行き着くところまで行ったこともあり、『人はスペックで音楽を聴いているわけじゃない』と再認識させられた部分もあります」
<日刊SAP>
昭和リバイバル
今や何でもデジタルデータの時代と進化をし続けている…そんな時代の反動なのか、データではなくて『物-モノ』として存在するレコード盤やカセットが恋しくなり、数年周期で訪れる「昭和リバイバル」ブームにまた火がついた感じですね。
<健康を意識した目的別レシピ>
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