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TOMOIKU*ブログ
2.32018
猫背左右に歪まないように生活!普段使いバックをリュックサックにして快適
私の知り合いに自衛隊に勤務している方がいます。
その方が街を歩いていると、とても目立つのです。
どうして目立つか!
チョコチョコ忙しく歩いている人、だらだら靴を引きずっているように歩いている人の街の中に、真っ直ぐ前を見て姿勢が良くきれいに歩いている。
その当たり前であるはずの姿勢が、街ではとても目立つのです。
それだけ、背筋がピンを伸びている人が少なく感じます。
健康は食べ物だけでは維持ができない
私は親族のほとんどがガンで他界してしまったこともあり、食事には気を使って生活をしていると思います。
日本の伝統やロハス的な考えに共感して、できるだけ自然なものに触れて生活をしたいと思っています。
しかし、食事だけでは健康を維持できるものではなく、体型や骨・歯と体をつくる全てのものが年を重ねるごとに変形したり歪んだりしてしまうものです。
長年書類がパンパンに入っているビジネスバックを持って生活していましたし、イベントやディスプレイの仕事は表はきれいな世界ですが、裏ではモノの搬入仕事で力仕事も伴います。
そして、家事が加わり姿勢のことを気にしていても、なかなかその状況を改善することをしない生活をしていました。
昨年はヨガなどで、自宅でできるヨガを紹介しました。
毎日のラジオ体操と、椅子に座ったままでできるヨガはしてきています。
仕事を一時リタイアしていたせいなのか、体重に大きな変化はないのだけど肉のつく所が移動しているような気がするのです。
もう…言葉にしたくないほど…脂肪って年齢とともに付く場所がかわります。
そして私は、肩こりってよくわからないのです。
“痛い”ということがないのですが、お嫁さんがカチカチだよ~って気にしてくれているので、肩を触ってみると、長年カバンをかけている方の肩にカバン後なのか、ちょっとへっこんでいるんです。
普段使いの斜めがけバックも同じ肩の負担がかかっているので、良いことではないのは想像できます。
いくらヨガなどの努力して改善しようとしていても、悪くなる原因を取り除かなければ、改善されていくのは難しいです。
猫背になったり体が左右に歪むと内臓の位置まで下がったりして、不健康なのです。
姿勢を正す食事法はないので、早速生活の見直しをしました。
日常生活で気をつけたいポイントを3つ
まず、体重が増えたら気をつけることがあります。
体重が3kg増えることで、お腹周りは3cm大きくなり、重心が前に出ます。
生活の様々な場面で体を反ることになり、腰への負担は増大し、レントゲン写真でも「腰椎の湾曲が認められるような腰痛」は、体重増によるものが多いのです。
そして現代はPCやスマホの画面を見ることが多く、長時間同じ姿勢でいることで胸筋が凝り固まっています。
バンザーイをしたり顎をあげたりして、筋肉を使わない姿勢でいることを避けましょう。
日常生活に猫背や体の歪みを引き起こしている原因があり、体や骨格のバランスが悪くなっています。
原因は日常生活に潜んでいるので、今日は3点を改善する方法を紹介したいと思います。
猫背左右に歪まないような正しい姿勢と歩き方
でも、がんばって運動しなくちゃ!
きれいに歩くようになりたいと思います。
正しい歩き方は、“頭を糸で吊られている感じ”とよく聞きます。
意識していると何となく反ってしまうような気がして、ずっとこの意識を持って歩くのはり疲れてしまいます。
常に胸をはって背中に力が入っているような状態になってしまうのです。
肩が内側に入ってしまうので下を向かずに前を向き、お腹に少し力を込めるようにして歩くことです。
みぞおちあたりの筋肉が根元になって、足を動かすと上半身も安定して、自然と背筋が伸びます。
つま先がしっかり前を向いていること
つま先が内側や外側に曲がっていれば、それは体をねじったり、歪ませたりしながら歩いていることになります。
肩が前に閉じてしまわないように、腕を後ろに振り、まっすぐ前に向けばよいようです。
モデル歩きのように一直線に歩かなくてもいいとのことです。
家事をする時の姿勢
家事仕事って前かがみになる動作が多いですね。
料理・洗濯・掃除と、体に悪い癖がつきやすいので、前かがみになったらバンザーイなどの姿勢を意識した方がいいようです。
我家は犬と孫ふたりがいるので、毎日の掃除機での掃除は必須です。
掃除機をかけていると、ずっと同じ姿勢でいる時間が長いことを感じます。
このように体の同じ部位に負担がかかりるので時々、体勢を変えるようにしましょう。
ゴシゴシ拭くような体勢は腰と肩に力が入ってしまい、掃除をした後に気持ちが悪い疲労感があり、ますます掃除をしたくなくなります。
急な動きでぎっくり腰になったりするので、気をつけて!
ぎっくり腰は年を重ねた人だけに起こるものではなく、筋肉に持続的に負担が掛かったり、急激な負荷が腰に掛かる場合に起こります。
ちょっと立とうとしたり、くしゃみをするだけでも、ぎっくり腰になる場合があります。
料理や洗い物をしている時、前かがみになりやすいのですね。
一定位置で作業を継続的にする場合、踏み台のようなものを用意して、左右の足を交互に乗せて作業をすると、前かがみになりにくく、姿勢を保て少し楽になります。
ポイントは体の同じ部位に負担をかけないようにすることです。
正しいかばんの持ち方…リュックサックで楽になった
私の肩のお肉のへっこみ(^.^;…かばんの重さと右側だけでカバンを支えることが多いのが原因です。
かばんの種類も、姿勢に影響を与え、骨格や筋肉にかかる負荷のバランスを崩してしまいます。
姿勢に良いカバンの選び方は、なるべく骨格に近いところで、左右バランスよく持てるもの。
さすがにビジネスでリュックサックでの移動はできないです。
せめて買い物や孫とのお出かけでは、リュックサックにしようと思い登山用ではないタイプのリュックサックを購入しました。
リュックサックは体の中心に近い位置に重さが加わり、左右のバランスもいいので、まっすぐな姿勢を維持しやすいのです。
若い子たちのリュックサックの背負い方は、ベルトを長くして腰下あたりにバックをブラブラさせる位置にしているので、重心が下になってしまい体にはよくありません。
リュックサックは、背中に近い部分に重たいものを置くことで、骨格への加重が大きくなり筋肉への負荷が少なくてすむのです。
肩掛けカバンは左右のバランスが悪いので体への負担が大きいので、同じ肩にばかり掛けずに、時々、左右の肩に掛けかえるように交代させて使用するようにします。
手提げかばんも肩掛け同様、の重心から離れがちなので時々持ち替えましょう。
カバンの持ち方ひとつで、姿勢を良くして体のバランスを崩さないようにできるので、気をつけるようにしましょう。
何かアクションを起こすごとに、リュックサックをおろしてモノを取り出す作業。
しかし、数ヶ月使っていると慣れてきてしまうもので、お気に入りのリュックサックを色違いで購入したほどです。
時計とお揃いの赤のポイントが欲しくて購入したリュックサックなのですが、お嫁さんが気に入ってしまい、結局あげてしまいました。
買い物のとき、お揃いのリュックサックを背負っているふたりって、ちょっと変な気がしますが、お嫁さんは全く気にしていないので、それはそれでいいか…と二人共リュックサック愛用者になりました。
ファスナーの部分がゴールドやシルバーではなくブラックで、内部の構造も使いやすいのでお気に入りです。
ベルトも太いタイプなので、肩の負担が減るかなぁ…と思ってます。
リュックサックって、開けやすいとスリに合いやすくなりますので、しっかりと確認してください。
私は年を重ねていますので、デザイン的に若い方は敬遠されるかもしれませんね。
普段使いの予定だったので、皮製品でも超安く売られていたので、ラッキーでした♪
スーツ姿の方は3WAYバッグなら、使用場所によってバックにしたりリュックサックにできて、スタイリッシュなものも増えてきました。
姿勢に気をつけたい方や、腰痛に悩んでいる方など、これまで使ったことのないリュックタイプを試してみて下さい。
慣れると、その不便よりも体に良いことを感じられると思います。
ナイロン製は軽いですし、デザインもかわいいものがいっぱい溢れています。
好みの素材やデザインのバックで、軽やかに春の街を胸をはって歩きましょう。
<健康を意識した目的別レシピ>
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