TOMOIKU*ブログ
6.222017
簡単作り置きレシピ!自家製ハムにした理由はニセモノや食品添加物を避けたいから!
ニュースを見ていたら、またハムの話題が上がっていました。
そして、子どもたちが「本物の味」を失っていて、化学調味料が家庭の味になりつつあるということでした。
何と寂しい食卓なのだろう…と思ったのです。
ハムやソーセージの加工品…基本の調味料まで添加物で出来上がっているものがあります。。
子どもが大好きなハムなどは簡単に自宅でできます。
鶏の胸肉や、豚ロースで簡単にできるものなので、自家製のハムを作りませんか?
Contents
食品添加物は敵なのか?
すべての食品に対して添加物を避けて生活ができなくなるのが現状かもしれません。
食品添加物のおかげで、私達は便利を知り、安いという大きなメリットも知ってしまっています。
今では食品添加物を一切排除することで、スーパーに並ぶ食品の大半が消えるとまで言われています。
ただ単に食品添加物を拒否するのではなくて、どのように向かい合うか…自分はどこまでを利用していくのか?…食べ続けることで健康をどこまで維持できるのか?…と食品添加物の状況を知り、考えていくことが大切なのではないでしょうか
。
食品添加物のほかにも技術的なニセモノ
ロースハムの約30~40%が食品添加物などのニセモノ材料!
よく知られていることなのですが、100キロの豚肉ロースから120~150キロ以上のロースハムが製造されています。
どうしてか?
単純にかさ増ししているからです。
まず熱で固まる「肉用ゼリー液」を肉の組織に均等に打ち込んで、もみほぐしながら成形して加熱されているものです。
食品添加物の強い発がん性のある「亜硝酸Na」で色を新鮮に見せるように加工しています。
合成着色料のタール色素できれいに色をつけています。
タール色素の中でも赤3(赤色3号)や赤102(赤色102号)は動物実験で発がん性・甲状腺の腫瘍の増加・じんま疹を起こすので、医療関係者や皮膚科などでは注意を呼びかけています。
ハム・ソーセージ・ベーコンなどは、かさ増しや添加物が多い食品です。
すべての食品を避けて生活はできないかもしれませんが、せめて注意を呼びかけられているものは避けるようにしていきたいと思うのです。
ちょっと高価ですが、信州ハムのグリーンマークなどは子どもが食べても安心できるハムを作ってくれています。
自家製ハムはとても簡単-レシピ
作りたてがとても美味しいですが、私は鶏ハムは冷凍庫にも数本ストックしています。
急にパンが食べたい時でも、サンドイッチがすぐにできるからです♪
鶏ハムは低脂肪でダイエットにもおすすめ!すごく簡単ですぐにできちゃいます♪
- 鶏むね肉 4枚
- 塩…小さじ2
- はちみつ(砂糖でも可)小さじ4
- 好みのハーブ系の塩
孫といっしょに作ったレシピがTOMOIKU姉妹サイト過去記事で紹介しています。
作ってすぐに食べても美味しいですが、小さなロール状になっているので冷凍庫で保管しても場所を取らなくていいですよ!
ロースハムは時間がかかるけど、ほっておくだけの簡単レシピ
- 豚ロース肉塊…1㎏前後
- 塩…肉重量の1%
- 漬け込み液
水…500㎖
塩…6g
お好みのハーブで理想は新鮮なものですが、乾燥されている粒こしょう・ローリエ・ローズマリー・タイムなどでOKです
作り方
- 豚肉をたこ糸できつめに縛ってください。
- 塩をすり込んで、30分程度置く。
- 水分が出てくるのでふき取る。
- ジップロックの 密閉袋などに肉と漬け込み液を入れて空気を抜きます。
- 冷蔵庫に最低6時間、理想は12時間漬け込んでください。
- 炊飯器にお肉の入った袋を入れて、袋がかぶる程度の水を入れてふたを閉め、「保温」にセットして6~7時間とっておきます。
- 袋から出してひもを外して好みの太さにカットして出来上がりです♪
とても簡単ですね。
手作りハムは市販されていますが、高価なものなので我家は手作りしています。
鶏ハムもロースハムもすごくカンタン!是非挑戦してみてくださいね。
<健康を意識した目的別レシピ>
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