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TOMOIKU*ブログ
11.272015
寒い日「おでん」が一番!ダイエット栄養バランスと食べ方♪ちょこっと量はコンビニか?
Contents
あったか~い「おでん」は身も心もほっこり♪
寒い街並み…あたたか~いホットドリンクを飲みたくてコンビニへ♪
冬の定番メニューである おでんに身を寄せられてしまう。
56歳のおばさんが店頭でおでんを食べる訳にもいかず、「あぁ~おでん食べたい」という心の叫びになる訳です。苦笑
今日の晩ごはんは「おでん♪」という気持ちになりますと、9人と1匹の大家族のおでん作りは、大きな鍋2個と大量の買い物という2つの大仕事!
その状態を想像すると、今!こっそり、食べたい気分になってしまうのです。
独身生活のように…ちょこっとおでん♪いいなぁ…
ドラマのような、屋台のおでんは憧れてしまいます。
その「おでん」栄養バランスはどうなのでしょう…と健康管理をしている立場で考えてみます。
ダイエット栄養バランスは食べ方次第のおでん!
おでん種をバランスよく選ぶことで、おいしい味も出るし栄養バランスがいいメニューにできます。
次のグループをそろえるようにしましょうね。
食物繊維たっぷりグループのおでんの具
昆布・大根・こんにゃく・白滝・じゃがいも・ロールキャベツ・トマトなど
万が一食べ過ぎてもカロリーの摂りすぎにはなりません。
年末年始は暴飲暴食になりがちなので、食生活をリセットするにもおすすめの具材です。
昆布は低カロリーの代表で、1つあたり4~6kcalです。
あの味が浸みているやわらかい大根は、消化を高めて胃のもたれを解消してくれます。
低カロリーでお腹も膨れ、美容にもよいこんにゃくや白滝もおでんの定番ですね。
ロールキャベツやトマトは、おでん具材では変りダネだったのですが、コンビニのおでんで見かけるようになり大人気のようです。
じゃがいものビタミンCは熱に強いため、煮込み料理には珍しくビタミンCの摂取が期待できます。
大豆製品グループのおでんの具
焼き豆腐・がんもどき・厚揚げなど
大豆製品には、たんぱく質・、鉄分・カルシウムが豊富で、「畑の肉」とも呼ばれていますね。
栄養価が高く、美容効果でもうれしい「イソフラボン」なども豊富に含まれていて、最近注目されている食材です。
魚介の練り製品グループのおでんの具
はんぺん・ちくわ・つみれ・さつま揚げなど
魚肉でできている練り製品で、イワシなどの青魚から作られているのでDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれており、牛や豚や鶏のような動物性たんぱく質より、質のいい脂を摂ることができます。
動物性たんぱく質グループのおでんの具
牛すじ串・玉子など
牛すじ串は、すじ肉をなのでカロリーは控えめで、「動物性たんぱく質」と「コラーゲン」が豊富です。
玉子はゆで卵と同じ栄養価で、たんぱく質です。
味の浸みている卵は大人気ですね。
健康・美容効果の効果
普段の食事でも野菜から食べることで、胃にも優しくダイエット効果があります。
食べ方に気をつけるだけで大きな違いがあります。
「大根」は胃もたれ、便秘 解消に! 約15kcal
おでんの定番でもある「大根」は、消化を高めて胃のもたれを解消してくれる効能が高い食材です。
食物繊維が多く根菜類でもある大根は優秀な具で、顎下にニキビなどの肌荒れが気になるときは、胃腸が疲れていることが原因であることが多く、おでんの大根をゆっくり食べるようにすれば胃腸の疲れも緩和されます。
栄養的には煮込んでしまうので汁に染み出てしまいますが、食物繊維が多い具材である大根は、1つ食べておくといいです。
コンビニおでんを食べるなら、年末年始で疲れた胃腸にピッタリの抑えておきたい食品のひとつですね♪
「たまご」の美容成分が豊富でバランスUP 約80kcal
卵は良質なタンパク質を持つ、理想的な食品で、アミノ酸をバランスよく含んでいるので、美肌や美髪づくりに欠かせません。
女性ホルモンのもとになる大切な栄養素をはじめ、良質なたんぱく質やミネラルがぎゅっと詰まっています。
「こんにゃく」は乾燥肌にうれしいセラミドが摂れる 約10kcal
寒い季節に気になる乾燥は、角質層の保湿に欠かせない肌の保水力を保ち、美白作用やシワを減らしてくれます。
美肌成分セラミドを豊富に含むこんにゃくを食べてぷるぷるつるつる肌を目指しましょう。
「牛すじ」はコラーゲンたっぷりでプルプルお肌に♪ 約50kcal
人気モデルさんがすすんで食べる「牛すじ」はお肌の潤いに必要なコラーゲンとエラスチンが豊富に含まれていています。
コラーゲン合成にはビタミンCの摂取も必要なため、ビタミンCの豊富なおでんのじゃがいもや食後に果実など食べるのがおすすめです。
「じゃがいも」は塩分が気になるおでんのむくみを防止に! 約70kcal
じゃがいもを炭水化物の代わりに食べて、栄養を摂り腹持ちもよく、加熱に弱いビタミンCも摂れます。
ジャガイモはカリウムが多いのでむくみを取る成分が豊富です。
健康上 気をつけたい点
具材の練り製品や肉の加工品には、塩分が多く含まれているので注意しましょう。
塩分の摂りすぎは様々な病気の原因にもなり、体がむくんだりします。
塩分を排出するために、カリウムをしっかり摂取する事で、尿を出やすくなってカリウムと同じ量の塩分(ナトリウム) を一緒に排出してくれます。
おでんといっしょに食べると良い食材が、ほうれん草・じゃがいも・大豆製品・わかめ・アボガド・りんごなどで、気軽に食べることができる食材がっぽですね。
不足している栄養にも注意しましょう
炭水化物
普通にお茶碗1杯分のご飯を食べれば十分です。
おでんの食べた具によっては、食べなくてもいいくらいです。
ビタミン
おでんには緑の具材がありません。
ビタミンの多くは熱に弱い性質があるので、サラダやおひたしのようにして青菜系の野菜を食べると良いでしょう。
野菜が不足してしまうので、コンビニならサラダ、自宅ならお浸しなどお野菜プラスで栄養バランスをとりましょう。
ビタミンC豊富なフルーツなどを食べておくと、栄養的にはバランスがよくなります。
寒い夜、年末年始は何かと忙しい時に、時間が経った方が味がしみておいしい「おでん」
いろいろな具材を選び栄養価も考えながら、飽きがこないのもポイントで、全国のおでんの味を楽しむのもいいですよ。
クックパットでいろいろおでんの味を楽しむのもいいですね。
2018年コンビニ新商品のダイエットおでん記事
<健康を意識した目的別レシピ>
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