化学調味料不使用ダシ入りインスタント味噌3つ!災害時備蓄食と日常食の活用のコツ!

災害時の食事でも日常でもすごく便利な加工味噌

体にいいお味噌。

私は、ごはんとみそ汁はセットで考えてもいいくらい、1日1食は発酵食品である味噌料理を食べた方が健康にはいいと思っています。

昔ながらのお味噌は日本人の腸にやさしく、発酵食品として1日1食はいただきたい食材です。

普段では、いろいろなお味噌を取り寄せて楽しんでいます。

黒豆や雑穀でできているお味噌などを、きゅうりをスティック状に切ってつけて食べるだけでもいいのですが、災害時では、食事を楽しむことなんてできないでしょう。

水一滴がとても貴重なモノになるほどの災害があるのかもしれません。

きっと余分な水を使わないで、食べることが必須になります。

水と米があれば生きていかれます。

その次には野菜系・発酵食品である味噌・梅干しなどを用意しておくだけでも、最低限の健康は維持できると思っています。

もちろん缶詰やレトルトなど、開けるだけで食べられる食品を用意しておくのが大前提ですが、果たして何日分を用意すればいいのでしょう。

自宅の環境や位置関係で、海辺や川の近くなのか?山の近くなのか?自宅の海抜などを知っておくことで、災害の準備をするモノの内容や保管場所など人それぞれ違うと思います。

自宅が残ったけれどライフラインがストップしてしまったことを想定して、食事をどうするか…と考えていきたいと思っています。

 

発酵食品として便利なインスタントみそ汁の栄養

日常で使用するお味噌の基本は、生タイプですが、料理によっては顆粒や液体タイプを使用するのも便利です。

災害時の備蓄として小袋に入っている1杯分のみそ汁を用意している方は多いのではないでしょうか。

日常でも、ちょっと汁物が欲しい…そんな時、顆粒やフリーズドライの汁物はとても便利です。

インスタントの味噌汁は体に良くないのではないか?…と健康に悪いイメージがある方もいると思います。

私がインスタント味噌のイメージは、食品添加物や塩分が多くてお湯をかけるだけの手軽さや味だけを重視したものが多いような気がしていました。

しかし昨今、技術が進み、具材だけを乾燥凍結させて具だくさんや、全てをコンパクトにまとめてフリーズドライをしてあるタイプなど、緊急時にはとてもありがたいインスタントみそ汁が多く販売されるようになりました。

味噌の栄養は発酵食品で、ビタミンや8種類の必須アミノ酸すべてを含み、大豆のイソフラボンやサポニンなどのファイトケミカルも含まれています。

お味噌の良さは関連記事にありますので、参考にしていただくとお役に立てると思います。

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はたして、味噌がもつ栄養が、インスタントみそ汁でも働くのか?

体に良いものなのか?健康への影響はどうなのか?気になるところです。

 

インスタントみその栄養と安心について

お湯を入れるだけでみそ汁ができるタイプは、3つあります。

  • フリーズドライタイプ
    フリーズドライは、宇宙食としても活躍している最新技術によってできた食品です。
    マイナス30度で凍らせ、真空状態する製法なので、加熱処理をしないことから熱に弱い栄養素であるビタミンなどがそのまま残りやすいという栄養をのこすことができる食材となっています。
    食感も保っていることが多い上軽いことから、持ち運びに便利です。
    お弁当・旅行・アウトドアなどの場面にも使われています。
  • 粉末タイプ
    粉末タイプもフリーズドライと同様、凍結させてから一気に水分を飛ばす方法で作られます。
    粉末は調味料やジュースなどの食品として多く開発されていて、加熱処理をしていないので、栄養価が保たれるものが多いです。
    果実や野菜も粉末にしていることで、栄養価アップや味付けなどに使われています。
  • 生味噌タイプ
    生みそタイプは、殺菌するために味噌を加熱処理しているので、フリーズドライや粉末に比べると栄養価は低くなってしまいます。

フリーズドライや粉末タイプの味噌汁は、生味噌タイプよりも栄養分が失われることは、あまりないと考えられます。

味噌単体の加工における安全性については、化学的な溶液などを添加して作られていないので、不安視される問題はありません。

問題なのはインスタントみそ汁を美味しくするための添加物や原材料である大豆に注意をしなければなりません。

 

インスタントみそ汁の素材と添加物は安全か?選ぶ時の注意点

健康に良い味噌汁ですが、インスタントのみそ汁は蓄積されていく健康被害などあるのでしょうか?

インスタントにするための、味噌の加工(フリーズドライ・粉末・液体)では安全であることはわかりました。

基本的に生の味噌もインスタントのみそ汁でも、素材と添加物が問題なので注意点は同じということになります。

 

インスタントみそ汁の素材「大豆」の遺伝子組み換え問題

遺伝子組み換え問題は、肯定派と否定派と意見が多くあります。

遺伝子組換え技術とは、DNA(デオキシリボ核酸)を細胞から取り出し、遺伝子の構成や並び方を変え、元の生物や別の種類の生物の細胞に入れて働かせる技術です。例えば、除草剤成分を分解する細菌などから、その性質を発現す
る遺伝子を植物に組み込むことで、除草剤に強い作物を作り出すことができます。また、遺伝子組換え技術は、人の医薬品であるインターフェロンやインスリンなどの生産にも利用されています。遺伝子組換え技術のように、生物の働きを活用して、役に立つ物質や農作物などを生産する技術を包括して「バイオテクノロジー」と呼んでいます。

厚労省一部抜粋:https://www.mhlw.go.jp/topics/idenshi/dl/qa.pdf

このような技術は、害虫被害に遭わないように生産者にとって有益なことなのか?消費者にとってのメリットに繋がっているのか?

長年飲食することで、人体に副作用的なトラブルはないのか?

…と、現在は私達の体で実験中ということになります。

現に野菜の種が遺伝子操作されているので、気をつけても避けることができない現実があります。

 固定種についての記事:市販の野菜90%以上がF1種-雄性不稔?畑をリースして固定種野菜を育てる!

遺伝子組み換えされている味噌の原材料「大豆」は、農薬に対して耐性のある作物ができるということで、「農薬の影響を受けないのであれば、良いものではないか?」と思いますが、実はそこが問題とされています。

TOMOIKUでは自然のカタチを基本にしていきたいと思っているので、避けることができるのであれば、遺伝子組み換え食品は避けて選んでいきたいと思っています。

大豆商品である、豆腐やみそ・醤油などでは、「遺伝子組み換えではありません」と表記されています。

インスタント味噌の原材料は大豆ですが、「遺伝子組み換えではありません」と表記されていないものは、「遺伝子組み換え」の大豆を使用している可能性があるので、表記されているかを確かめて選びます。

遺伝子組み換えが気にならない方は、スルーしてください。

 

インスタントみそ汁の「添加物」は安全か?

インスタントみそ汁に含まれている添加物は多くあります。

  • 清酒(アルコール)
    酒精は、小袋に詰めた味噌が発酵しすぎないように微生物の増殖を抑えるために、醸造用のアルコールを添加しています。そのアルコールがエチルアルコールであることで、喘息・アトピー・化学物質過敏症などの原因になりますし、現在喘息やアトピー・化学物質過敏症の方は、体内に入ることは避けたほうがよいとされています。
  • 調味料(アミノ酸等)
    インスタント食品には、味をよくするために化学調味料を添加することが多く、食品表記で気をつけなければならないのは“…等”という表現をされている場合です。
    子供や胎児に影響され、脳を傷つけたりするので、妊婦さんは小さなお子さんがいらっしゃる方は、注意したい表記です。
  • 擬固剤
    にがりとして豆腐作りなどに使用されている、塩化マグネシウムが擬固剤として使用されていますが、問題がないとされ、逆にうつ病やめまい・疲労回復によいとさえ言われています。
    サプリとして開発されているくらいでさまざまな感染症の治療・予防に役立つ場合があります。
    しかし抗生物質などの薬と併用してしまうと、効果が薄れてしまうことがあります。
  • 酸化防止剤
    酸化防止剤として化学的に合成されたビタミンEやビタミンCを使用しているので、ちょっと躊躇してしまいます。
    天然のビタミンCやEは抗酸化作用がある食品です。

現代の私達にとって、添加物は長期保存ができたり味を良くしたりと利点もありますが、アレルギーなどの方たちが添加物を排除する生活を継続することで改善された報告を読み聞きしていると、何か体に異変を起こす要素があるのではないか?という疑念を払拭できません。

 

インスタントみそ汁の「塩分」と塩分を排泄させる方法

インスタントの塩分は比較的多いです。

人は塩分が濃いくらいのほうが「美味しい」と感じるからです。

そして保存性や抗菌性も高くなることから、塩分を加えたほうがメーカー側には利点が多いですが、インスタントみそ汁は2g約12~13%も塩分が含まれています。

インスタントである限り、仕方がないことと思い、その塩分を排出させる方法を考えましょう。

インスタントみそ汁だけに限らず、みそ汁では塩分を排出できる具材を選ぶことをおすすめします。

体内の塩分濃度を調節してくれるのは「カリウム」です。

具材にカリウムが含まれている物を選ぶことで過剰な塩分を排泄してくれます。

みそ汁と具材の関係ってよくできているもので、お出汁の昆布や干し椎茸・具材のワカメやほうれん草・豆腐と代表的な具材である「お味噌汁」はとてもべランスが摂れているのです。

これから紹介する味噌は、みそ汁1杯2.0gが多い中、1.4gぐらいなので比較的塩分が少ないタイプの方だと思います。

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発酵食品の化学調味料不使用の便利なダシ入り味噌3つ

今回、日常用と災害用とどちらも有効に使える便利な粉や液体の味噌を調べました。

常温で保管ができる冷蔵不要タイプで、化学調味料を使っていない粉末タイプのだし入り味噌と液体味噌です。

使いたい時にさっとすぐに使えます。

化学調味料ではなく、かつおと昆布のだしが入っていて、お椀に具材と粉みそを入れてお湯を注ぐだけでみそ汁になります。

魚やお肉などの料理で、生味噌を使うと焦げてしまったり液状になってしまったりするとき、顆粒の味噌を使うことで、バリエーションを増やすことができます。

サラサラとした質感が特長なので、炒め物や和え物などの料理にも使い勝手がよく、ぱっぱっぱとかけるだけで簡単に1品仕上げることができるので、私は日常でもよく使っています。

発酵食品を粉にしてしまうことで栄養が腸に届くのか?…と思われがちですが、腸内細菌である善玉菌のエサになるので、安心して食べて善玉菌を育ててあげましょう。

 

“オーガニック味噌パウダー”料理のバリエーションが広がる

 

有機JASマーク認証を取得している“オーガニックみそパウダー”は、化学調味料無添加で有機味噌を粉末化している画期的な味噌です。

かつお昆布だしと野菜だしがあり、私が購入した「かつお昆布だし」は宗田かつお節粉末、かつお節粉末、昆布粉末が入っていて、美味しいみそ汁が25杯分作れる量が入っています。

体に良い食を求めるため栄養学を学びアドバイザーの資格も取得している、オーストラリア出身のファッションモデル・ミランダ・カーさんがいっしょにオーガニック商品を開発しています。

彼女はみそ汁だけではなく、洋食で多くのバリエーションを持っているようです。

そのままふりかけても、和えても、煮込んでもOK!

料理の幅が広がるおすすめの粉末みそです。

 

“料亭の味コナミソ”簡単便利なフリーズドライ

 

化学調味料を使っていない粉末タイプのだし入り味噌です。

“オーガニック味噌パウダー”と同じマルコメの商品で、生味噌の「料亭の味」の粉タイプです。

冷蔵不要で保管しやすく、かつおと昆布のだし入りで、使いたい時にさっと使えます。

お椀に具材とコナミソを入れて、お湯を注ぐだけで20杯分のみそ汁になります。

魚やお肉・炒め物や和え物などに、サラサラとした質感をいかしてかけるだけで簡単に1品仕上げることができます。

料理にも使い勝手がいいので、メニューの幅が広がります。

 

“おみそさん”液みそは化学調味料不使用!LOHACO先行販売品

LOHACO先行販売品として、化学調味料不使用の「おみそさん」は液みそである特徴をいかすことで、簡単に料理の味付けができます。

味噌ダレが簡単にできちゃいます。

 

私はLOHACO(ロハコ)で「おみそさん」と上記2点の合計3点を、合計1,900円で送料無料になり翌日に届くので利用しています。

「おみそさん」のLOHACO(ロハコ)先行販売品ですが、マルコメでは液みそは他にもいろいろと種類を揃えています。

化学調味料を不使用としているのは、料亭の味シリーズの「四種合わせ」とLOHACO(ロハコ)の「おみそさん」だけですので、注意してください。

私は上記3点を含めて、LOHACO(ロハコ)で定期購入して、ローリングストック法で備蓄しています。

食品や成城石井・無印良品などの商品を合算して1,900円送料無料なので、負担が少なく良い商品が購入できるLOHACOロハコ)は、とても便利です。

 

 

災害時備蓄食と日常レシピ活用のコツ!

肉や魚をグリルに並べて中〜強火で両面焼けたら粉みそや液みそをふりかけたり塗ったりして、再度弱火で両面を香ばしく焼く。

そんな簡単な料理でも、すごく手をかけたような料理ができます。

  • お肉や魚などにかけるだけ!
    粉みそ・粉チーズ・黒こしょうとオリーブオイルをかけるだけです。
  • 炒めモノの調理途中の調味料として
    野菜炒めなどの調味料として、粉みそと酒・ゴマ油と炒めるだけです。
  • みそ味ドレッシング
    粉みそ・マヨネーズ・お酢・オリーブオイルを混ぜてサラダにかけるだけです。
  • みそ汁やスープに!
    お椀に具材を入れて、お湯を注いでみそ汁がすぐにできます。

粉みそや液みそはマルコメのHPレシピを参考にしました。

簡単な素焼きにふりかけるなど、日常料理で応用することでまろやかな味噌味のお料理ができます。

災害時ではみそ汁はもちろん、多くの料理にふりかけることで栄養がプラスされることは、災害時では大切なことです。

腐ることなく常温保管できることは、まさしく備蓄に向いています。

何よりも貴重な水を使う洗い物が少なく済むことが、災害時では大きなメリットではないでしょうか。

 

備蓄におすすめ!日常で使えるローリングストック法

我が家でも、災害用の備蓄として具材が入っている小袋のフリーズドライや粉末のみそ汁は用意しています。

その範囲で災害で復興したノウハウは、多くの方が経験し、その対策も伝えられています。

主要都市が壊滅的な状態や、物流が完全ストップするなど、経験がないほどの大規模災害を想定したとき、国を頼ることなく1ヶ月は自力で生活できるように準備をしておきたいと思うのです。

家を失うことがあるのかもしれません。

準備していた備蓄がムダになってしまう被害を受けるのかもしれません。

でも、多くの人がある程度備蓄できたなら、完全に家を失い備蓄を取り出すことができず、身を守ることしかできない人達に国の備蓄を回すことができます。

家が完全に残った人達が、家を失った方たちと同じ援助を受けることで、被災地がパニックになり食料不足にもなります。

政府が3日の水を用意してください…と言っていた時代から、最低1週間分は用意してください…に変更になり緊張状態です。

今までの災害は、いろいろと問題があったにしても、国の機能が動いていました。

これからどのような災害が起こるのかわかりません。

南海トラフの被害想定で太平洋側で広範囲の被害にあったら、他県を助ける余裕などあるでしょうか?

国の復興の困難が目に見えるように想像できます。

まさしく、国難です。

私は、どうしても未来ある孫たち…子どもたちを助けたい…。

災害時に食べることを苦労することは皆同じですが、病気を引き起こしたり…食べるものがない状態だけは避けたい。

命あってのこと…

命が助かることが最優先ですが、次はどのように生きていくか…と考えてみると、食料の確保と水や火を生み出すような生きていくためのノウハウが大切だと思っています。

まずは、ローリングストック法で自分の家にどれだけ生きていかれるだけの食料を確保しているか…守る人のためにどれだけ準備できているかを確認しておくことは、とても大切だと思うのです。

我が家では、ふたりのお嫁さんのご両親の分も用意しました。

お嫁さんふたりが守りたいと思っている人達だからです。

長男のお嫁さんはお母さんは他界されているので、お父さんの分を用意しています。

二男夫婦は公務員なので、災害時だからこそ家に帰れない状況になる上、お父様もライフライン関係の仕事をされているので出動します。

お母様ひとりになるので、守りたい人達全員でライングループにして助け合うことにしています。

大切な人を守るために…何をどうするのか話し合い、対策を講じることが大切だと思います。

ローリングストック法を取り入れ、腐りにくいモノを多く用意することで備蓄の工夫ができるので、現在の備蓄の在庫状況の確認をしてみましょう。

みそ汁の具材おすすめの関連記事:天日干し野菜はムダなく旨味が凝縮!災害時の野菜不足を乾燥野菜で補う調理方法

 

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