TOMOIKU*ブログ
4.272020
おうち飲みナチュラル感溢れるビオディナミワイン800円「ベル・フルール・オーガニック」
新型コロナウイルスの影響で、巣ごもり生活をしている中、食べることはひとつの楽しみになります。
その中で、ちょっとだけお食事にワインを…♪
世界の三ツ星レストランでフランス最大級のビオディナミメーカー「ドメーヌ・カズ」が監修するフランス産のオーガニックワイン…
オーガニックワインなのに、800円以下で購入できてしまう、ちょっと嬉しい「ベル・フルール」ワインの紹介です。
Contents
ビオディナミワインとは…ワイナリー「ドメーヌ・カズ」について
「ビオディナミワイン」とは、「ビオディナミ農法」で造られたワインのことです。
植物のエネルギーを最大限に引き出すように、自然の摂理を重視して、除草剤・殺虫剤・化学肥料の使用を避けているので、とても安心!
健康にこだわり、自然環境への配慮という点で、パリでが人気が高まっていて、ビオディナミワインは、ワイン愛好家層の注目を集め人気があります。
ワインを生産するワイナリーの「ドメーヌ・カズ」は、20世紀の初めに創設され、フランスの中心地であるリブザルトあります。
天然甘口酒精強化ワインの造り手として、とても名高いため多くの三ツ星レストランに定番として扱われています。
そして、「ドメーヌ・カズ」は、15年ほど前からオーガニックワインの農法の導入を開始して、1998年フランスの公式認証機関であるエコサートによる有機認証を取得しています。
1997年よりビオディナミ農法を、全てのぶどう畑に取り入れ、畑での栽培だけでなく、ワイン造りについても化学的な薬品の使用は最大限避けて、自然酵母を使用する取り組みをしています。
ナチュラル感溢れるワイン「ベル・フルール・オーガニック」800円前後の手軽な価格
「ベル・フルール」とはフランス語で「美しい花」という意味で、南仏の花畑を思い起こさせるような商品名の上、そのイメージを思い起こさせるようなフレッシュでフローラルな果実味が豊かな味わいで、南仏生まれのやさしいオーガニックワインです。
「ベル・フルール」は、畑で化学肥料や農薬は使用せず、肥料は鶏糞など自然のものを使用する農法です。
化学肥料、農薬などを「取り除く」農業で、EUの規定では、有機栽培に転換後3年を経て有機栽培のブドウで造られたワインと表示する貴重なワイン!
自然派(ビオワイン)の魅力が詰まったフランスワインが、700円から800円ぐらいの手軽な価格なのも嬉しいですね。
すっきりとした味わいの「ベル・フルール・オーガニック」おうち飲みにおすすめ!
赤ワイン・白ワインとも、すっきりとした味わいで、どちらも美味しいです。
必要以上の主張はしないすっきりとした味は「引き算の美学」と言われています。
赤ワイン・白ワインとも、クセのなさが特徴で、料理の邪魔をしません。
地球と人間と未来に優しいコンセプトを貫いているのですから、素晴らしいワインです。
私はラベルもお気に入り!
地球を大切にするイメージぴったりで、ナチュラル感が溢れるオーガニックワインです。
新型コロナウイルスで巣ごもり生活の中で、食事を楽しむ時、ラベルを眺めてホッとするような時間…。
そんなゆっくり過ごす「おうち飲み」におすすめしたいワインです。
「ベル・フルール・オーガニック」メルロー(赤ワイン750ml)テイスティング
南仏を代表する「ラベンダー」を表現している南仏の自然を感じられるラベルです。
ミディアムボディ 750ml/メルロー100%
鮮やかな深みのあるルビーレッドで、カシス、チェリーやプラムのような黒系果実のふくよかでリッチな果実のアロマがとても心地よく、穏やかなタンニンが調和してほのかなスパイスを感じる絶妙なバランスをもつ赤ワインです。
軽めと爽やかさは人によって違いがあると思いますが、さっぱりと感じる果実味豊かなオーガニックワインと感じます。
がっつりステーキというよりも、繊細な味わいを残した肉料理に合うので、和食でもおすすめです。
赤ワイン特有のタンニンの渋みと、辛口の味わいのミディアムボディで、甘口というわけではないけれど、喉がイガイガするよな後味はほとんどなく、嫌な感じは残らない軽いメルロー!
すっきりした味わいで、軽い肉料理と合う飲みやすいタイプです。
「ベル・フルール・オーガニック」シャルドネ(白ワイン750ml)テイスティング
南仏を代表する「ミモザ」を表現している南仏の自然を感じられるラベルです。
(白)辛口 750ml/シャルドネ100%
パイナップルやモモ・プルーンなど熟した果実の香りに加え、ほのかにリンゴや柑橘の香りも感じられ、新鮮で爽やかな感じの酸とのバランスが良く、余韻を長く楽しめる白ワインです。
辛口な中にシュッとした酸味のバランスが魅力で、ワイン初心者でも素直に美味しいと感じられ、淡白な和風の味付けの料理に合います。
赤ワイン・白ワインとも、料理の引き立て役をしてくれる嫌な癖がない、控えめでナチュラル感溢れるワインでした。
<健康を意識した目的別レシピ>
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