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朝からポカポカ簡単「手当て食・ねぎ味噌」1か月冷蔵保存可能のラクラク温活で風邪予防

 

朝からポカポカの“冷蔵1か月保存の常備汁”

我家では10月の半ばから、白湯の他に常備汁を朝1杯飲んでいきます。

愛犬若葉の旅立ちがあり、台所に立つことさえもできなかった私ですが、孫があったかいものを作ってくれるということで、台所に立つきっかけがなり、家族の風邪予防も兼ねている“冷蔵1か月保存の常備汁”が切れてしまいそうなので、今は毎日台所に立つようになりました。

この“冷蔵1か月保存の常備汁”は風邪が流行る時期の秋から春先まで、体を温め免疫力をアップさせる材料で作られるので、体温が低い方には1年中飲んでいただきたいと思っています。

使用する材料は、発酵食品である“味噌”風邪予防と血液サラサラ効果などのある“長ネギ”若返りのビタミンEと抗酸化作用のあるセサミンがたっぷりの“ごま油”体をポカポカにしてくれる効果が高い“一味唐辛子”を火を使わず混ぜるだけです。

 

簡単な手当て食!常備汁ねぎ味噌でポカポカ風邪予防

寒い冬の朝、通勤や通学で重ね着をすることも大切ですが、体の芯から温めて1日のスタートをすることで、体の他に脳や毛細血管まですべてが動かすことができます。

ねぎ味噌の素を作っておくことで、マグカップにお湯を注ぐだけの簡単な温活方法で、気持ちのよい1日をスタートさせてくださいね。

簡単手当て食「常備汁ねぎ味噌」の“味噌”について

健康を意識していると、伝統食でもある発酵食品で“味噌”は欠かせません。

味噌は栄養学や医学の面からも、さまざまな研究が進められていて、味噌の原料である大豆は、発酵によってアミノ酸やビタミン類が多量に生成されて、大豆よりも栄養価はさらにアップされ消化吸収されやすくなっている優れものです。

発酵食品は腸内環境を整えるので、1日1回は食べるように心がけたい食品です。

代表的な味噌の研究発表

味噌の様々な効果は関連記事で深く説明しています。

簡単手当て食「常備汁ねぎ味噌」の“長ねぎ”について

民間療法で、風邪を引いたときには、ネギを首に巻く…なんている話もあります。

長ねぎのニオイ成分が鼻から入って風邪に良いと言われていました。

確かに長ねぎには、体を温めて発汗を促したり、解熱作用・抗菌作用があります。

今でもネギを首に巻いている方がいるようですが、その民間療法の効果は、におい成分で鼻づまりが多少緩和されるぐらいという研究内容だったそうです。

風邪が流行る時期は、1日1回は長ねぎを食べるように心がけて、風邪予防をしましょう。

長ネギの栄養について

長ネギについて関連記事

簡単手当て食「常備汁ねぎ味噌」の“ごま油”について

ゴマの豊かな香りと風味で、料理を引き立ててくれるごま油は、どんな料理にも合わせやすいですね。

生活習慣病の予防にごま油がピックアップされています。

そのごま油には抗酸化作用を誇る栄養成分が豊富に含まれて、体のすみずみまで血液を届けることから、冷え性の改善が期待できます。

ごま油に含まれる代表的な栄養成分

簡単手当て食「常備汁ねぎ味噌」の“とうがらし”について

体を温める効果が高いカプサイシンによって、毛細血管を拡張させて血液をより循環させる働きがあります。

消化液の分泌を促すので消化を進め、食欲を増進させる働きもあり、風邪の予防や疲労の回復には、少量の唐辛子を使用していきましょう。

しかし、食べ過ぎてしまうと急速に体を冷やし、胃を荒らしてしまうので、バクバク食べるものではありません。

顆粒になっているタイプを少量使用したり、調味料程度に使うことをおすすめします。

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超おすすめ1か月冷蔵保存可能の火を使わない簡単「ねぎ味噌」の作り方

味噌ねぎは昔からある風邪予防の常備食です。

長ねぎのエキスが味噌にしみわたり、冷蔵保存で1か月はOK!

我家では1㎏の味噌でつくりますが、すぐになくなってしまいます。

マグカップにねぎ味噌を入れてお湯を注ぐだけですが、他にはお茶漬けにしたり、魚に塗って焼いたり…と、とても便利に使える常備食です。

何といっても、使われる材料が、風邪と体を温めるのに特化したものばかり。

寒い冬、血流をよくすして体を温めたる温活効果、抗菌作用が強い風邪予防、そして生活習慣病にもおすすめなので、家族全員で食べて体をポカポカにしてくださいね。

お好みの味噌でOK!

材料みそ500gのレシピですが、長ねぎ1本で作る場合は、他の材料の調節をしてください。

  • 長ねぎ…1本
  • みそ…250g
  • ごま油…大さじ2
  • 一味とうがらし…大さじ1/4~1/2(好みの量で七味唐辛子でもOK)

ねぎは荒いみじん切りにしてボールに入れ、みそ・ごま油・一味唐辛子を混ぜるだけです。

保存瓶や容器に入れて、冷蔵保存をしてください。

小さなお子さんがいる家族は、唐辛子は他の材料と混ぜないで、お湯を注ぐときに加えるスタイルでもいいと思いますし、自分で辛さをプラスして調節したい場合もあるでしょう。

朝、1杯飲んでいくだけではなく、魚や肉・野菜と様々な料理に調味料としても使え、冷蔵庫にあると便利な風邪予防の常備食です。

息子たちは小腹が減った時、ねぎ味噌にごはんを入れて、ネコまんま風にして食べたりしています。

体温が低くなっている方…

風邪を引きやすい方…

朝、体が冷えて動けない方…

寒い冬に向けて、作ってみてくださいね。

他にも味噌を利用した常備味噌のレシピがあります。

柚子が出回ったら、柚子味噌など美味しいですよ。
調味料として使えるみそレシピ5選

味噌について関連記事

 
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<健康を意識した目的別レシピ>
   




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