愛犬の旅立ちで抜け殻の私に寄り添っている孫…若葉は虹の橋で何をしているの?

愛する若葉に逢いたい…触れたい…抱きしめたい

若葉が旅立って、涙とため息…苦しいほどの悲しみは、頭でわかっていてもどうにもならないです。

家族は皆やさしい…私を腫れモノに触れるかのように…。

もしも、私がひとりだったら…きっと今では想像できない地獄だったと思うのです。

でも、そのように力強く生きている方だっている…。

私はそういう方をいっぱい知っています。

だから、甘えちゃいけない…わかっています。

わかっているのだけど、この溢れる涙を止める方法が見つからない。

ただただ…愛する若葉に逢いたい…触れたい…抱きしめたい

今だって、そばにいてくれる…わかってる…わかっているんです。

でも、どうしても…どうしても…逢いたい。

頭の中で、繰り返されている、私の心の言葉。

若葉が抱っこされて、「かわいいねぇ~」という声かけで微笑んでいるように、私もあの子の心の声で微笑んでいなければ、若葉に申し訳ない…。

微笑んでいたい…気持ちの中では、ずっと…若葉を安心させてあげたいと思っているんです。

 

犬といっしょに旅立ったおばぁちゃん

もう15年ほど前の話です。

心臓病のウサギが我家にはいました。

酸素室を自宅に用意して、毎日動物病院にいく生活でした。

昼休憩後の3時間は、毎日治療を要し、診察に慎重にならなければならない子達が行く時間で、毎日同じ時間に合う小さな犬・ヨークシャーテリアを大切に…大切に抱っこしているおばあちゃんがいました。

自分も病気を患っているのですが、愛犬が心臓病で、毎日通院している生活だったので、自分は死ねないと余命宣告された月日よりかなり長く生きているそうです。

待合室で、そのおばぁちゃんとは多くのことを話してきました。

ある日、そのおばあちゃんと会わなくなったので、獣医さんにどうして?…と聞いてみたんです。

犬が旅立ってしまった夜、布団の中で愛犬を抱っこしたまま他界されたとのこと。

親族は悲しいけれど、愛犬が旅立ってしまった悲しみをもっておばぁちゃんが生きていくより、愛犬といっしょに旅立ったことは、おばぁちゃんにとってはよかったのだろう…と、愛犬と合同の葬式をあげられたと聞きました。

愛犬は生きていく力になってふたりで頑張り、そして、いっしょに旅立ったのでしょう。

様々な考えの方もいらっしゃると思うのですが、私はふたりとも幸せだったと思えるんです。

私は動物と同時に死ぬことを理想としているのではありません。

自分にとって生きる力になっていた子を、ちゃんと看取れて、自分も眠るようにいっしょに旅立ったことが、スゴイな…と思うのです。

そのような方がいたので、私は動物との生活は、若葉が最後と決めていました。

それは、私が老いて動物達の世話が十分にできなくなっては、動物に申し訳ないと思っているからです。

今までも動物との別れは経験してきています。

しかし、子育てや仕事と、毎日しなければならないことが多いことで、日々が過ぎていく生活。

そしてご縁があって動物と生活をして、最後に若葉と決めていました。

でも、私…まだ“高齢者”という年齢ではないですし、これからもやろうと思っていたことが多くあるので、心が整ったら実行していこうとは思っています。

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動物にご縁がある親族なのか?

若葉がもっと長く元気であることを前提に、もっと…もっと先になると思ったのですが、終活のひとつに、父親が自分の親のために建てた“お墓”をどうするのか考え、墓じまいなどを検討しなければと考えていました。

父親のお墓とは別に、父親の故郷の山のてっぺんに親族一同のお墓地があり、私が17歳の時に父が他界した以降、連絡はあまりとっていませんでした。

ずっと心に引っかかったものがあり、今回連絡してみました。

昔は果物の畑などがあった場所…

そこが、犬の訓練所になっていました。

そこで犬の保護活動や、親戚の方が獣医になっていたり…。

親族は医者になる方が多いのですが、まさか動物病院や訓練所を建てた人がいるなんて…びっくりしました。

更に動物の保護活動ができる環境ができていたのです。

以前、私はそのような場所を作ろうとイメージして、動物仲間と話をしていました。

その方達も、このブログを読んでビックリしていると思います。

どう考えても壮大な土地と資金がないとできないことから、一歩前に進めなかった計画でした。

来年、一度その場所に行ってこようと思ってます。

保護活動で私ができることがあるのであれば、お手伝いも考えてみようと思っています。

 

抜け殻になっている私に寄り添う孫…若葉は虹の橋で何をしているの?

朝、「若葉~行ってきまーす」と元気な声

「ただいま~若葉」…と、若葉に話しかける孫。

今は8歳になった孫は、生まれた時から若葉と姉妹のように育ち、いつも…いつも一緒に過ごしてきました。

私は、もしも若葉に何かあったら、孫にどう接しようと思っていたのですが、私より孫が元気に過ごしてくれています。

 

先週の日曜日、図書館で「食べてポカポカあっためレシピ」という本を借りてきて、食事が喉を通らない私に、あたたかいものを作って元気になってもらうためだと言ってました。

お嫁さんが、私に「あたたかい味噌汁だけでも食べた方がいいよ」という言葉を聞いて、孫は自分が作れば私が食べてくれると思ったのそうです。

孫が「若葉ちゃんはまたうちに必ず来るんだから、ばぁばが元気にならないと、困っちゃうでしょ!」としきりに言います。

「ばぁばは泣いててもいいんだよ。若葉ちゃんはばぁばの子だから…でも、病気になっちゃうと、若葉ちゃんがかわいそう…うちに帰ってこれなくなっちゃう」と。

孫は輪廻転生を信じている上、飼い主に逢いたくて何回も生まれ変わる犬の話「僕のワンダフルライフ」の映画を見ているし、動物は人間よりも早く生まれ変われるという本を読んで、若葉は必ず私を選んで家に帰ってくると思っているんです。

孫は若葉が帰ってくるようにと、私を必死に元気づけようとします。

そうすることで、孫は孫で自分を保っているようにも感じます。

孫はずっと私に寄り添い…そして、必死です。

若葉のように…そっ~と…

たまに主張しながら…。

料理の本を見ては、読めない漢字や料理の作り方がわからなかったり…。

結局、孫は私に「手伝って…」と言うので、若葉が旅立ち料理を作る気持ちになれなかった私も、このことがきっかけで台所に立っています。

孫の言葉は、主人や孫の両親と、びっくりすることばかり。

きっと若葉が孫に寄り添っていたように、孫は寄り添うことを若葉から感じ取って、同じことをしているのかもしれません。

いつまでも孫に甘えているわけにはいかないし、若葉が悲しんでしまうから必死になっている孫の気持ちを大切にしてあげたいと思っています。

愛する子がそばにいない苦しみ、淋しさ…

涙は枯れることがないようです。

でも、若葉が心配していると思うと、やっぱり微笑んでいるママちゃんでありたい。

 

若葉へ

若葉…寂しいよ。

逢いたい…

触れたい…

抱きしめたい…

 

若葉は虹の橋で何をしているの?

たくさんのお友達と仲良くできているのかな?

いっぱい食べているかな?

 

若葉と出逢えたこと…本当に幸せ。

私はすごくすごく幸せだったよ。

あなたも、そう思ってくれているのかしら…

あなたにかける言葉

ありがとう…愛している…しか見つからない。

言葉では言い表せられない想い…

ありがとう…

愛してる。




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