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二十四節気の秋【白露-はくろ】9/8~9/22頃:憂鬱気分(うつ病)メカニズム改善法と粘膜強化の風邪予防!

 

二十四節気の秋【処暑-しょしょ】8/23~9/7頃

朝夕に、ほんのわずか涼しい風が吹いて、気温の差で生じた露が草の葉先に宿って、こぼれ落ちていきます。

霧が多く出る時期ですが、「霧」は秋の季語。

「霧」という言葉は、春は「おぼろ」「霞かすみ」と言います。

日本の「四季の国」から生まれた素晴らしい言葉です。

9月9日は「重陽の節句」で収穫祭の意味合いがあります。

秋の虫の声も聞こえて、過ごしやすい日々になっていくのですが、この時季は夏の疲れが出て、体を壊しやすくなります。

「秋の七草」を見かけたら本格的な秋を感じる

夏の花は、ギラギラした太陽の下で色濃く…そして大きく堂々としている種類が多いですが、秋の花は静かに咲き誇っているように感じます。

春の七草は知っている方が多いですが、秋にも七草があります。

春の七草は、1月7日の朝、食べる前に歳神様に感謝し、お正月で疲れた胃腸をいたわるために「七草粥」を食べると言われています。

秋の七草は万葉集の山上憶良の歌からうまれたものです。

「秋の野に 咲きたる花を および折り かき数ふれば 七種ななくさの花」

秋の野に咲いている代表的な花は七種類あり、冬に向かう前に咲き誇る花の美しさを表現しています。

秋の七草は家庭で料理して食べるものではなく、乾燥して漢方薬として使われています。

  • 尾花おばなの根…すすきのことで解熱や利尿作用
  • 桔梗ききょうの根…サポニンを多く含み、咳を鎮めり・鎮痛・解熱の作用
  • 女郎花おみなえし…解熱・解毒作用
  • 撫子なでしこ…むくみや高血圧に作用
  • 藤袴ふじばかま…かゆみを取る作用
  • はぎの根…咳を止める作用
  • くずの根…風邪薬として使用

葛は、風邪の予防として今でも風邪予防として使用されていますね。

トロトロした葛湯の手当て食は、子供も飲みやすいので、風邪のひきはじめにおすすめです。

 

秋の食べ物で粘膜を潤し強化させる風邪予防


日中はまだ暑さを感じるので、薄着でいることがありますが、夕刻になると涼しい風が吹き、夏の洋服で外出していると風邪をひいてしまうこともあります。

風邪やアレルギーや気管支炎など、体表の皮膚か、口から肛門までの内側の皮膚である“粘膜”と大きく関係しています。

皮膚や粘膜が弱っていると、鼻や気管支にトラブルが出やすく、鼻づまりや喘息などの慢性疾患になったり、悪化しやすくなります。

咳や気管支炎・喘息には薬膳では“れんこん”がよいとされています。

秋の食材には咳や痰にも効果的な、かぶ・ぎんなん・れんこん・梨などが多く出回るので、粘膜強化や風邪予防になります。

秋の旬野菜や果物はすすんでいただくようにしましょう。

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憂鬱気分のメカニズムと解消法-センチメンタル(うつ病)になる季節

日が出ている時間も徐々に短くなって、憂鬱気分になり心身に変調を感じる人が多くなる傾向があります。

これにはちゃんとしたメカニズムがあります。

日の出ている時間が短くなることで、日光を浴びる時間が減り、セロトニンの分泌が低下することが原因です。

セロトニンは、脳内で働く神経伝達物質のひとつで、感情や気分のコントロール、精神の安定に深く関わり、幸せな気分をもたらすとされています。

夏が終わり一気に日照時間が短くなると日光を浴びる時間が減ってしまい、センチメンタルになったり、悪化するとストレス障害やうつ、睡眠障害などの原因になりうることも知られています。

セロトニンは精神面だけではなく、体温調節や消化や排便など、体の様々な働きに関係しています。

 

憂鬱気分ストレスの食事による改善法

セロトニンを増やす方法は、3つのポイントがあります。

  1. 太陽の光を浴びる
    セロトニンの合成には太陽の光が不可欠なので、紫外線の影響が気になりますが、1日20~30分程度が目安です。
    特に朝の光が覚醒されやすく、健康的な日光浴になります。
  2. 運動をする
    一定のリズムで同じ動作を繰り返す運動で、スクワットやウォーキングがおすすめです。
  3. セロトニンが増える食事
    セロトニンのほとんどが腸内でつくられているので、食べ物でも改善される方法があります。

“腸は第二の脳”と呼ばれているので、発酵食品と食物繊維を摂って腸内環境を整えることが中心になります。

 

セロトニンの材料になるのは、「トリプトファン」という必須アミノ酸の一種で、セロトニンの合成に特に必要な栄養素を摂るようにしましょう。

  • トリプトファン…体の中では作り出せないため食物から摂ることが必要
    カツオやマグロなどの青魚類、納豆や豆腐などの大豆製品、ナッツ類、鶏肉とレバーの肉類、牛乳やチーズなどの乳製品、卵、バナナなどに含まれます。
  • ビタミンB6…トリプトファンからセロトニンに合成されるために必要
    サンマやイワシなどの青魚類、バナナやアボカド、さつまいもやカボチャなどの穀類、小豆、ごま、ニンニクなどに含まれます。
  • ナイアシン…セロトニンを作るための環境作り
    しめじやしいたけなどのキノコ類、カツオやマグロなどの青魚類、豆類などに含まれます。
  • マグネシウム…セロトニンを作るために欠かせないミネラル
    ピーナッツやアーモンドなどのナッツ類、わかめや焼きのり・ひじきなどの海藻類、えんどう豆やあずきなどの豆類に含まれます。

4つの重要な食べ物は、青魚のサンマやキノコ類、さつまいもなどの穀類なので、秋が旬のモノが多いです。

 

季節の変わり目は、体調不良になることが多く、体の負担のかからない食材を選んで食べ、体力を取り戻すことを心がける時期です。

美味しくリーズナブルになっている旬の食べ物を意識して食べて、朝の陽を浴びて脳を覚醒し、リズミカルな運動を心がけましょう。

食品流通がよい現代では、一年中ほとんどの食材が手に入りますが、旬の野菜や天然の魚は、栄養がいっぱい!

セロトニンを増やす食材・粘膜強化の食材…そして、体力増強のためにも秋の魚のさんまや、秋の野菜のさつまいもや長ネギ・秋なすなどの食材を選びましょう。

 

秋に向けて体を整えるまとめ



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