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米油・玄米油・玄米ぬか油の違いと危険の噂!?こめ油(ライスオイル)の体に驚きの効果と安全性!

 

昔はサラダ油が揚げ物などで基本とされ、安価で利用しやすかったような気がします。

体に良い油を!…という意識よりも、体に害がない油を考えはじめ、生活習慣病などの危険を回避するために、我家の基本の油は「米油」と「エクストラヴァージンオリーブオイル」と2つの油に絞られています。

風味を付け加えたり、健康的な油を使用するという目的で、ごま油・亜麻仁油・しそ油・えごま油・ココナッツオイル…と、小瓶を用意して楽しんでいます。

もし、自分の食している油が工業用のような油だったら…

そんな危険なものを自分の食卓にあげたくないという思いが、油選びの基本となっています。

私のモノの選び方は、ひとつのモノだけを使うということがありません。

危険回避のリスク分散をしています。

ひとつのモノのデメリットが見えた時のダメージが大きいと考えるからです。

そして、高価なものだけを安心材料としません。

ただ、価格が高くなる理由が、製造工程による手間であるならば必要な対価なのだから、納得して購入します。

米油は味や風味に癖もなく、日本人に馴染みの深いお米で作られている、美容・健康効果が期待できる油です。

その米油・玄米油・玄米ぬか油が「危険」と勘違いされてしまう噂についても、綴っていこうと思います。

 

純国産原料の油「米油・玄米油・玄米ぬか油」に違いはあるのか?

 

日本の米を原材料にした油を「米油・玄米油・玄米ぬか油」は、玄米を精米するときに出る「米ぬか」から絞った油です。

白いお米から油を抽出しているのではなく、精米される段階で発生する「米ぬか」から油を抽出しているのです。

米ぬかとは、精米される前の段階の「玄米」の表層部や胚芽部分の周りの部分です。

米のビタミンやミネラルなどの栄養はほとんど米ぬかで、その米ぬかを絞ってできる油なので、体によい栄養素が豊富に含まれています。

米油・玄米油・玄米ぬか油は、同じ「米ぬか」から作られているので、同じ油となります。

商品名が違うだけで、同じ性質の油です。

「ライスオイル」も米油を英語にしただけで、同じ米油です。

米ぬかで料理をしていると、ちょっと油っこい感じがします。

孫たちが大好きな「米ぬかクッキー」は、大人でも食べると快便になり、お腹の調子がよくなります。

米ぬかには約20%の油分が含まれていることもあり、良質な天然油によって快便になるので、よく作るお菓子です。

 ぬかクッキー作り方:米ぬか料理は栄養豊富で便秘解消ダイエット効果!クッキーなど簡単レシピ

玄米が食べられないと感じている方ほど、米ぬかの栄養を含んでいる米油・玄米油・玄米ぬか油を使ってお料理することをおすすめします。

健康意識の高い人が増えてきた今、日本の油である「米油」がオリーブオイルに並ぶ健康食品として日本よりも先進国では人気があります。

油に関して意識が高いヨーロッパでは家庭の常備油として使われてることが嬉しい反面、日本では定着していないことがちょっと寂しい気がします。

 

体に良い驚きの効果!米油・玄米油・玄米ぬか油は美味しい!

こめ油には栄養がしっかり凝縮されています。

リノール酸 ・オレイン酸・リノレン酸・パルミチン酸・ステアリン酸・β-シトステロール・オリザノール・ヘキサトリアコンタン・タンパク質・リン脂質・ビタミンEが含まれ、抗酸化物質としてγ-オリザノールやヘキサトリアコンタン、そして植物ステロールが豊富に含まれています。

植物油の中で群を抜いてビタミンEとβ-シトステロールの含有量が高いので、抗酸化作用が期待されている油です。

過去記事で紹介している抜粋です。

一般に油は加熱すると劣化が始まりますが、こめ油は高温に強く、劣化しにくいのが特徴です。
また揚げ物をくり返して油の酸化が進むとニオイが発生し、風味が悪くなるだけでなく、体にも悪影響をあたえますが、こめ油は抗酸化成分が豊富なため、熱を加えても安定性は抜群です。だから、こめ油で揚げ物をしたあとの油は傷みが少ないので、いつもよりも多くくり返して使うことができます。
脂肪酸バランスのよいこめ油は油切れがよいので、天ぷらやフライがカラッと揚がります。

こめ油に特徴的な栄養成分「γ-オリザノール」や油の食物繊維の異名を持つ「植物ステロール」、抗酸化作用により細胞の健康維持を助ける「ビタミンE」や、スーパービタミンEと呼ばれる「トコトリエノール」がその代表で、どれも食用油の中でも豊富に含まれています。
だから、日常でこめ油をお使いいただくだけで、こうした天然の栄養成分を自然に摂ることができるのです。
天然の抗酸化成分が豊富なこめ油で揚げた天ぷらやフライは、酸化に強い分、冷めてもおいしく食べられます。
TOMOIKU記事【こめ油】安全な油で食事を作ろう!海外で禁止されている食用油を使う日本?我家の油を紹介!

 

米油・玄米油・玄米ぬか油の抗酸化作用などによる作用に期待

 

米油・玄米油・玄米ぬか油のγ-オリザノールも強力な抗酸化力がありますが、一般的なビタミンEのおよそ50倍もの抗酸化作用を持つ「トコトリエノール」が含まれているのが特徴です。

抗酸化作用とは、私たちが作り出すエネルギーの過程で一部の酸素が“活性酸素”に変化します。

この活性酸素が増えることで、体の血管や細胞を傷つけしまうことを“酸化”と言います。

活性酸素を抑える働きは、体の酸化を抑える働くことで、そのことを“抗酸化作用”といい、その作用が高いほど生活習慣病を避けることができるのです。

がんや動脈硬化、脳血管系の病気予防などの効果が期待でき、抗ストレス作用・抗アレルギー作用・更年期障害の緩和・自律神経失調症の改善・アンチエイジングやコレステロールを下げたり、神経系統を活性化する働きなど、数えきれない総合的なメリットがあるのです。

そして、米油・玄米油・玄米ぬか油の植物ステロールであるβ-シトステロール含有量は植物油の中でもトップクラスで、コレステロールの吸収を抑えて、血中の悪玉コレステロールの割合を下げる働きがあります。

抗酸化作用が高い食品は、現代の酸化しやすい食事に対して、とても大切な働きをしてくれます。

 

米油・玄米油・玄米ぬか油の危険の噂と安全性!

 

結論から言いますと、危険な油ではありません。

それなのに、なぜ「危険」という二文字が付きまとうのでしょうか。

それは抽出方法に問題があるとされています。

詳しく説明しますが、まず、私の考えを書きます。

 

米油・玄米油・玄米ぬか油の危険の噂

 

米油に限らず、ヒットしそうな商品に対して、企業は品質や価格で戦っていますが、自社の利点を強烈に押して宣伝していきます。

自社の製品は、価格が高いけどこんなに良い製造工程で作られているものです!だから、安い商品はこのように“悪い”のです…という、企業の販売戦略があります。

確かに簡単にでき安いモノには何か“悪いモノ”がありそうな気がします。

そのとおり!安いには安い理由があります。

しかし、その抽出方法の安全が確認され、エビデンスとしても害に成りえないことだとしても、その部分を伏せて自分の会社の利点を押し通す…。

それは企業が打ち勝つには仕方のないことです。

抽出方法が同じ商品だったら、その原材料はオーガニックです!…という方が良い商品のイメージだと思うのですが、人はプラスの情報よりも、マイナスの情報の方が影響を受けてしまうので、その悪い噂の独り歩きをしてしまうのです。

米油・玄米油・玄米ぬか油だけに限らず、オリーブオイルなどの油の抽出方法、すべてに言えることなのですが、抽出方法で成分が変わってしまうことも確かです。

なぜ、手間をかけるのか?…それは栄養・風味などを保ち危険のない高品質にしたいからです。

抽出方法で「悪いモノ」ということよりも、私たちの体に受ける栄養価・効果効能が違ってくるという差がありますよ…ということでもあります。

圧搾抽出した油は、溶剤抽出した油に比べて、天然のビタミンや抗酸化物質が多く含まれていることは確かです。

そして、私のようにどんなモノでも継続して摂取することの怖さを感じている場合は、より安全なものを求めてしまうので、しっかりと調べていきたいと思います。

 

米油・玄米油・玄米ぬか油の安全性

米油・玄米油・玄米ぬか油・オリーブオイルなどの植物の原料の油の製造方法は2種類あります。

  • 圧搾製法…圧力で油を絞り出す方法で、圧力の温度によって高温圧搾と低温圧搾の2つの製法がある
    低温圧搾(コールドプレス)油の原料に圧力をかけたとき、摩擦熱の発生を60℃以下に抑えることで、熱による酸化を防ぎ、低温保持できるので原材料に含まれる栄養素も壊されず油に含まれます。
    高温圧搾…油の原料に圧力をかけたとき、摩擦熱の発生が70℃以上になるので、高温の摩擦熱によって油は酸化が進んでしまい、熱に弱い栄養素が破壊されてしまうので栄養価の低い油になります。
  • 溶剤抽出製法…薬を使用する方法で、原料に含まれる油分の99%を抽出できるので、最も効率の良い製法であり安価に提供できる。

最も安全性が高く美味しく抽出できるのは「低温圧搾(コールドプレス)」です。

 

米油・玄米油・玄米ぬか油は昔ながらの“低温圧搾”と、現代の化学を取り入れた“溶剤抽出”があり、このふたつの抽出方法で、良い悪いと戦っているのです。

昔ながらの“低温圧搾”で作られた米油・玄米油・玄米ぬか油は、高価ですが美味しく効果効能も非常に高い油です。

問題になっているのは“溶剤抽出”でできた米油・玄米油・玄米ぬか油は、製造工程で劇薬である「ノルマンヘキサン」を使っているからです。

やはり“劇薬”と聞くと怖いイメージなので、安全なイメージは拭えません。

米油だけではなく油分が少ない原料によく使われる方法ですが、人体に害を及ぼすのではないかと危険視されても仕方がないと思います。

 

ノルマルヘキサンは危険なのか?

 

劇薬と言われている「ノルマンヘキサン」を使用して抽出されている溶剤抽出方法は危険なのでしょうか?

ノルマンヘキサン自体の沸点は68.7℃で、製造工程では300℃ぐらいまで上がるので完全に蒸発されている上、抽出された油は苛性ソーダでノルマルヘキサンをしっかりと中和しているとのことなので、事実上は問題がなく人体に影響を及ぼすことはないとされています。

高温処理をしているこから、抗酸化物質などの栄養分も取り除かれてしまう可能性もあり、効果が半減している可能性があると言われています。

そして、トランス脂肪酸が発生しているのか?という問題に対して解決されていません。

ノルマルヘキサンの特性として、抽出時に使用すると油をトランス脂肪酸に変えてしまうというものがあります。

ヨーロッパでは、食用油のトランス型脂肪酸含有量の上限値は約0.1%なのですが、その危険認識が日本の場合、とても低いのです。

ノルマルヘキサンを使用した油は米油だけではなく、他の食用油でも使用されていて、トランス型脂肪酸の完全除去は難しく、安価で販売されている“溶剤抽出法”でできた油は「トランス型脂肪酸」が少なからず入っているということです。

 

米油・玄米油・玄米ぬか油のトランス脂肪酸について

 

トランス脂肪酸はマーガリン・市販されている食パン、菓子類などにも含まれていますが、「食べるプラスチック」と言われていて、アメリカやヨーロッパでは摂取量が規制されるほど危険とされている有害物質ですが、日本ではまだまだ多く使用されています。

トランス脂肪酸は一旦体に入ってしまうとなかなか排出されず、血管に溜まっていく物質のため、動脈硬化のリスクを高める作用など避けたほうが良いものであることは想像できると思います。

では、溶剤抽出で加熱処置をする米油・玄米油・玄米ぬか油に、トランス脂肪酸の危険性はあるのでしょうか。

油は加熱すると160℃~170℃で過酸化脂質やトランス脂肪酸などの物質が発生すると言われています。

従来、米油・玄米油・玄米ぬか油は高温でも劣化・変質が少ないので加熱調理に適している油です。

溶剤抽出によって高温加熱でトランス脂肪酸がもともと発生してしまっている油に対して疑問視されてしまうのは当然ですが、溶剤抽出法は油を効率よく大量に生産できるため、消費者に安価に提供できていて、サラダ油などの油より安全です。

溶剤抽出法は多くの食用油に使用されている製法なので、米油だけが例外でトランス脂肪酸が多いというわけではありません。

米油の危険性を語るのであれば、他の油を使用するデメリットを追求しなければなりませんし、価格からフライモノなど大量に油を使用することができなくなってしまいます。

噂となっている危険性が気になる方は、米油・玄米油・玄米ぬか油やエクストラヴァージンオリーブオイルなどのすべての油類を「低温抽出法」によって作られた油を使った方が安心できると思います。

 

安全な米油・玄米油・玄米ぬか油は「低温抽出法」

 

市販されている油のほとんどに、製造方法の表示がないのは調べられてしまうと危険と感じられてしまう製法で作られているからだと思います。

高価である理由が手間のかかる低温圧搾で作られた油であれば、必ずアピールできる製法を表示するものだと思います。

低温圧搾製法でつくられた油は、一度に取れる油が少なく効率が悪いけれど、本来の効果効能がある品質を傷めずに絞り出せているのだから、企業がアピールしない訳がありません。

食品の添加物と同じように、今日明日に症状が現れるような害はないかもしれません…もしかしたら、本当に害がないのかもしれません…でも見えていない害があるのかもしれません。

そのことと同じように、米油・玄米油・玄米ぬか油などの油による製法による害は、すぐに危険なことなのではないと思います。

継続して摂取する害については、化学の薬品を使用した歴史が浅いのでわかりません。

企業間の販売戦略に踊らされないで、しっかりと目的を持って商品表示を確認してモノを選んでいくことが大切だと思います。

私の個人的な考えですが、米油・玄米油・玄米ぬか油のトランス脂肪酸量が不安になる前に、朝のパンにマーガリンを使用したり、他の油の危険性や添加物など、トランス脂肪酸についての危険性はもっと他に多くあると思っています。

 

我家の米油・玄米油・玄米ぬか油を比較!圧搾一番搾り!

私が使用している米油・玄米油・玄米ぬか油を比較してみました。

調べると他にも多くの良質な米油・玄米油・玄米ぬか油があるので調べてみてくださいね。

一般米油(溶剤抽出法)の油より、有効成分が低温圧搾製法の方が良いというアピールが多いです。

低温圧搾の圧搾一番搾り製法が一番いいですね!

私が調べて良いと思っている個人的な使用度ランキングです。

  1. コメーユ こめ油・三和油脂

    圧搾一番搾り・低温圧搾製法:スチームリファイニング法と呼ばれる物理精製法によって精油した、ピュアな“こめ油”です。熱を加えない料理や少量の野菜などのフライ・焼きもの・炒めものなどに使用しています。大きいボトルの分比較的安価で購入できますが、ボトルは3段階あり、私は一番大きいタイプを購入しています。人気があるので、売り切れている時があります。我家のメインのこめ油です。

  2. メリリマ 米ぬか油・メリリマ

    独自の低温抽出法:高温になりやすい脱臭工程では真空蒸留を使い、トランス脂肪酸の生成を抑えてあります。ビンがおしゃれなことから、テーブルで使用:熱を加えない料理や少量の野菜などのフライや、焼き肉などに使用しています。とてもおいしいので手のこんだお料理はメリリマにしています。私は3本セットの割引されているモノを購入しています。

    特撰玄米油「和の玄米OIL」・リブレライフ

    低温圧搾製法:オーガニック有機JAS玄米「ひとめぼれ」を使用使用しています。オーガニック原材料なので、やっぱり高価です。熱を加えないドレッシングなどに使用し、テーブルに添えるオイルとして使ってます。

  3. ボーソー玄米油・ボーソー油脂

    溶剤抽出法だが、油の精製過程でヘキサンは蒸留によって完全に取り除かれているとされています。ボトルが小さいタイプなので炒めものに使うのが多いです。

  4. TSUNO こめ油・築野食品

    溶剤抽出法だが、油の精製過程でヘキサンは蒸留によって完全に取り除かれているとされています。とんかつや唐揚げなどの肉や魚のフライ料理で大量に使う時に使用しています。我家は大所帯なのでフライモノでは溶剤抽出法の油を使わざるを得ない事情もあります。サラダ油などの他の油を使用するよりも断然おすすめしたい油です。

 

米油・玄米油・玄米ぬか油で不安が拭えなかったら「リスク分散」をしましょう

 

私は不安視されるモノに対しては、リクス分散をします。

同じ油でも数種類用意することは、置き場所に苦労することがありますが、そのためにリスクを高めたくないと思っています。

食品や化粧品・洗剤と体に取り込まれるモノで不安な要素があるのであれば、良いと思われるものをリストアップして、様々な種類を取り入れることでリスクを分散するんです。

高額商品だから“良い商品”という単純なことではないですが、良質な商品をつくるために、製造工程に技術や設備・人件費が必要な場合、高額になるのは当然です。

でも、高額だから“良い”というメーカーのブランドで判断するのは、危険です。

現代は、製造工程や品質許可書など、様々な情報をHPなどで確認できる時代です。

どのように製造され、そのメリット・デメリットを把握した上で、自分に合った商品を取り入れていくことができます。

私はオリーブオイルでも、熱を加えるモノとドレッシングにする油を分けています。

決まった生活費の中で、良いものを取り入れていくことは、とても大変なことでもあります。

油の調理法によって、油の用途別のリスク分散をすることで、今の自分にできる良いと思われるものを取り入れる方法を考えていきます。

栄養による効果効能・安全と思われる製造工程による商品の価値・家計という3つのバランスを考えていきたいと思い、いろいろな油を用意しています。

 

熱に強い!おいしい!油酔いしない!洗い物がラク!結果的に経済的

 

米油は酸化と熱に強いのが特徴なので、高温の揚げ物料理にも安心して使うことができ、油っぽさの原因となる揚げ油の泡立ちも少ないのでカラッとおいしく揚がります!

そして揚げても空気が汚れにくいので、油特有の嫌な臭いが部屋にこもらないため、「油酔い」がないことも料理する人にとって嬉しい要素です。

γ‐オリザノールなどの働きによって、油酔い物質「アクロレイン」が他の油と比べて少ないのです。

酸化防止の力が強いことから、胃もたれが少なくていつまでもおいしさが続くので、お弁当にも向いています。

サラサラした油なので、鍋や食器・お弁当箱などに油のこびり付きが少なく、洗い物がラクなのを感じることができると思います。

そして、米油は酸化しにくいのが特徴なので、他の油で揚げるより繰り返して使えることから、少々高価な油でも結果的に経済的です。

米油・玄米油・玄米ぬか油の発煙点は250度前後と他の油より高いので、加熱調理用にも便利に使うことができます。

私はパンを焼く時にも米油やエクストラヴァージンオリーブオイルなどを使いますし、さらにはマヨネーズやドレッシングを作るのにオリーブオイルはちょっとクセがあって苦手という方でも、無味無臭に近い米油で生食用のドレッシングを作ると大丈夫という方が多いです。

いくら健康効果があっても、まずくてはなかなか継続使用できない食品や調味料がありますが、米油は他の油と比べて本当にお料理がおいしくなるのでおすすめです!

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