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ネギ(葱)の栄養と効能と青・白部分の使い方!ネギオールと臭気が邪気を払い風邪を撃退!

 

寒い時のネギ(葱)は食べて体をあたため、湿布して臭気で邪気を払い風邪を撃退!

寒くなってくると、格段に美味しく感じるお鍋料理や温かいうどんや蕎麦。

とっても地味な存在ですが、薬味として料理に欠かせないのが「ネギ」ではないでしょうか。

 

私がネギの使い方で、一番ビックリしたのは、東京から愛知に引っ越してきた30年前のことです。

風邪を引き始めた仕事先の人が打ち合わせで、ネギをガーゼに巻いてきたのです。

本当に首に巻いている人がいたことにびっくりしました。

民間療法では、あの葱の臭いが鼻にもいいとか…本人曰く、すぐ風邪が治るとか…

首にねぎを湿布する民間療法は、昔から存在しているものなんです。

喫茶店で待ち合わせしたのですが、相手から漂う「ネギ臭」はスゴイものでした。

大衆が居る場での湿布はキツイですが、自宅ではいいのかもしれません。

このように“ネギ”は様々な方法で、効能がある野菜として使われています。

鼻をつく臭いが邪気を祓うと言われ、神事や祭事で神に捧げる供える捧げ物とされているのです。

 

ネギ(葱)の栄養と効能は主役級!

風邪をひいたら刻みネギに味噌を加えて熱湯を注いだ「ねぎ味噌」を食べたり、首に湿布をしたりする民間療法があります。

ネギを切るとヌルヌルしたヌメリが出ますが、これは甘味と柔らかさのもとで、煮たり焼いたりすると甘くトロリとした食感になります。

食物繊維もたっぷり含まれているので、便秘の改善にも効果があります。

また、寄生虫や細菌などを殺菌し、魚類の毒を消すことも認められています。

ストレスや風邪などで体が弱っているな…と感じたら、意識して食べることをおすすめする食材のひとつです。

 

ネギ(葱)の栄養と効能

 

ネギにはβ-カロチン・ビタミンC・ビタミンK・カルシウム・葉酸・アリシン(硫化アリル)・ネギオールなどが含まれています。

 

β-カロテン

 

緑黄色野菜などに多く含まれるカロテノイドの一種で、体内では必要量に応じてビタミンAに変換されます。

ビタミンAとしても効果を発揮し、強力な抗酸化力を持つ栄養素です。

効果:体の皮膚や粘膜・免疫機能を正常に保つ・視力を維持するなどに必要不可欠な成分です。

 

ビタミンC

 

ビタミンCは水溶性のビタミンなので、水に溶け出してしまうので、汁まで食べられるような調理の工夫が必要で、熱に弱いので生のまま食べる方が効率よく摂れます。

効果:コラーゲンの生成を助けるので、皮膚・粘膜・骨・血管などに必要なもので、傷の治りや老化防止に必要なものです。
免疫力が高まり強い抗酸化作用と合わせて、風邪や感染症や生活習慣病の予防の効果が期待されている栄養素です。

 

ビタミンK

 

正常な血液の凝固を促す脂溶性ビタミンで、K1(フィロキノン)は緑黄色野菜に多く含まれ、K2(メナキノン)は体内の腸内細菌によって合成され、チーズなどの動物性に含まれるのもなので、植物のネギは、青い部分に多く含まれていることになります。

効果:出血時の止血効果・骨の形成を促す作用があるので、骨粗しょう症の治療にも使われています。

 

カルシウム

 

カルシウムは活性型のビタミンDが存在しないと腸から吸収されないのですが、ビタミンDは日光にあたっていることで体内で作られます。

緑黄色野菜にはカルシウムが栄養分として存在していることがあるのですが、ネギの青い部分に当たります。

効果:骨粗しょう症・高血圧などの予防

 

葉酸

 

ビタミンB群のうちのひとつで水溶性のビタミンで、濃緑色野菜や葉物野菜に多く含まれています。

効果:心臓病・肺ガン,直腸ガン,子宮頸ガン,貧血などの予防と、胎児の先天性奇形の予防になります。

 

アリシン(硫化アリル)

 

ユリ科の植物に含まれる成分で、ネギを切ると目が痛くなり、ネギ独特の臭いの原因でもあります。

効果:発がん抑制作用、コレステロール値の減少が可能とされ、非常に強力な抗菌殺菌作用があります。

 

ネギオール

 

ネギオールはネギの白い部分に含まれていて、強い殺菌作用・発汗作用もあります。

効果:胃炎・胃潰瘍・胃ガンの原因になるピロリ菌にも効力を発揮して、風邪を予防する効果も強力です。

 

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青ネギ・白ネギの栄養と使い方の違い!ネギの臭気が風邪を退治!

 

古くから薬用野菜として利用され、白い葉鞘部にはビタミンCが多く、青い部分は緑黄色野菜に分類され、β-カロテン・カルシウム・ビタミンKが豊富なのがわかりました。

青ネギと白ネギには料理の使い方が違いますが、栄養的には青ネギの方が優れています。

しかし普段の食事では、一物全体食として偏ることなく栄養が摂れるような工夫をしましょう。

 

  • ネギの青い部分は、薬味として食べることが多く、香りがいいことから炒め物にもおすすめです。
  • ネギの白い部分は、甘味を感じる食材ですので、焼き鳥や煮込み料理に適しています。

ネギの臭気が邪気を払い風邪を退治するのは、香りの高い成分であるアリシンで、ビタミンB1の吸収を助け、血行促進・疲労回復・殺菌作用と様々な効果があるので、風邪症状に適しているのです。

 

青ネギ(葉ネギ・万能ネギ)と白ネギ(根深ネギ・長ネギ)の旬と種類

 

美味しい時期の旬は、風邪やインフルエンザが流行る11月から2月です。

ネギを大きく分けると「千住系」「加賀系」「九条系」の3つにわかれます。

「九条系」は京都生まれで西日本で多く栽培されている葉ネギで、主に葉を食べます。

「千住系」「加賀系」は根深ねぎの系列で、白く伸びた茎(葉鞘部)を食し、寒さに強いという特性があり、主に東日本で作られています。

ネギはそれぞれの気候に合った、その地方独特の品種がありますが、近年全国どこでも使い道によってネギを使い分けられます。

 

ネギ(葱)の保存方法

 

ネギは常に冷蔵庫に保存している方が多いのではないでしょうか。

家族構成や用途によって保存方法は様々です。

 

  • 根つきのネギ
    泥付きの根付きのネギは長持ちするので、私はプランターに斜めに埋めて保存します。
  • 冷蔵庫-野菜室
    皮をむき、根元をカットしてラップに包んで冷蔵庫(野菜室)で保存します。
  • 冷凍庫
    みじん切りや小口切りにしてジップロックや容器に小分けします。薬味がちょっとだけ必要な時に便利です。

 

風邪のひきはじめには、刻んだネギをたっぷり入ったみそ汁を飲むことで、発汗を促し悪寒を取り除き熱を下げてくれる上、解毒効果もあります。

みそ汁の効果もプラスして1日1杯のネギが多め入りのみそ汁は、風邪予防になります。


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