TOMOIKU*ブログ

毛細血管が再生されゴースト血管を復活させる!若返る3つの食べ物料理コツと改善法5つ

 

【ゴースト血管とは】ゴースト化する毛細血管とリンパ管のデトックスが体全体の健康を司る

朝の目覚めから自分の顔を鏡で見た時に、疲労感があるような目のまわりや、ちょっと太ったような気がする浮腫み…女性の場合は化粧のノリで肌の状態がわかる…など感じていませんか?

生活をしていく中で、サラサラな血液であるように食べ物を心がけ、血液サラサラ効果を期待される方は多いのではないでしょうか。

その血液を通している血管が細くなったり、ボロボロになっていたり、毛細血管が短くなってしまったり、注意すべきことはサラサラ効果だけではありません。

私達の体には毛細血管が全身に張り巡らされています。

その毛細血管が幽霊のように消えてしまうため、“ゴースト血管”と言われています。

目・鼻・口・喉・胃・腸・膀胱・子宮・膣・肛門など体のあらゆる部位にある粘膜には、毛細血管が発達しています。

毛細血管が健康でなければ、いずれ動脈にも負担をかけることになるのです。

健康な粘膜は細菌やウィルスなどが体内に侵入するのを防ぐ働きがあります。

粘膜が不健康な状態になってしまうと免疫力は低下してしまうので、粘膜を強くすることによって、病気に負けない体を手に入れることにつながっていくのです。

体の不調を感じるのは年齢なのか?体調不良なのか?そんな様々な病気の可能性や美容トラブルを避けるためにも、毛細血管・リンパ管の体の隅々をきれいにしていきませんか?

 

あなたは未病かも…ゴースト化した毛細血管とリンパ管のお掃除が、老化を防ぎ健康に導く

しっかり睡眠をとっても翌朝疲れが抜けなくなったり、体が浮腫むことが増えてその状態が日常化し、自分の体が浮腫んでいることに気がつかないこともあります。

白髪が増えたような気がする…目が疲れやすくなり、目の下にクマができやすくなったなど体の衰えが感じられるなど、病院に行っても原因不明であることが多く、未病の状態にあることが多いのです。

そんな何となく元気がないと感じられるようでしたら、毛細血管やリンパ管のお掃除をしてみましょう。

個人的な意見なのですが、毛細血管やリンパ管などがきれいな状態の方は、少ないのではないか?と思っています。

健康に気をつけて生活をしていても、毛細血管まで注意して生活をしている方は少ないのではないでしょうか。

毛細血管が消えていく「ゴースト血管」の原因は何?

運動不足や食べ過ぎによって太っていたりと、たとえ痩せていても内臓脂肪など見えない原因も多くあります。

運動しないことで下肢に血流を必要としなくなってしまうため、自分の体が自分の脳への命令によって「体に栄養を届ける必要がない」と判断します。

その命令によって血管が小さくなり、毛細血管が減ってしまうのです。

他には、食べすぎることで胃や腸に血液が集まってしまい、末端の毛細血管まで血液が届きにくくなります。

更に太ってしまうことで余分な脂肪に血液が回ってしまい、毛細血管まで十分な血液が届かなくなっていくという悪循環になります。

化粧品を扱うメーカーは「美肌と血管の関係」に注目している理由として、毛細血管に注目しているのです。

体の隅々に張り巡らさせている毛細血管は血管の99%を占めていて、この毛細血管が年と重ねるにつれてダメージを受けて「浮腫み・しわ・たるみ」を引き起こしているので、健康と美容には欠かすことができないからです。

毛細血管やリンパ管の劣化によってゴースト血管に!

毛細血管はどのくらい細いのでしょう…。

赤血球が1列に並んでやっと通れる太さの直径約0.01mmの超極細なのが毛細血管です。

全身の血管の99%(地球2周の長さ)を占めていることから、体の中でいちばん大きな臓器ともいえるのです。

その大きな臓器である毛細血管が減っていくことで血流が悪くなります。

体が冷えてしまう原因としても、毛細血管が減ってしまい手足の先が冷えてしまうことも注意したいところです。

毛細血管が減ってしまうことで、酸素や栄養が新しい細胞をつくる真皮まで届かないので、表皮細胞の新陳代謝が鈍くなって皮膚を支える線維組織にコラーゲンやエラスチンなどの栄養も届かなくなります。

毛細血管が劣化して血流が悪くなると目視できる方法として、指先は爪の表面がボコボコしていたり、色が悪くなったり、割れやすくなります。

耳たぶにも毛細血管が集中しています。

頭皮では毛母細胞に栄養素が行き渡らなくなってしまうので、髪はパサついてきたり白髪やフケ・抜け毛・薄毛など、地肌や髪の老化が進んでしまうので、頭のマッサージはとても有効に血流を促してくれます。

このように老化は毛細血管が減ってしまうことで進行していくのです。

 

消えてしまった毛細血管は、どのままなのでしょうか…

いいえ!

日常生活のちょっとした工夫で、何歳からでも自分で増やすことも可能なのです。

いっしょにがんばってみませんか?

毛細血管の量と質の低下を最低限に食い止めて、弱っている毛細血管を復活させ健康な毛細血管を増やすことができるとのことです。

NHKの番組で、話題になりました。

ちょっとした工夫によって、病気にならず、より健康になるために、改善法をお伝えします。

何を気をつけることで若返るのでしょう…

ゴースト化した毛細血管とリンパ管の掃除をしましょう!

写真は輪切りにしたリンパ管の断面の写真です。

老廃物がある場所には緑色で表している壁が切れていますね。

この状態がゴースト化です!

毛細血管やリンパ管の外側には「壁細胞」と呼ばれる細胞が所々に張り付いていることで、栄養や酸素が漏れにくくなっているのですが、生活習慣の乱れや年を重ねるにつれて、外側を覆う壁細胞が剥がれていってしまうのです。

栄養や酸素が途中で漏れてしまうことで、体の隅々まで栄養や酸素がが届かなくなってしまいます。

毛細血管がゴースト化することで、毛細血管が減ってしまい、リンパ管からは漏れることで体が浮腫んでしまうのです。

その切れてしまっている毛細血管やリンパ管を修復して短くなったり、漏れないように改善していきます。

年齢関係なく毛細血管やリンパ管は修復されることができるのです!

 

ゴースト血管改善法5!毛細血管・リンパ管は自分で増やせる「睡眠・運動・入浴・抗ストレス・食事」

「血液」は心臓をポンプとし全身に流れていて、「リンパ」は筋肉の動きによって自発的に流れています。

生活に取り入れることで、毛細血管やリンパ管の修復だけではなく、健康的な生活になりますので実践してみてくださいね。

  • 睡眠
    基本は7時間睡眠が理想で、短くても長くても老けてしまいます。そして必ず朝日を浴びて睡眠ホルモンを増やす習慣をつけましょう。
  • 運動
    筋トレは下半身を中心に簡単なスクワット、両足のかかとをゆっくり5秒ずつかけて上げ下げする「ふくらはぎの筋トレ」や、ウエストを右に90度ひねるような「ひねり運動」など簡単な運動で十分です。
  • 入浴
    忙しい夜こそ湯船につかり、心身共にリラックさせて体を温め、息を吐きながらゆっくり首を前→後ろに倒し、続いて首を前からぐるりと左回りに大きく1周→右回りに大きく1周。各3周と「首のストレッチ」と、手首をほぐすように「手首のストレッチ」もしましょう。
  • 抗ストレス
    仕事や家事など「90分集中し、5分休む」という、90分サイクルでひと息つく習慣と、大切な人やペットと触れ合て「愛情ホルモン」を増やし、作り笑いでも「抗ストレス」作用があるので、イメージトレーニングで「ハッピーホルモン」を出せるようにしましょう。
  • 食事
    食べ順は「野菜・海藻→タンパク質→炭水化物」で30回噛んで「食欲ホルモン」を調整し、カルシウムは日が暮れてから食べるようにし、1日ひと粒の梅干しをたべるようにしましょう。
    そして、体の内側からのケアとして毛細血管・リンパ管のデトックス効果…そして、切れてしまった毛細血管・リンパ管の「接着剤」の役目をしてくれる食材があります。

■ 参考書籍
ハーバード&パリ大学 根来教授の特別授業 「毛細血管」は増やすが勝ち!

5つの改善法といっても、健康的な生活の基本になりますね。

しかし、この基本の生活がなかなか現代人には継続することが難しいとも感じます。

心の乱れによって、健康的な生活を継続するのが、困難な場合があります。

ストレスをためないように…と言われても、なかなか解消できる方法が見つからない…

そのような方も多いのではないでしょうか。

ストレス解消できる方法がなかなか見つからない方は、どうか健康生活の基本の5つは意識するようにしましょう。

 

毛細血管・リンパ管のデトックス効果と修復される食材3つ-ヒハツ・シナモン・ルイボスティー

傷ついてしまった臓器でもある毛細血管やリンパ管の掃除を意識してみましょう。

毛細血管・リンパ管の壁を作る細胞同士を結びつける、「接着因子」と呼ばれるものがあり、その成分が近づくと壁の細胞の上にある「Tie2(タイツー)」と呼ばれる受容体が接着剤として壁の穴をふさいでいきます。

その「接着因子」がある食材の代表であり、取り入れやすい食材がヒハツ・シナモン・ルイボスティーです。

特別なサプリメントなどの健康補助食品ということでもなく、料理の過程で使用したり、後でふりかけたりするだけなので、摂取しやすい食材だと思います。

新しく発見されたものでもなく、沖縄では当たり前に食べられていたもので、漢方薬やアーユルヴェーダなどで昔から食べられていたものが、科学的な立証ができたという食材です。

 

 

ヒハツ(ヒバーチ)別名:ロングペッパー 沖縄特産品

漢方薬にも配合されていて、沖縄そばで使われる香辛料でもあります。

高血圧を下げ正常な血圧を維持してくれて、体を温め冷えを改善するという優れた香辛料です。

インドでも伝統医学のアーユルヴェーダでは昔から体の冷えをとり長寿を促す薬とされています。

コショウと同じような味なので、どんな料理にもOK!

お肉やお魚の料理に使用するコショウを、「ヒハツ-ロングペッパー」に変えるだけで、良いんですよ!

なかなかスーパーでは入手できないので、楽天で購入しています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

S&B ロングペッパー パウダー(15g)
価格:320円(税込、送料別) (2017/9/18時点)

沖縄の特選であることから、沖縄料理の代表でもあるゴーヤチャンプルーで、コショウとして使用してみましょう。

レシピはコチラ!

シナモンは1日1回パッパッパと手軽にかけて使いましょう

シナモンはアップルパイやシナモンティーと多くの方が1度は食べたことがあるものではないでしょうか。

漢方で使用されるシナモンには、水分代謝を調節する作用があり、リラックス・記憶力アップにもなるのです。

トーストを食べる時に、ハチミツにシナモンは私の定番!大好きです。

シナモンパウダーはスーパーの香辛料売場でも簡単に購入できるので、手軽に利用できます。

作っておくと便利!りんごのフィリング

パイやタルトの中に詰めるフルーツやクリーム、ジャムなどのことを「フィリング」と言いますが、りんごのフィリングを作っておくと、ヨーグルトやパンなどをいただく時にとても便利です。

私は冷凍庫にもストックしています。

材料

  • りんご(フジなど糖度の高い品種)大2個
  • バター 10g
  • シナモン 小さじ1
  • てんさい糖 大さじ1~2(砂糖類はりんごの甘さによっては不要)

作り方

  1. 鍋に好みの角切りにしたりんご・バター・(てんさい糖)を加え、全体を混ぜ合わせながら炒めます。
  2. バター(と砂糖)が溶けて全体が混ざったら、弱火~中火くらいで水分がなくなるまで時々かき混ぜながら煮ます。
  3. 水分がなくなってりんごが透き通ってきて、艶(ほんのりきつね色)が出たら出来上がりです。

りんごは体にとってもいいですし、シナモンととても相性がいいです♪

トーストにはちみつをかけて、シナモンをパッパッパとかっけるだけ!そんな甘い健康法でもあります。

ルイボスティは子供から安心していただけるお茶

ルイボスティーに含まれているSOD(スーパー・オキサイド・ ディスムターゼ)様物質の成分が抗酸化作用によって体の免疫力を高めます。

ノンカフェインなので、孫も飲んでいるお茶です♪

そのままシンプルにお茶としてもおいしいですが、ミルクティーのようにいただいてもOK!

ルイボスティーを作って、寒天などを加えてゼリー状にしてもいいですね。

詳しくは過去記事で説明されていますので、お役にたてると思います。

この3つの1つでも必ず1日1回使用することを習慣化にしてしまうと、とても簡単です。

香辛料は効果があるからと一度に大量に食べるものではないので、料理に使用する範囲で継続することをオススメします。

 
TOMOIKU*Recipe by purpose 
<健康を意識した目的別レシピ>
   




当サイトの一部の記事が、専門性を高めるために「TOMOIKU姉妹サイト」に移動している場合があります。 ご不便なことがございましたら、大変申し訳ありません。心よりお詫びいたします。


 
   

* TOMOIKUの姉妹サイト紹介 *
 


サイトマップで情報を探せます!

一般社団法人 日本共育ライフ協会内

(合)共育生活研究所

“漢方養生士・中医薬膳師”として「薬膳・ローフードの食事」と、“LOHASライフスタイリスト”として「ロハスな生活」の講座を各地で行っています。


遊びに来てね♪

最新記事

ベルメゾンネット

Menu according to purpose




ベルメゾンネット

私のお気に入りのお店

 

 

 

 

 


 

 

 

婦人画報のお取り寄せ決定版2019

ページ上部へ戻る