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家庭菜園ロハス生活!収穫の喜び「食の安全-生命産業」再確認!スイカ皮の使い方

 

家庭菜園って「ロハス生活」?収穫の喜びと自然相手の難しさ

我家のお庭の野菜たち…ちゃんと成長してくれて、収穫し食卓を彩り私達に収穫の喜びを教えてくれました。

今年はベランダにも植えたので「ロハス生活」を満喫できました♪

キュウリ・ナス・ピーマン・トマト・オクラ・彩り豊かなパプリカ…香りを楽しませてくれるハーブ…。

毎日食べるぬか漬けのキュウリやナスは、今日まで購入しないで家庭菜園の野菜達でまかなえました。

孫は夏休みということもあって旅行やプール・海に遊びに行ったのに、日記や作文・絵画の宿題が、すべての課題が家庭菜園の成長記録や料理のことをになっていました。

息子やお嫁さんは旅行に行ったりしたので、宿題は思い出を綴ってほしかった様子ですが、毎日毎日手塩にかけて育てた野菜やスイカがかわいくて仕方がなかったのでしょう。

収穫の喜びや天候によって左右される悔しさや悲しさを知り、成長していたスイカが大雨でダメにならないか?と常に観察するようになって、自然を相手にする緊張感から天気予報の図までも理解するようになりました。

家庭菜園が収穫の喜びの中に、自然を相手にする難しさや対応を調べて知識として得ることは、孫だけに限らず大人たちも様々なことを学ぶ良い機会だったと思っています。

2017年夏は、水害が多く農家の方々は育てた野菜を守るためにご苦労されているのだろうな…と野菜の高騰で感じられますね。

地球温暖化によって様々な事がおこるのでしょう…これからの「農業」に「安全」が担保できるのか?ついて調べてみました。

「生命産業」と言われる農業!「食の安全」について

産業社会に限らず時の流れは加速して、情報も次々と塗り替えられています。

でも、植物という生命の育つ過程は、いつも同じ時を刻んでくれます。

植物を寝かすことなく光をあてて加速される農法もあると聞きますが、自然の流れは種が地に落ちて芽が息吹きます。

雨が降り虫がいて土が肥え芽が成長し、花を付け受粉されまた実を結び、私達の生きる源である「食事」ができるのですね。

「食べ物がある」ということは、すごく当たり前の事になっていますが、大雨でたったひとつのスイカを見守ってきた我家では、天候が乱れてしまうことで、全国の野菜のことが心配になっています。

自然を相手にしている「農業」は「生命の産業」と呼ばれています。

<我家のハーブ達>

 

これからの「生命産業」は「食の安全」が担保できるのか?

日本の消費者は食材を購入する際、「高いか?安いか…おいしいか?まずいか…」と言うような価値基準で、食べ物を選んできたように思います。

日本の生命産業が農薬やホルモン剤などを使用していないか?…と言ったら、使用していることもあり・していないこともありますね。

輸入食品の残留農薬、鳥インフルエンザ、狂牛病、口蹄疫…など、「ニュースに慣れてきてしまうのではないか?」と自分を疑ってしまうほど、「またかぁ…」という気持ちになっています。

しかし、頻繁に起こる「食の危険」に対して、現在は「安全なのか?危険なのか?」を、消費者はもっとも大切な価値基準になっていってほしい…と思うのです。

健康記事を書いていると「何が正しくて、何が間違っているのか?」と溢れる情報に翻弄されてしまい、追い打ちのように食に関するネガティブな話題は尽きることがありません。

長持ちさせるという意味での添加物も、「酸化する=腐る」という自然のデメリットをメリットに替えた画期的なものだったとは思うのですが、長期的な人間による実験を行ってきた訳ではないので、たぶん私達の体が実験台となっているのでしょう。

私は記事で「旬のものを食べましょう」という食事法は、人間が存在してからの長年の経過を経て現在に至ることなので、「害はない」「自然と体のメカニズムの一致」ということだけは、結果としてあるのではないかなぁ…と思っています。

「地産地消」を推薦される流れも、その地域の自然の摂理にしたがって生まれているもので、

生きとし生けるモノ、自然と人間の生命が共存しているからなのではないでしょうか。

 

 

この写真は自然食品のお店で写真撮影と投稿の許可を得たポスターですが、消費者の思いが「良いも悪いも反映」されていくと、私達へのメッセージだと思いました。

 

スイカの皮を捨てないで!

大切に大切に育てた、たった1個だけど甘かったスイカさん。

もうちょっと育てたかったのですが、大雨で茎が曲がって枯れはじめてしまったので、収穫しました。

でもね…ちゃんと甘く美味しかったのです。

孫は大喜び!

大人だと一切れ3口で食べ終えてしまうものでも、孫は全員に食べてもらいたいと、カットしてくれました。

皮は我家では捨てません。

漬物が一番多くつくるメニューですが、今回はごま油で炒めて食べました。

 

<スイカの皮ごま油炒め>

スイカの皮には実の部分よりも「シトルリン」というアミノ酸の一種が2倍も含まれているので、むくみ・利尿作用・解熱・デトックスなどの効果が期待できるので、捨てるのはもったいないですよ!

スイカを食べてすぐに料理するのであれば、炒めない方が美味しいです。

中華の顆粒だしは無添加のガラスープを使用しています。
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材料

  • 醤油 大さじ1
  • お酢 大さじ1
  • ごま油  小さじ1
  • 顆粒だしの素(チキンスープの素など)大さじ1
  • にんにく 好み
  • 胡麻 好み
  • ネギ 飾りは好みでどうぞ♪

作り方

  1. 食べた後のスイカの皮は、食べた部分を少々切って下さい。
  2. 外側の固い皮をそいで、食べやすい大きさにカットしてください。
    ・炒めないで生で食べる場合-調味料を全部ビニール袋に入れて混ぜるだけ
    ・炒める場合はフライパンにごま油を敷いて、20秒ほど炒めて調味料を全部入れて混ぜるだけ
  3. ネギやみょうがやショウガなど、好みを添えてできあがりです。

 

ごま油を使うと、すごく美味しいです!

スイカの皮の硬い部分を削ぐことで、冬瓜やきゅうりのようになります。

漬物にすることで甘味もあってとても美味しいですし、炒める時も皮に甘味があるのでみりんや甘味料を使わなくても十分です。

是非食べてみてくださいね♪

 
TOMOIKU*Recipe by purpose 
<健康を意識した目的別レシピ>
   




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一般社団法人 日本共育ライフ協会内

(合)共育生活研究所

“漢方養生士・中医薬膳師”として「薬膳・ローフードの食事」と、“LOHASライフスタイリスト”として「ロハスな生活」の講座を各地で行っています。


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