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【皐月】ていねいに暮らす-5月病に気をつけて!薬膳の力

 

皐月-さつきは体調を崩しやすい5月!薬膳の力を!

5月は大地の力強さや美しさを感じ、新緑が太陽の光でキラキラ輝き、ツツジが満開を迎え、桜の上を見上げる視線から、街と同化しているかのように緑とピンクの美しい景色が道行く人々の心を楽しませてくれますね。

花の蜜を吸うなんてことを、子供の頃にしていて、その代表的な花がつつじだったような気がします。

その蜜には毒があることから、最近は花の蜜で遊ぶなんてこともしなかったことと、キレイに咲いていた花を積んでしまったことに今は花達にお詫びの気持ちさえあります。

5月の皐月-さつきは、早苗月の略で、早苗(稲の苗)を植える月のことで「早苗月-さなえづき」が略され「さつき」と呼ばれるようになり「稲苗月-いななえづき」「早稲月-さいねづき」とも言われていました。

梅雨の季節だったことから「梅月-ばいげつ」「雨月-うげつ」「悪月-あくづき」「月不見月-つきみづき」「授雲月-じゅうんづき」「菖蒲月-あやめづき」など、まだたくさんの呼び月があります。

花1一年の中で最も爽やかと位置づけられている5月は、キラキラした美しい風景を多く感じることができますが、天候が不安定で体調不良になりやすい時期でもあります。

冬の溜まった毒素を3~4月に出し切れていなかったり、新しい環境で学校や仕事をスタートしている季節と重なって、多くの人が体調不良になりやすいことから「5月病」という言葉が知れ渡っています。

病院に行くほどの体調不良ではないけれど、何かスッキリしないエネルギーが不足しているなどを感じている方は、食べ物と軽い運動でリフレッシュされることをおすすめします。

「五月病」を漢方医学で考え、旬を取り入れ薬膳の力を生活に!

「五月病」という言葉は、今では広く知られた言葉になっていて、現代医学では「適応障害」と診断されます。

GW(ゴールデンウィーク)で長期休暇が取れた人が仕事や学校に行くことが憂鬱な気分になることをと重なり、無気力な状態になる事からついた病名です。
新しい環境に適応できず、そのことがあせりとなって体や心にストレスがかかり、思考抑制、不安感、疲労感、抑うつ、不眠、やる気がでないと感じる場合が多いようです。

疲れているはずのに眠れない、眠りが浅い、食欲が減退し、活動的になれない上、人間関係もうまくいかないことから自己嫌悪に陥り、最後には何もかも嫌になり、うつ病にまで進展してしまう場合もあるので、専門医の治療を受ける事が必要になる場合がありいます。
自然界では春になると木々がいっせいに新芽を出し花を咲かせるというように漢方では春先を「木の芽立ち」と言って、同じように人間も代謝が活発になり、五臓の中の「肝」(肝臓)が激しく活動し始めます。

冬に仕事などで過度に体力を消耗していたり、睡眠不足や激しい運動をしすぎて汗を沢山出したりしていたけど、健康管理を怠っていた場合、汗も血液と同様のため腎臓の栄養素が消耗しています。

そして春になった時、肝の働くエネルギー供給が少なくなっていると、肝の気の働きが不十分となり「五月病」になりやすくなるのです。

「病は気から…」の意味

漢字の「病気」という字は、気の病んだ状態を意味しているため、「気力が足りたい!」と叱咤されることがありますが、従来その「気」というのは体の巡りの疏泄作用と言って、気の流れや血液の流れを盛んにする働きのことをいいます。

その「気」は東洋医学では「病は七情から起こる」と言って、喜、思、憂、悲、驚、恐、怒の七つの感情の偏りが病気を引き起こすと考えています。

五月病にならない為にも、薬膳などの食養生で肝臓を立て直して、気持ちを晴れやかに持って、体を積極的に動かすことが大切なので、新鮮な緑の風を胸いっぱい吸うためにも散歩などに出かけるのも有効な方法です。

冷え症の人が五月病になりやすい!

「冷えは万病の元」と言われているように、五月病や鬱症状は基本にある体質が、冷え症、疲れやすい、食欲がないなど、冷え症の方が起こしやすいのです。

冷たいものでお腹を冷やすことは控えて、温かい飲み物や食事を摂るように心がけて、季節の変わり目でストレスがたまりやすい時期にはストレスを発散するために血行を促進し、体の新陳代謝を高める働きのある食事がおすすめです。

薬膳は即効性があるものではありませんが、季節に合わせたものを少しずつ摂ることで、健康体質にしていかれるものです。

 

 

 




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