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【卯月】ていねいに暮らす-4月は自然界の生命力がみなぎる!散歩をしよう!

 

ていねいに暮らす4月のくらし「自然界の生命力をいっぱい体に取り入れよう!」

4月は「卯月-うづき」といい、卯の花が盛んに咲く頃のために「卯月」「卯花月」と呼ばれています。

z00673桜ではなくて、卯の花なんです。

でも、白くてかわいい感じで、好きな花です。

桜前線が南から北へと日本列島を桜色に染めながら駆け抜けていく4月!

桜並木を歩きながら、いよいよ新しい年度がきましたね。

春の陽気あふれる桜並木を歩いていると、大きなランドセルを背負っている新一年生や、中学入学なのかちょっと大きめのダブダブの制服を着た学生さん。

新社会人は、着慣れていないスーツを着て新人教育にいくのでしょうか…。

そんな新しいことがはじまる4月は、見守る側の親御さんや教師、会社の先輩の方々も心が落ちつかないこともありますね。

おめでたいことなのですが、ストレスになっていることもあります。

薄い上着を着て、ゆっくりと散歩をして、寝ていた自然界の様々な植物の新芽を観察してみませんか?

はだかで枝しかなかったのに、新しい芽がふっくらと見立ちはじめ、あっというまに葉が元気にでてきて、様々な花を咲かせ、満開になります。

すごいスピードで成長するので、花が開く時期を見逃しそうですね。

自然界の生命力がみなぎるこの季節は、私達も部屋から出て新しい力をいただきましょう。

お花見はすごいスピートで過ぎ去ってしまう

春は様々なお花が咲き乱れる季節ですが、日本人にとって「花見」といえば桜ですね。

桜は景色を明るく…そして美しく変えてくれます。

1週間ほどで儚く散っていく潔さを美しいと感じるのは日本人ならではの感覚なのだそうです。

古く平安時代の貴族が桜を見ながら歌を詠んだり蹴鞠をした行事が始まりで、農民の間でもその年の豊作を願って桜の下で宴会をするようになったことがはじまりで、日本に「桜のお花見」の習慣ができたようです。

散歩をしながら自然を感じる丁寧な暮らし-代表的な桜のご紹介-

あなたの街には、どのような桜が咲くのかしら…

お弁当を持って桜まつりに出かける予定ですが、愛犬若葉がいるので人の迷惑にならないように、私と若葉は遠くからお城と桜を見るような感じになりそうです。

近所の土手に桜が咲くので先日遊びにいきました。

そして、我が家は角地にあって、その道なりに桜が咲くんです。

困ったことにうちの駐車場の上には桜の枝が侵入していて、風が吹くと黒いワンボックスが桜の花びらだらけに。

毎朝、水で桜の花びらを落としてから車に乗るという2週間があって、その後は地獄の毛虫落ちがあります。

でも、大好きな桜なので、今では慣れちゃいました。

桜の中でも代表的な染井吉野が全国で枯れ始めるという伝染があるようで、このまま染井吉野が消えないようにという運動があります。

日本を代表する染井吉野。

守らなくちゃね!

染井吉野 ソメイヨシノ染井吉野 ソメイヨシノ

日本で一番よくみるおなじみの桜ですね。

メディアなどで「桜が開花した」というときの「桜」の基準となっています。

現代の観賞用のサクラの代表種です。

「染井」江戸の染井村の造園師や植木職人達によって育成された桜で、西行法師の和歌にもたびたび詠まれた大和の吉野山(奈良県山岳部)にちなんで「吉野」。

よって、「染井吉野」と命名されました。

 

枝垂桜 シダレザクラ枝垂桜 シダレザクラ

枝が垂れると書いて枝垂桜という文字の通り、垂れたやわらかい枝に滝のように花を咲かせます。

枝垂桜は歴史的な建造物や場所に老木や名木が存在しています。

樹齢100年を優に超える桜も多くあります。

枝垂桜は多くの日本の歴史を見てきたのでしょうね。

立ち並ぶ染井吉野鑑賞とちがった、枝垂桜の年輪がまた違った感動があります。

 

八重桜 ヤエザクラ八重桜 ヤエザクラ

染井吉野が散った頃に咲くポンポンのような花で、ボタン桜とも呼ばれています。

花はやや大きめで丸くてふんわりとした形で、一輪から豪華に花ビラを重ねるものまであります。

開花から散り始めるまでの期間が、比較的長いことが特徴です。

室町時代から存在していた事が知られて春の風物詩として親しまれていました。

 

山桜 ヤマサクラ山桜 ヤマサクラ

日本の野生の代表的な桜です。

見た目はソメイヨシノとほぼ同じですが、花と葉が同時に開き、葉は茶色っぽいのが特徴です。

和歌にも数多く詠まれていて、昔から親しまれていた桜です。

桜の仲間では寿命がとても長く、樹高30mを超える大木になります。

野生の桜は逞しいですね。

 

桜は人を魅了する。

桜には様々な表現がされます。

毎年同じように咲く桜も、自分が現在置かれている状況や、散歩をしているときの心理で、全く違ったものに見えるのかもしれません。

そんな春の自然界の生命力をいっぱい感じることで、新しい気持ちになれるかもしれませんよ(*^^*)

 

 
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